メダリスト66トーリックはそろそそ卒業?!

メダリスト66トーリックという乱視用2週間交換コンタクトレンズがあります。根強いユーザーが多い理由には、【視力の安定性】が第一に挙げられるのではないでしょうか。発売された当時にも、他社メーカーの製品が多数ありましたが他の製品にすると視力が出ない・・などの不調が訴えられることが結構ありました。

メダリスト66TCですが、66トーリックというネーミングのとおり66%の含水率を保持するためともかく乾く!という別の症状に悩まされる方も多数。現在でもこの製品を使用されている患者さんをよくお見かけします。使用している理由をお尋ねすると、大抵は以前に他の製品に乗り換えようとして失敗した経験があるということなのです。

ところで乗り換えに失敗したという「以前」というのはいつ頃の話なのでしょうか?

コンタクトレンズの開発は常に進んでいて、メダリスト66トーリックの後釜として、
→「メダリストプレミア乱視用」
→「メダリストフィレッシュフィット乱視用」
→「メダリストフィレッシュフィットコンフォートモイスト乱視用」

と、メダリストのシリーズだけでも3回の改良が加えられています。すでにメダリストプレミア乱視用になった時点で、素材がシリコーンハイドロゲルとなり酸素透過率が格段にアップしています。メダリストフィレッシュフィット乱視用になったときには、シリコン特有のレンズの堅さを改善。さらにメダリストフィレッシュフィットコンフォートモイスト乱視用では、潤い効果もプラスしています。

いずれもメダリスト66トーリックのデザインを受け継いでいるので、他社製品へ乗り換えするよりかは目に合う確率は高いのではないでしょうか。
1度乗り換え失敗をすると、それ以外の製品を使用することを躊躇していしまう気持ちもわかりますが、もしかしたら快適に使える製品があるのに知らない・・というだけかもしれませんよ。

イボは自然治癒することはありません。

首やデコルテのあたりにポツポツ。

額や目のまわりにポツポツ。

特に病的な症状をもたらすことはありませんが、こういったポツポツできてしまったイボは放置していても自然に消えることはありません。

特に見た目を気にしない!というとであれば、そのままそっとしておくのも選択肢の一つです。ですが、こういったイボは炭酸ガスレーザーでサッと除去してしまうことができます。

レーザー治療イボの皮膚が盛り上がっている部分を炭酸ガスレーザーで除去していきます。施術中の痛みは局所麻酔をするので、全く感じません。周囲の正常な皮膚にはダメージを与えないのも炭酸ガスレーザーの良いところです。治療後、赤みが少し出ることもありますが1~2週間程度で新しい皮膚が再生されます。

当院の治療では、自由診療扱いとなります。料金の目安は直径1mmにつき¥2,000+税です。治療前の院長による無料カウンセリングがありますので、料金も実際にどのくらい必要になるかご案内させていただきます。治療もカウンセリングも予約不要ですので、気になるな~・・という方は是非お気軽にご相談ください。

活性酸素

「活性酸素」という言葉、聞いたことありますか?
身体にあまりよくない物質…というイメージを持っている人も多いと思います。
本来、活性酸素は身体に必要なもので、酸素の働きを促進したり、体内に入り込んだ細菌などを駆除するという役割があります。
しかし、活性酸素は量が増えすぎてしまうと細胞の酸化(老化)が進み、生活習慣病などの原因になると言われています。
白内障や黄斑変性症などの発病年齢が若くなってきている原因にも活性酸素が関わっていると言われています。
活性酸素は呼吸をしているだけでも体内で作られています。呼吸によって取り入れた酸素のうち、約2%が活性酸素になります。
他に活性酸素が発生する原因には、
*紫外線
*飲酒
*喫煙
*ストレス
*パソコン、スマートフォンなどの電磁波
*激しい運動
*食生活の乱れ
などがあります。活性酸素を減らすには、抗酸化作用のある成分を摂取することが有効ですが、それよりも前に体内で作られる量を減らすことも大切です。活性酸素が発生する要因の全てをなくすことは難しいかもしれませんが、紫外線に関しては外出時には日傘や帽子を必ず使用する、飲酒や喫煙を控えることなどは健康面を考えても出来る限り実践したいことです。
バランスの良い食生活と規則正しい生活を心がけましょう。
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眼底検査を受ける方は、帰宅時にサングラスがあると便利です。

目の病気を見つけるために、眼底検査を受けようと思っている方は是非サングラスをご持参ください。帰宅する際、まぶしさを軽減するためです。

サングラス眼底を検査するときに、瞳孔が収縮してしまうと見える範囲が狭くなりほんの中心部分のあたりしか見えません。そのため目薬で瞳孔を強制的に広げて、目視できる範囲を広く確保します。そして目の奥に異常がないかを発見するのです。

瞳孔を広げなくても、眼底の中心あたりは確かに見えるのですが、眼底内で出血などが起きていないかを見る場合ですと中心部分だけをみてもあまり意味がありません。広範囲が見える状態で確認しなければなりません。糖尿病などを患っている方は、必ず瞳孔を開いて検査しているのはこのためです。

そして検査が終了しても目薬で開いた瞳孔は4時間程度は開きっぱなしです。自然にもとに戻るのを待つことになります。瞳孔を閉じることができないので特に昼間は太陽の光が眩しく感じ、夜でも車のライトなどが眩しく感じてしまいます。

コンタクトレンズケア用品、開封後の期限は?

オプティフリープラス花粉の季節等、いつも使用している2週間の定期交換コンタクトからワンデータイプへ種別を変えて利用される方を多くお見受けします。こんなとき、2週間用コンタクトで使用していたケア用品ってどうされていますか?使い切ってからワンデーへ切り替えるのか、途中でフタをしたまま放置でしょうか・・?

以下は各社のホームページに掲載されている内容で、開封後はどのくらい使用できるのかというQ&Aへの返答です。

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●アルコン社 オプティ・フリープラス・・・開封してから1か月を目安に使い切ることをお勧めしています。

●エイエムオージャパン社 コンプリートダブルモイスト・・・開封後1ヵ月を目安にお使いください。開封1ヵ月を過ぎた時点から使えなくなるわけではありませんが、大切な目の安全を確保するために、開封後1ヵ月以内に使用することをおすすめします。

●オフテクス社 バイオクレンワン・・・開封後は1~2ヶ月以内を目安に使用してください。

●シード社 シードゥソフトケア ピュア・・・開封してから1か月を目安に使い切ることをお勧めしています

●ボシュロム社 レニュー(シリーズ)・・・開封してから1カ月を目安に使い切ることをおすすめしています。

●メニコン社 エピカコールドアクアモア・・・開封後は1ヵ月を目安にご使用ください。

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ざっと見ると、どの製品も開封したら1ヶ月を目安に使い切りということがわかります。
という事は、ケアのボトルを開封したら余っていても1ヶ月過ぎたら捨てて新しい液を使用することになります。また、開封から1ヶ月以上経過したものは液の消毒力低下が報告されています。商品によっては開封後2週間で消毒力の低下が報告されているものもあるようですので、「使えそうじゃない?!」っていう自己判断は大変危険です。勿体無いより、目の安全を優先しましょう。

ちなみに、未開封の状態であればボトルに記載されている使用期限を参考にしてください。

健康保険被保険者資格証明書☆

4月の新入社や転職などをされた際には健康保険証の手続きをすると思いますが、実際に健康保険証が手元に届くまでは少し時間がかかります。

書類例えば4月1日に会社へ入社した場合、健康保険の資格取得日は同日ですがこの日に健康保険証が手渡されるわけではありません。大抵は1週間後くらいに手元に届きます。

そんな時、急に目が腫れてしまった!!とかで、ちょっと眼科にかかりたいという事態が起きても、この会社の健康保険を適用することができます。

その際に登場するのが「健康保険被保険者資格証明書」なのです。この証明書は、現在手続き中のため保険証はまだできあがっていませんが、確かに健康保険に加入していますよ!という証明書です。これから出来上がる保険証に印刷される必要事項がすべて記載されています。これを持参いただければ、健康保険証を提示いただいたのと同じ扱いになるのです。

発行は会社員の方であれば総務部へ申し出、国民健康保険の方は市役所の国民健康保険課へ申し出れば発行してもらえます。

学校健診、メガネを掛けてB判定でも心配しないで。

新学期が始まって、ようやく落ち着いてくる頃でしょうか。ところで学生さんたちは、このくらいの時期に学校で「健康診断」が実施されると思います。もちろん視力検査もありますよね。結果はいかがでしたでしょうか。もし、眼科受診の勧めが先生からプリントで連絡がきたら、速やかに眼科を受診するようにしましょう。

子どもの眼鏡その中で、つい先日の春休み中にメガネ屋さんでメガネを新しく作成したのに、そのメガネを掛けての視力検査結果がA判定(1.0以上)ではなかった・・。とガックリ肩を落とされた親子がいらっしゃいました。結果は右、左ともB判定(0.6~0.9)でした。

再度、眼科でもメガネを掛けた状態で視力を確認していくと、右0.7。左も0.7.両目で見ると0.9という結果でした。さらに、テスト用の眼鏡で視力がどこまで出るかを確認。矯正視力はそれぞれ1.5ずつまでと良好でした。眼科的には全く異常が見当たりません。むしろメガネもこのくらいが使用するにあたって、丁度良い(違和感が少ない)のではないかと思われます。

学校視力としては片目ずつ見たときに1.0という視力(後ろの席からでも黒板が見える)を基準として考えられています。そのため、一般の方の場合は「A判定でなかった」=視力が良好でない、というイメージが出来てしまっているのではないでしょうか。

通常、メガネは視力の出る最高値の度数を入れて作ることはほとんどありません。度数が強ければ強いほど、使用感に違和感が生じないように、生活に支障が出ない視界を確保できるよう調整して作られます。そのため、学校視力と比較するのは少々困難があります。とくにB判定は、あまり悩みすぎる必要が無い場合の方が多いのです。

汚れがスッキリ落とせるバイオクレンミクロン

2週間の定期交換タイプのコンタクトレンズを使用していて、開封日に化粧品の汚れがついてしまったらどうしますか?!ワンデータイプなら、新しいの使おう!と思えますが、2週間のレンズだと、なんとか洗って使いなおせないかな・・。と無理されてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日常の洗浄保存液でこすり洗いしても、なかなか化粧品の汚れは落ちません。

バイオクレンミクロンこういった場合は、オフテクス社から発売されている「バイオクレンミクロン」で洗ってみます。ソフトレンズにも使用可能です。ポリマー系の微粒子が優しくレンズの表面から汚れを取り除いてくれます。微粒子なので、指でこすり洗いしている感覚もわかりやすいです。よくこすり洗いをしたら、すすぎ液で綺麗にすすぎます。しかしこれでも、ラメなどがレンズ表面に吸着して取れないというときは潔く諦めましょう!レンズのコスト的には何とかしたいところですが、汚れたレンズを無理して使用して眼病を発症してしまったら、反って治療費や薬代が発生し本末転倒です。

ちなみに化粧品に限らず、目の中にはコンタクトレンズにとっては汚れでしかないタンパク質や脂質、カルシウム、ムチンなどの成分が存在しています。これらの汚れに対しても、バイオクレンミクロンは高い洗浄効果を発揮してくれます。ハードレンズにも使用できます(※特殊な表面加工のあるレンズには使用不可)

難病指定にもなっている網膜色素変性症

網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)という病気があります。現在のところは効果的は治療がなく、国の難病に指定されています。次の写真は正常な眼底の写真です。網膜色素変性症になると、どのように変化してしまうのでしょうか。

正常眼底まず、網膜色素変性がどんな病気かということですが、眼底部分にある網膜が少しずつ悪くなっていく病気です。網膜の周辺あたりから始まり、次第に中心部に向かって黒い色素が出現していきます。

症状としては初期であれば「暗いところで物が見えにくい」という程度なのですが、次第に昼間でも物が見えにくくなります。視界もどんどん狭まっていき、ほんの覗き穴から外界を見ているような状態になりますので、普通に日常生活を送ることが困難になっていきます。

発症は10歳くらいからが多く、早いと40歳くらいには失明しているケースもありますし70歳くらいでも見えるという方もいらっしゃいます。現在では5千人に1人くらいの確率で発症している患者さんがいるようで、遺伝子の異常によって起こるといわれています。

網膜色素変性 次いで、上の写真は網膜色素変性症の方の眼底写真です。先ほどの正常眼底にはなかった黒い色素が多々確認できます。これでは物を見る機能がうまく働くことができません。

万が一、診断がなされた場合は残念ながら現状では治療法はありません。明るいと網膜が活発に動きますので、外出時にはサングラスを掛けます。また、投薬では網膜の光代謝を補助するような栄養剤を入れたり、ビタミンAなどを摂取することによって症状の進行を遅らせるといった処置が行われています。しかし、効果的な治療方法は研究段階であるというのが現状です。

日本でも年々増加する加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性症(かれいおうはんへんせいしょう)という病気があります。年齢を重ねてくると、老廃物が網膜色素上皮の下に溜まっていきます。これが原因となり、物を見るために重要な「黄斑部」に異常が生じてきます。これが加齢黄斑変性症です。黄斑部分に異常が生じると視界の真ん中あたり、一番見たい部分が歪んだり見えないという大変困った事態が起こります。

欧米では成人の失明原因の第1位であり大変認知度の高い病気ですが、日本ではまだまだ馴染みの少ない病気と思われがちです。10数年前では日本では失明の原因の4位とされていました。日本人の体質上、患者数は欧米に比べれば少ないとされてきましたが、食生活の変化や高齢化が進むにつれて著しく増加してきている傾向にあります。また、認知度がまだ日本では低いため、注意喚起が行き届いていないのも確かです。

正常眼底と黄斑変性上の写真は、正常な眼底と加齢黄斑変性症により出血をしていまっている眼底の写真です。加齢黄斑変性症には2タイプあり、早急な治療が必要となるのは「滲出型」です。放置してしまうと、眼底の出血を繰り返し失明に至る危険があります。新生血管の拡大を抑えて視力を維持させることが大切です。進行スピードが速いため、発見されたらすぐに処置をしていくことが求められます

対して、「萎縮型」の場合は進行スピードはゆっくりですが、効果的な治療方法は確立されていません。滲出型に転向しないかを定期的に検査して視力を確保していく必要があります。