ビタミンCと白内障の予防。

白内障は老化現象のひとつでもあり、年齢とともに発症するのは避けて通ることはできません。しかし「予防」という意味では、ビタミンCを摂取することが有効です。

白内障を悪化させる原因のひとつに、「紫外線」が挙げられています。紫外線を浴びると活性酸素が発生して、水晶体にもともと存在するたんぱく質やヒアルロン酸成分に異変が起こります。これらが白内障の原因になっています。

活性酸素を除去するために、目の中にある抗酸化作用を持つ成分「ビタミンC」が応戦に出ます。ですが、ビタミンCが不足している方とたくさんある方では防御力に差がでます。これが白内障の進行や早期の発症に影響します。そのため、ビタミンCをしっかり摂取していれば、白内障の予防につながるというわけです。

ビタミンCは水溶性ですので、長時間体内にとどまることはできません。一度に大量摂取ではなく、こまめに補給することが好ましいと言われます。よくテレビのコマーシャルなどで言われる1日1000mgは健康を維持する目安ですが、「予防」という観点で考えると2000~3000mgの摂取を目標とすると良いです。

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