【有機水銀を含まない】インフルエンザワクチン。

インフルエンザのワクチン、内科クリニックをはじめ
美容医療を提供する医院でも
摂取できる施設は多数あると思います。

そんな中、
「どのクリニックで予防接種しても同じでしょ?!」
と、お考えの方。

さくら眼科・美容皮膚科ではちょっと違うのです!ということを
お話させていただきます。

昨年より、機水銀を含まない極めて安全なワクチン
当院では使用しています。
今年もワクチン数は少なくはなりますが、
この「有機水銀を含まない」ワクチンを入手しています。
(どうやら薬品メーカーの在庫そのものも、今年は極少のようです・・)

 

有機水銀とは、通常ワクチンに含まれる場合
【防腐剤】の役割を果たします。

ワクチンの保存上は、便利なものとされますが、
人間の体内に長い間、蓄積されることで
副作用や毒性が懸念されているのです。
季節性のインフルエンザのワクチンは、毎年のことですから
やはり長期的な投与を考えると
少しでも人体に無害なものを使用したいところです。

また、10月末予定の入荷予定分は
すべて予約でいっぱいです。

その次の入荷予定が決定次第、
またお知らせします。

ダイエットのサポートにサノレックス

もうすぐ11月・・・・・・ 食欲の秋で、なんとなく食べ過ぎてしまった!!という方 少なくないと思います。 また、これから12月に入ると、忘年会、お正月、そして新年会・・・・ 冬は食べてばかり、体重が気になるところです。

さくら眼科では、そんな食べすぎで体重の増加が気になる方に、 サノレックスを処方しています。 サノレックスとは、、、、、厚生労働省が承認をした、始めての食欲抑制剤です。 1992年に発売されてから、肥満に対する薬としては、国内では唯一の薬です。 正式な薬剤名称はマジンドールといいます。 食欲にかかわる神経に働きかけて、食欲をおさえる効果があります。 飲めば、どんどん痩せていくという薬ではありません。 あくまで、ダイエットを手助けする薬ですので、 減量したい!!という患者様の強い意志が大切です。 間食がやめられない方、食べ過ぎてしまう方におススメです。

サノレックスを処方するにあたって・・・・・ さくら眼科では、まず、医師のカウンセリングをおこなってからの処方になります。 服用方法、副作用など説明をうけた上処方いたします。 処方量は、状況に応じて医師が判断します。 まずは、院長がいる日にご来院ください。

※さくら眼科では、未成年の方にはサノレックスを処方していませんので、 ご注意ください。

実は、秋から冬はダイエットに適しています。

10月も終わるというのに、船橋は台風の影響で大雨です・・

そして気温もまだコートはいりませんが、だいぶ寒さを感じるようになりましたね!実は、寒くなると人間の基礎代謝が高まり、

ダイエットをするには好都合な気候なのです!♥

基礎代謝力が高いと、運動とかあえてせずとも普通の生活を送る時にでもカロリーの消費量が高くなり太りにくくなります。

よく食べているのに太らない!という羨ましい体型の方、たまに見かけませんか?
こういった方は大抵、基礎代謝力が非常に高いと考えられます。

例えば普通に同じ生活をしても、基礎代謝力が1000キロカロリーの方と、1200キロカロリーの方ではご飯1膳分くらい多く食べても、後者の方は自然に消費されてしまうわけです。前者は200キロカロリー分、運動するなり消費させていかなくてはいけません。ダイエットするには、お得な感じがしてきますよね!

そう考えると、基礎代謝力って侮れないのです。基礎代謝力を上げるには、有酸素運動が効果的です。季節的なアドバンテージを活かして健康美を手に入れましょう!!

コンタクトレンズを初日から長時間着けるのは、やめましょう!

初めてコンタクトレンズをしたとき、
一昔前までは、「ハードコンタクトレンズ」が主流でしたので、
ほとんどの方が、ぽろぽろ涙をこぼしつつレンズに慣れるの
待ったものです。

レンズ装着開始初日は、がんばっても数時間が限度!!
なので、自然に外してしまうということが当たり前でした。

 

しかし、近年は装着感の良いハードレンズやソフトコンタクトが
続々と登場し、コンタクトレンズデビューをした初日でも
違和感を感じない!という方も多いようです。
しかも、「見やすい!!」という視覚の満足感が大きく
使用者には良いことづくしです。

ただ、今までは目に 「コンタクトレンズ=異物」 が入ることが
なかった状態のところに
急に異物が入ってきたら、 目にとっては大きな負担となります。

装着の指導を眼科医から受けた際、
「1週間くらいかけて、使用時間を徐々に延ばしていくように」
と、お話されたことと思いますが、
これはソフトコンタクトレンズに限ったことではありません。

ハードコンタクトレンズの使用でも同じです。

一般的には、下の表のようになります。
コンタクトレンズ装用時間

 

 

 

 

1日目は6時から8時間が目安です。
2日目は8時間から10時間程度・・・と
前日の装着時間+2時間で調整します。
だいたい1週間後くらいに、 朝起きて、夜まで着けていられるように
目にコンタクトレンズを慣らしていきます。

 

また、コンタクトレンズを一時的に中止した場合、
中止期間が1週間未満なら、中止前と同様の時間、使用しても
問題ありませんが、それ以上になる場合は
再度、眼科医の診察と検査を受けてから使用再開をするようにしてください。

白内障手術は、一生に一度だけで大丈夫?!

白内障は、生まれ持った「水晶体」が老化によって白く濁り、物を見えにくくする病気です。根本的に治療するには、目の中にある水晶体そのものを人工レンズに入れ替えるという手術をします。人工レンズに取り替えてしまうのですから、老化でさらに白内障が進むとは考えにくいので「白内障手術は、一生に一度だけ受ければ大丈夫ですか?」というよく質問を受けます。

基本的には「一度限り」のケースが多いため、その通りだと申し上げたいところなのですが、残念ながら100%と断言はできません。白内障の手術を受けた後に人工の眼内レンズを包む「後嚢(こうのう)」という部分が濁り、視力が再度低下してくることがあります。これを「後発白内障(こうはつはくないしょう)」と呼びます。

白内障手術後の合併症として挙げられますが、この後発白内障にかかっても再度5分程度のレーザーを当てる事により完治させることができますのでご心配は無用です。また、目の中に入れる人工レンズ(眼内レンズ)をアクリル製のものにすると、この後発白内障の発生が極めて少ないと言われます。手術前に主治医の先生とよく相談してみると良いでしょう。

目のエイジングケア

見た目の若さは、目の印象で決まる…..??
60%以上の方が『そう思う』+『ややそう思う』
また、顔のパーツで、もっとも印象的なものは…..??
『目』と答えた方が90%以上
というアンケート結果があるそうです。
これからのエイジングケアは、肌や髪だけでなく、
目もケアもする時代がきたようです。
目指すは、充血のないうるうるの瞳です。
目のケアとして、もっとも簡単なのは温めることです。
夜に5分程度、蒸しタオルなどで目元を温めること・・・・・・
血行がよくなりクマの改善や、ドライアイにも効果があります。
スマホやパソコンなどで、疲れ目の方が多くいらっしゃいます。
定期的に休ませることも大切です。

最近では、参天製薬からエイジングケア用の目薬も発売されたそうです。
香水の瓶のような可愛いデザインのパッケージに、
ローズの香りがするおしゃれな目薬だそうです。
まさに、女性のための目薬ですね!!
タウリン配合で目のターンオーバー(組織代謝)を促進。
また、疲れ、充血、かゆみ、紫外線による眼炎などに効果があるそうです。
普通の薬局で購入できます。
日頃のケアも大切ですが、たまには目薬に頼ってみるのも良いかもしれません。

ムチンでドライアイから目を守る!

以前、NHKの番組で取り上げられたこともあると思いますが
ドライアイには「ムチン」が必要!!
というのは、広く知れ渡ってきたと思います。
人工涙液など、一日に何回も点眼しても変化がない・・
という方は、このムチン不足が原因になるのではないでしょうか。
(番組終了後、船橋でも多くの反響があった記憶があります。)

 

涙は「油層」・「水層」・「ムチン層」と、3つの層に分かれています。

水層の水分を蒸発させないように、水層の上に油層があります。
そしてムチン層は水層の下にあり、目に涙をいきわたらせる役割があります。

そもそもムチンは、「糖分とたんぱく質」からなります。
ネバネバとして、目の粘膜を守るものです。
そのため、このムチン層がしっかりしていると
水分を留めておくことができ、涙が目全体に潤うようにいきわたり
表面を保護することができます。

このサイクルが上手くいかないと
目にキズが付いたり、バイ菌が入りやすくなります・・・
そうすると、痛みが出たり炎症を起こしたりと
散々な思いをすることになりかねません。

では、ムチンはどのように守ればよいでしょうか。
ムチンはビタミンAがその生成にかかわってきます。ビタミンAを
積極的に食べるようにしましょう。
ビタミンAは緑黄色野菜に多く含まれます。

 

<ムチンを含む食材>

また、ムチンを含む食材というのもあります。
ムチンはネバネバしたものなので、そんな食材を考えてみると
まずは「納豆」でしょう。

他にも「オクラ」「山芋」「ナメコ」「レンコン」など
ムチンを多く含む食品として挙げられます。

ドライアイ改善のために
食生活を見直してみるということも必要ですね!

 

<ムチンを摂りすぎると・・>

しかし、どんな成分にも過剰摂取ということが心配されます・
どんなに良い成分でも、必要以上に摂取しても、かえって体の不調に
つながってしまいます。
ムチンの場合、お腹がゆるくなったり
他の栄養素の吸収を妨げることもあります。
とくにサプリを併用される場合は注意しましょう。

2)視力とスポーツ。

視力とスポーツは、ただ単純に遠くのものが
1.0まで見えるとか、それだけでは語りきれません。

そこで、動体視力というものをご存知でしょうか?

動体視力とは、その名のとおり
「動いているものを目で捉える力」のことを言います。
言葉で書いてもわかりにくいと思いますので、
レンズメーカーさんのサイトにこんな良いものがありましたので、
是非、ご覧になってください。

動体視力テストへ⇒

・・・いかがでしたでしょうか?

A子はどうやらスポーツ選手並みの動体視力があると
診断されました。(←ホントか?!と自分でもツッコミたくなりますが・・)

(しかし、メガネやコンタクトをせずに
ぼんやりとした視界で同じテストをすると
その下のランク止まりで、あと一歩という結果でした。
視界の確保は重要ですね!)
そしてスポーツ時には、動いているものを見極める視力、
動体視力も必要となります。

動体視力は、
A)「近づいてくる物を見極める力」と
B)「目の前を横切る物を見極める力」
に大きく分けられます。

A)の場合は、主にピントを瞬時に合わせる能力
B)の場合は、眼球運動能力

を鍛えることになります。

動体視力は訓練することにより、その能力をUPすることができますので、
スポーツに打ち込みたい方は
その種目に応じたトレーニングを積むと良いでしょう。

1)視力とスポーツ。

スポーツの秋です。
さあ、運動をしよう!!と意気込む前に
視力はしっかりと確保できていますか?!

視力とスポーツは、切っても切れない関係なのは
言われるまでもないでしょう。

視力が良いと、スポーツ選手は好成績を残せるという
記録もあるほどです。
有名なのは、あのプロゴルファーの方や野球選手など・・ですね!

スポーツをするとき
例えば野球ならピッチャーが投げるボールを見ますし、
バットで打たれたボールを見ながら追いかけます。
走っているランナーを見て、どこにボールを投げるか
目で情報を確認します。

野球だけに限らず、バスケットも相手や見方の動きを見て
次にどこにボールを回すか、シュートをするか、
ゴールまでの距離はどれくらいか。
そういった情報をどんなスポーツでも目から得ます。

スポーツ時は、
”目から9割超の情報を得ている”と言われるほどです。


ということは、
「あら?!うちの子は練習しているのに野球の打率が上がらないわ!」
なんていう時、
もしかしたら視力に問題があって打率が上がらないのかもしれませんよ?

 

ピッチャーが投げるボールがしっかりと見えないのに
打てるはずもありません。

視力を確保して、スポーツを楽しみましょう^^

目は、脳の一部と言われています。

目と脳。

別物のように思えますが、「目は脳の一部」と言われています。

物が見えるしくみとして

1)角膜(黒目) ⇒ 2)水晶体 ⇒ 3)硝子体 ⇒ 4)網膜 ⇒ 5)視神経 ⇒ 6)脳
の順番で情報が伝達されていきます。
目のしくみ

 

 

 

 

 

上の図のように、角膜(黒目)の部分から入った情報は視神経を通り最後は脳に伝っていきます。そして脳に到達した情報は、どんな物が見えているのかが処理されます。

例えば、「赤い色の丸いものが目の前にある」という情報が脳に伝わると、
今まで脳にストックされた知識などから、これが何であるのか?これは「赤いボールだ」というように情報が処理されていきます。

このように、物が見える仕組みを考えると目から脳まではつながっていて脳への入り口のようになっていることがわかります。

例えば、見え方の異変を感じればまずは眼科を受診しようと思いますよね。しかし「目」そのものには異常がないと診断されると、「脳」に異常があるのではないかと眼科医は考えます。脳神経外科と眼科が切っても切れない関係にあるのも納得です。

ちなみに、見えにくい度が合っていないメガネやコンタクトレンズを使いっぱなし。白内障などが進行しているのに手術をせずに我慢。実はこのような視力が確保できていないような状態が長年続く事は、視覚的刺激が欠落して認知症などの脳の病気にもかかりやすくなると言われています。目は脳の一部ということを是非再認識してみませんか。