子供のアレルギーとプール。

お子さんが”結膜炎”と診断を受けた場合でも、感染しない結膜炎であればプールに入れるケースもあります。

プールその代表的なものは「アレルギー性の結膜炎」です。アレルギー性の結膜炎は、他人にはうつりません。感染リスクはありませんから、プールには絶対に入れないよ!とは言いきれません。症状が落着いてるときであれば、ゴーグルを装着してプールに入っても良いよ、と先生から許可がでるときもあります。

確かに症状が酷く充血したりかゆみがあるときは控えるのがベストですが、できる限りプールを楽しみにしているお子さんには「プールに入れるよ」って言ってあげたいですよね。
ただし、いつものアレルギー性結膜炎かな?と自己判断してしまうの危険です。似たような症状でプールに入れない結膜炎もありますから、必ず眼科の先生の診断を受けてからプールに入るようにしましょう。

また、ゴーグルをしっかり装着して塩素の含まれるプールの水がなるべく目に入らないようにします。屋外プールの場合は日光、紫外線のアレルギーがあって症状が悪化することもあるのでこちらも十分に注意する必要があります。