自律神経と視力の関係

自律神経は視力にも大きな影響をもたらすものです。この自律神経というのは、全身の各器官をコントロールしています。そしてそのバランスが崩れると体全体に異常をきたす原因になります。疲れる、だるい、頭が痛い、不眠、動機、手足のしびれ、お腹の調子が悪い、難聴など様々な症状が出始めます。

視力検査眼に関して申し上げると、眼は物を見るものそして眼球というのが眼だと一般的に思われますが、物は眼球だけで見ているわけではありません。眼は脳の一部とされ、眼球から取り入れた情報が脳に伝わって初めて物が見えたということになります。眼と脳は切ってもきれない関係にあります。

この眼球から脳に情報を伝えるために、自律神経が働きます。自律神経がうまく働かないと、物が見えたとうまく判断されないのです。そのため、ストレスなどで自律神経の働きが正常な状態でないとと視力に大きく影響がでてしまうのです。

自律神経を正常に保つにはストレスを抱えこみすぎないこと、また神経の働きに作用するビタミンB群をはじめバランスの取れた食事をとる、適度な運動をすることがまず基本となるのです。