眼底検査を受ける方は、時間に余裕をもって来院を。

検査この後、約束がある。急いでいる。子供が飽きてしまう。車を停めてあるなど、忙しい日があるのは皆同じです。早く診察が終わって帰りたいというお気持ちもとてもよくわかります。

しかし、眼底検査って眼科の検査の中でもとても重要な検査の1つです。先生も見落としなどあってはなりませんから、検査をするほうも実は必死です。

どこの眼科で受診される際でも、予備検査(視力や眼圧など)をして散瞳剤を点眼、先生の診察、説明などを含めると大抵はこれだけで1時間程度を要します。

ただし、眼底検査は散瞳剤という瞳孔を強制的に開かせる薬剤を使用します。この薬剤作用がなくなるまで、さらに数時間(4~5時間)を要します。もちろん、車の運転なども薬剤作用が切れた後でないと大変危険です。

眼底検査を受ける→通常生活に戻る(散瞳剤の効き目がきれる)、これを考えると半日以上は時間を費やしてしまうのは確かなのです。検査後に次の急ぎの用があるというと患者さんご本人も落着きませんし、本調子でないときに何かをこなさなければいけないというのも一苦労です。眼底検査を受けるという日は、是非検査後の時間に余裕がある状態でいらして下さいね。

眼底検査で見つかるのは、目の病気だけではありません。

健康診断など、必ずといってよいほど項目に含まれている「眼底検査」

眼科医眼底を見れば、血管がわかる、血管がわかれば病気がわかる、というほど重要な検査の1つです。

眼底検査は検査用の目薬をさして、まぶしい光を当てながら目の奥「眼底」を眼科の先生が肉眼で観察します。眼底を見ると、網膜血管や視神系の末端がはっきり見えるので、血管が詰まって出血があったりするようなことがあれば糖尿病などを始めとした内科系の病気が発見されることがあります。

また、糖尿病と診断されると内科の先生から眼底検査を受けるようにと指示されると思いますが、眼底検査を受けたら糖尿病だとわかったという逆からの発見パターンもあるのです。

40歳を過ぎたら1度は〇〇健診をという呼びかけをよく耳にしますが、本当にその通りなのです。早期に発見できればすぐに治療を開始することができて、苦しい思いを減らすことができますからね。病院嫌いという方も多くいらっしゃるとは思いますが、その病院に長くお世話にならないための健診と考えてみるのもよいのではないでしょうか。

散瞳すると、まぶしすぎるのが困るのです。

40歳を過ぎた方が診察を受けると、必要に応じて眼底検査が行われるケースが多く見受けられます。

眼科医しかし、この眼底検査。検査前に点眼する散瞳剤という目薬によって、瞳孔を強制的に開かせることになります。検査中はともかく、この目薬は検査前より検査後のほうが大変なのです。目薬の効き目が切れるまでの数時間、ともかく近くにピントを合わせることが困難になります。スマホや新聞、小説などを読みたくても読めません。また、ピントが合いにくいので車の運転などを含めて薬の効果が自然に切れるまで待たなくてはいけません。

また、目薬のせいで大変まぶしいという点もあります。検査終了後、外を歩いて帰宅するのに眩しくて大変困ったとういうお声も耳にします。

まぶしさ対策としては、
・サングラスを利用する
・検査の時間帯を昼間ではなく、夕方以降に検査を受けるようにする
など回避方法を考えます。 眼底検査を受ける際は、急ぎの予定ない日を狙って受診しましょう。

眼底検査を受ける方は、帰宅時にサングラスがあると便利です。

目の病気を見つけるために、眼底検査を受けようと思っている方は是非サングラスをご持参ください。帰宅する際、まぶしさを軽減するためです。

サングラス眼底を検査するときに、瞳孔が収縮してしまうと見える範囲が狭くなりほんの中心部分のあたりしか見えません。そのため目薬で瞳孔を強制的に広げて、目視できる範囲を広く確保します。そして目の奥に異常がないかを発見するのです。

瞳孔を広げなくても、眼底の中心あたりは確かに見えるのですが、眼底内で出血などが起きていないかを見る場合ですと中心部分だけをみてもあまり意味がありません。広範囲が見える状態で確認しなければなりません。糖尿病などを患っている方は、必ず瞳孔を開いて検査しているのはこのためです。

そして検査が終了しても目薬で開いた瞳孔は4時間程度は開きっぱなしです。自然にもとに戻るのを待つことになります。瞳孔を閉じることができないので特に昼間は太陽の光が眩しく感じ、夜でも車のライトなどが眩しく感じてしまいます。

精密な眼底検査が可能です。

最近ではテレビなどでも網膜や黄斑部の病気について取り上げられているため、眼底疾患への注意を払っている患者さんも多くいらっしゃいます。

通常の眼底検査は網膜表面を正面から眼科医が見ているため、ある程度症状が進行してからでないと病気が発見されにくいという事があります。

当院では4月から導入した光干渉断層計(OCT)により、より精密に眼底の断面を画像化して調べることができるようになりました。

加齢黄斑変性症
●黄斑前膜
黄斑浮腫
●黄斑円孔
糖尿病網膜症
●網膜剥離
など、網膜や黄斑部の異常を早期発見発見していくことができます。

今日は、実際の画像を正常なものと異常があるものと比べてみます。次の写真は正常の状態(異常なし)です。画像はクリックすると拡大できます。正常眼底

では、次は下の写真を上の写真と比べてみます。矢印のあたりを注目していただくと、本来あるべきはずのない膜が浮き上がっているのが見えます。これは網膜前膜といって、視力低下の原因になります。近視などの度数的なことだけでは語れない領域です。網膜前膜

進行していくと、黄斑中心部を巻き込むように膜が張り黄斑前膜と診断されます。

診断された場合、手術をしてこの膜を除去します。視力が大幅に低下してからだと、手術後の視力が回復しにくくなりますので、早めの治療が必要です。

OCT導入!眼底のより精密な検査が可能になりました。

OCT検査今月より、光干渉断層計(OCT)を導入しました。

「人間ドックなどで眼底を詳しく検査してきてください」と言われた場合、まぶしい光を当てながら眼科医が目の中を覗く「眼底検査」を受けると思います。この眼底検査は、網膜の表面の部分を見ていて、眼底がどのような状態であるかというのは先生にしか見えませんでした。

しかし、OCTにより網膜の断面を見ることができ、さらには受診いただいている患者様本人にもご自身の眼底部分がどういった状態になっているのか撮影した画像を実際に見ていただくことができます。

OCTの機械にも様々ありますが、3マイクロメートルという業界最高の高解像度(深さ方向)を備えた機械を導入しましたので、網膜の状態を高画質で撮影することができ、高い精度で病巣を見ることが可能です。

失明原因として眼科で恐れられている緑内障や黄斑変性症などをより早期に発見することができ、治療経過状況の把握に大変役立ちます。

検査は検査台にお顔をのせたまま、画面に出てくる一点を見てるだけで終了します。今、自覚症状なしという方でも、40歳を超えたら年に1度は眼底の精密検査は必要と言われていますので、受けたことがない!!とい方は、1度先生の検査を受けることをお勧めします。

さくら眼科では予約不要、ご都合のよろしいときに来院いただければどなたでも当日すぐにOCT検査を受けられますよ。

近視の度数が強い方は、眼底検査を受けましょう。

ひとことで近視と言っても、度の弱い方から強度の方まで様々です。中でも、注意していただきたいのはやはり『強度』の近視の方です。

通常、近視の度が強い方は眼軸が長いとされ、網膜(いわゆる物を映し出すスクリーンの部分)が薄くなりがちです。この部分が薄いと、破けて剥がれやすくなります。

映画館のスクリーンを思い浮かべてみて下さい。スクリーンに穴があったら、その部分が見えにくいですよね。目の中も同じような作りになっていて網膜が破れたり、めくれたりして異常があると物が非常に見えにくくなります。こういった症状が、強度の近視を持っている方は起こりやすい状況にあるということを覚えていてください。

また、小さな穴だと、見えていないことに気が付きにくいのです。そして、自覚症状が出た時には大変な事になってしまっている可能性もあります。定期的に眼底を確認して、異常ない状態であったかを確認してもらっておくと安心ですね!

★★★このような症状を確認するための眼底検査は、お薬で瞳孔を広げて検査をします。数時間、ピントが合いにくくなりますので車の運転や細かい作業はできなくなります。公共の交通機関を利用して来院ください。

人間ドックで言われた「ドルーゼン」って何?

人間ドックで、眼科受診をという指示をもらった。
理由は『ドルーゼン』で、眼底を精査してもらうようにとのこと。

ところで、「ドルーゼン」なんて言葉、
お聞きになられたことはありますか?

普通に生活していたら、あまり耳にしない言葉です。

簡単に申し上げると、
ドルーゼンとは、目の奥(眼底)にたまった老廃物「ゴミ」のようなものです。
これは、年齢とともに溜まっていくものです。

このドルーゼンが溜まりすぎると、
『加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)』という
病気になってしまう危険があります。

加齢黄斑変性は、長い年月をかけて起こるので、
あまり起こっている変化に気がつきません。
目の奥の網膜が萎縮して、徐々に弱り出します。
網膜は光を感じ取る部位ですので、
ここが弱ると視力が低下し、見えにくくなっていきます。
また、見たい部分が見えないという残念なことが起こります。

特に片目が見えている状態の場合、
極めて病状が進行していることに気がつきにくくなります。

定期的な眼底検査で、問題ないということを
先生に確認してもらうと安心ですね!

眼底検査を希望される方へ・・・

さくら眼科はJR船橋駅北口から徒歩3分!!

1階にコンビニの入ったビルの3階になります。

残念ながら、駐車場のご用意はないので、

お車でおこしの方はお近くのパーキングをご利用ください。

 

そして、下の症状でさくら眼科に来院される方は、

できるだけ公共の交通機関をご利用下さい。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

糖尿病・高血圧などで内科から眼底検査をするように言われている

ゴミの様なもの・黒い点が見える(飛蚊症)

ゆがんで見える

目をぶつけた

視界に黒く見える範囲がある

少しの間光が見えた

などなど・・・

他にもありますが、これらの症状がある方は眼底検査をする可能性があります。

眼底検査とは、瞳孔をひらく目薬をさして待つこと30分・・・・

瞳孔をひろげ、目の奥、網膜や視神経乳頭を検査します。

眼底検査は、網膜剥離や糖尿病網膜症などの

失明につながる大きな病気を発見することができる大切な検査です。

眼底検査をおこなうかどうかは、診察後の医師の判断ですが、

かなり頻繁に行われる検査で、それはさくら眼科だけでなく他の眼科でも同じです。

瞳孔をひろげてしまうと、

個人差はありますがおよそ5・6時間ピントがあわず、また眩しく感じます。

もとにもどるまでは車の運転などはできません。

眼底検査をご希望される方は車での来院はおさけください。

また、少しお時間がかかりますので、受付終了の30分前までにはお越し下さい。

【2015年4月より】
光干渉断層計(OCT)を導入、より精密に眼底を検査することができるようになりました。
OCT検査