視力2.0は便利?それとも不便?

視力検査今の日本人で一般的に視力がいいよね!という基準は「裸眼視力1.0」という認識が多いようには思えます。

そして、裸眼視力1.5というとスゴイ目がいいじゃない!

さらに裸眼視力2.0ともなれば、すっごーーーい!!

という反応になる具合です。ほとんどの場合、軽い遠視の状態です。

裸眼視力が良好なことは大変喜ばしいことなのですが、少しだけデメリットを挙げるとすると現代の生活においては年齢的に早い段階から、「老眼」に悩まされることです。

パソコンやスマホなど、比較的近い距離を見るときにはピントを調節をする力を使うことになるのですが、普通の方より多く使わなくては見えないのです。若い方でも疲れやすい傾向になります。

そのため、年齢とともに老眼が始まってくると同年代の方よりも早く「老眼」という症状に気が付くことになります。反対に軽い近視がある方は、老眼という観点からすればその症状に悩まされるのも結構年齢が進んでから、ということが多いのです。

度が弱すぎてもストレスになるのです。

メガネやコンタクトレンズを作る際、折角掛けるのであればハッキリ物が見えた方が良いといって作ったが、度がきつすぎて頭痛がしたりクラクラ気分が悪くなってしまったことがあった。

目を細める眉間のシワそんなお話をされる方に多いのが「極めて弱め」な度数でメガネやコンタクトレンズを使用しているということです。私はこれくらいの見え方が丁度良いのですと。度が弱い=目に良いという先入観がそうさせてしまっているのかもしれません。

確かに度を強くしすぎると、眼精疲労をはじめ様々な異常をきたすことがあります。しかし、度が弱ければ弱いほど良いというものでもありません。

見えなさすぎる!

というのも考えものなのです。常にボンヤリとぼやけた視界が目の前にあって本当に楽なのでしょうか?どのくらいの度数が最適なのかというのは個人差がありますが、見えなさすぎても目は疲れるのです。

ワンデーアクエアトーリックはEVタイプ。

クーパービジョン社は、ワンデーアクエアとワンデーアクエアEV(エボリューション)という2つのワンデータイプコンタクトを製造しています。

ワンデーアクエアトーリック違いは、保存液にあります。EVのほうには”リピジュア”というヒアルロン酸の約2倍の保湿力をもつ成分が配合されて、より乾燥しにくい仕様になっているのです。レンズそのものは同じなのですがね。

そして、トーリック「乱視用」タイプにおいては、ワンデーアクエアトーリックという製品があります。ワンデーアクエアトーリックEVという製品は存在しません。

しかし!!名前に騙されてはなりません。

ワンデーアクエアトーリックは名前だけを比べればEVタイプではないと誰しもが思います。ですが、ワンデーアクエアトーリックは実はEVタイプ仕様となっており、すでに潤い成分”リピジュア”が配合されているのです。

名前もワンデーアクエアトーリックEVと付ければ判りやすかったと思うのですが、何故か名前はそのままなのです・・。

例えば、片眼だけ乱視用を使用しているのであれば「ワンデーアクエアEV」と、「ワンデーアクエアトーリック」のペアで使うことが推奨とされます。「ワンデーアクエア」と「ワンデーアクエアトーリック」のペアでは、グレード的に考えると乾燥感などにズレが生じてくるという訳なのです。

目が痛い!どんな痛み?

目の疲れ目が痛い!

という表現で想像できる病気は数多くあります。しばらくすれば自然に落着くような単純な「目の疲れ」によるものなのか、それとも放置してはならないものなのか、見極めを間違えると失明に至ることもあります。

目の痛みは大きく分けると目の表面の痛みと、奥の痛みに分けられます。

例えば、
目のに傷がある・・「チクリと刺す様な痛み」
異物が入っている・・「ゴロゴロするような痛み」
ドライアイ・・「しみるような痛み」
できものがある・・「まばたきをすると痛い」

など、表現や感じ方は人それぞれですが、目の表面の痛みの症状です。また、すぐに先生が肉眼で確認できる範囲のため対処方法が早めに見つかることがほとんどです。

では、目の奥の痛みですが「鈍い痛み」を訴える方が多いです。ズキズキ、重い感じというようなものです。目の奥ですから、ササッと顕微鏡でみてわかるものでもありません。眼圧、眼底、視野なども含めあらゆる検査をして発見に至る、また眼の異常ではなく脳など別の器官からの影響であったりすることもあります。

”痛み”を感じるのであれば、早めに眼科を受診するようにしましょう。

はやり目の感染ルート。

はやり目、正確には流行性角結膜炎という病気です。はやり目というと、夏・子供・プール・・。などを連想される方が多いですが、もちろん大人でもかかりますし、冬でも感染することはあります。

細菌性結膜炎はやり目は感染力が非常に高いとされている「アデノウィルス」が原因で発症します。

アデノウィルスは、接触するとほぼ100%に近い確率で感染するともいわれています。しかし、「接触」が原因ですので、空気感染はしません。

家族がはやり目と診断されたら、食器や鍋、タオルなども分け、お風呂も湯船ではなく一番最後にシャワーを使うようにするなど、様々な注意点が眼科の先生から伝えられると思います。特に注意すべき点としては以上のようなことになりますが、何気ない日常生活における接触感染の主なルートについて考えてみますと、

はやり目のA君が自分の目を触った手で、物に触れる → その物を別の誰かB君が手で触る → B君が何気なく目をこする → B君も感染する、といった具合ではやり目は感染します。

生活していく上で、例えば何気なく触る玄関や部屋のドアノブ、エレベーターのボタン、テレビのリモコン、スマホなどにウィルスがついていると感染が拡大していきます。どこから感染してしまったのだろう?!と思うくらい自然すぎる行動の中からうつってしまうのです。

しかし、接触しない限りは感染しませんからこまめな手洗いや消毒、目にむやみに触れないというのが一番の予防策といえるでしょう。

AOセプトクリアケアのケースも、液がなくなったら捨てます。

クリアケアディスポカップAOセプトクリアケア。レンズを外して専用のケースに消毒剤と一緒に入れて6時間放置。簡単ワンステップなソフトコンタクトレンズ用のケア用品です。

利便性は勿論、国民生活センターからの消毒力の定評もあり、使用されている方もかなりいらっしゃるようです。

通常のソフトコンタクト用のレンズケースって、丸い2つのフタが付いている平べったいかんじのものですが、こちらは専用の縦型置きタイプ。

クリアケア専用のものですので、消毒液1本につき必ず1つセットで付いてきます。

ところで、このケースのフタ部分には銀色の白金ディスクが埋まっており、この白金が中和剤の役割りを果たします。そのため、消毒をするたびに磨耗して中和効果が薄れていきます。

ケースそのものは白金のディスク付きで見た目は立派な感じです。まだまだ使えそうなのに捨てるのはどうなの?!と思われてしまう方も多いようですが、中和効果が薄れていくため消毒液1本を使い切ったときに一緒に捨てます。

取っておいても、中和効果が薄れたものは使うことはできませんし、一時保存のような使い方もできません(ガス抜きの穴があるので液漏れします)。また、その他の消毒保存液との併用もできません。惜しみなくケースも捨てて、新しいセットで使うようにしましょう!

リポカプセルビタミンCで紫外線ケア。

当院でも高濃度ビタミンCの定番として取り扱っています「リポカプセルビタミンC」。今月8月10日発売のup9月号でも紹介されました。右下Bの商品です。

夏の紫外線ダメージのケアとして役立つこと間違いなしです。水無しでも飲める手軽さ、リポソーム技術による吸収率の高さ、そして国産という品質管理の高さは特筆すべき点です。

リポカプセルビタミンC

また、ビタミンCは普通に口から摂取しても吸収されにくく、すぐに体外へと排出されてしまいます。体外へ排出する前に、またビタミンCを摂取して・・など摂取量を増やしても吸収できる限界があり、体内へ留まることができません。

しかし、リポソーム技術で作られたこの製品のビタミンCの場合、持続性を高めて血中に留まることができるような技術が駆使されています。

ビタミンCサプリなんて、どれも同じ?!ではありません。効果的な摂取を行わないと、飲んでいるつもりで終わってしまうのです。リポカプセルビタミンCなら安心して必要量のビタミンCを効率的に摂取できると立証されています。

眼底検査を受ける方は、時間に余裕を!

検査この後、約束がある。急いでいる。子供が飽きてしまう。車を停めてある・・などなど、忙しい日があるのは皆同じです。早く診察が終わって帰りたいというお気持ちもとてもわかります。

しかし、眼底検査って眼科の検査の中でもとても重要です。先生も見落としなどあってはなりませんから、検査をするほうも必死です。

どこの眼科で受診される際でも、予備検査(視力や眼圧など)をして散瞳剤を点眼、先生の診察、説明、などを含めると大抵はこれだけで1時間程度を要します。

ただ、眼底検査は散瞳剤という瞳孔を検査のために強制的に開かせる薬剤を使用します。この薬剤作用がなくなるまで、さらに数時間(4~5時間)を要します。もちろん、車の運転なども薬剤作用が切れた後でないとダメです。

眼底検査を受ける→通常生活に戻る、までには半日以上は時間を費やしてしまうのは確かなのです。

検査後に次の急ぎの用がある・・!というと、患者さんご本人も落着きませんし、本調子でないときに何かをこなさなければいけないというのも大変です。

眼底検査を受けるという日は、是非検査後の時間に余裕がある状態でいらして下さいね。

眼病と美容のパワースポット★

先日の盆休みを利用して、「眼病に効く」と名高い名水が湧き出る栃木県日光市の二荒山神社へ行って参りました。さらには美容の効果もありと、女子には嬉しいご利益が満載のようです。

DSC01601二荒霊泉は、薬師霊泉と酒の泉の水が交わっていて、眼病を軽快させるご利益は薬師霊泉から湧き出る水なのだそうです。

湧き水は飲めるようになっていて、脇のお茶屋さんで空のペットボトルを買うと持ち帰りもできるらしいです。

持ち帰りこそはしませんでした(笑)が、A子も現地でガッツリ霊水を飲みほしてきました。休暇中でしたから、医学的に云々というのは無しにして、マイナスイオンタップリ浴びてノンビリと散策、霊水を飲んでリフレッシュできたのは確かです。

DSC01602日光東照宮のお隣に位置しますので、東照宮に参拝に行くついでに立ち寄っていただくのも良いのではないでしょうか。

目の健康と美容効果に大変ご利益のあるパワースポットということで、ちょっと紹介させていただきました^^

コンタクトレンズはちゃんと外しましたか?!

最近では、酸素透過率も高く異物感がほとんどない!というコンタクトレンズが増えてきました。特にデイリーズトータルワンやワンデーアキュビューオアシスなど、ハイスペックな製品をコンタクトレンズとケース使用されている方にご注意いただきたいことがあります。ハイスペックレンズは、夜までつけていても乾燥感もほとんどなく、入れているのを忘れてしまうくらい快適だという方が多いので、それに伴う”ウッカリ”のようなのです。

レンズを着けたら装着確認をしますよね。

では、レンズを外したときもきちんと両眼から取り出したのを確認していますか?

外せば大抵の方は見えにくくなり、ボンヤリとした視界になりますので気が付くのが常です。しかし、片目しか外してないのに、そのまま疲れて帰宅したため寝てしまい、翌朝も寝ぼけながら新しいレンズを着けたら見えない!!とか、外したツ・モ・リになってしまっていたという事もあるようです。

慌てて眼科を受診したら、目の中から2枚レンズが出てきた・・・!という様なケースが増えつつあります。いつものレンズを重ねて着けたら、度数なんて必要以上に強くなりすぎて視力矯正失敗です。

先日も日本ではありませんでしたが、目の中から27枚のコンタクトレンズが出てきたという衝撃的なニュースが耳に入りました。どこに27枚も入るスペースがあるのか?!異物感とか半端ないのでは?!と疑問符だらけでしたが、実際に起こってしまったことで驚くしかありません。

寝る前には必ず”両眼”レンズを外したか、是非確認をなさってみてください。