最近見えにくいのは、老眼だと思って放置していませんか?

年齢を重ねて、物が見えにくくなるというのは誰にでも起こる症状ではあります。しかし、それって本当に「老眼」のせいでしょうか?!

例えば、「新聞や小説などを読んでいるときに文字が見えにくい」というのは、老眼の一般的な症状ですが、【ピントが合わなくて見えにくい】のと【歪んでいて見えにくい】だと症状の具合がちょっと違う感じです。前者であればおそらく老眼鏡などを掛ければ改善されますが、後者の場合は改善されません。「同じ文字が見えにくい」でひとまとめにされてはならない事態なのです。加齢黄斑変性症という目の病気が発症している可能性があります。

他にも、
■窓枠や柱など本来はまっすぐな物に歪みやくぼみがあるように見える。
■料理中、野菜などを包丁で刻むときに切りたい部分が黒っぽくなって見える。

というように、単純に「老眼」を理由にだけは片付けられない「見えにくい」に心当たりがありませんでしょうか。

ちなみに、ちゃんと見えているかどうかをセルフチェックが自宅で簡単にできる【アムスラーチャート】というものがあります。

メガネやコンタクトレンズをしたまま、30cmはなして、真ん中の点を見ます。片目ずつ、それぞれチェックしてみてください。 アムスラーチャート

歪んだり、中心が見えない、真ん中のあたりが暗い、欠けるなどしていませんか?異変を感じる場合は、すぐに眼科を受診してくださいね!