肝斑には、トラネキサム酸を”塗布”が効果的です。

肝斑シミトラネキサム酸=内服薬。シミの治療とかによく使われているよね!という認識が一般的かと思われますが、最近では「塗る」トラネキサム酸が注目を浴びています。

トラネキサム酸は止血薬として使われていましたが、美白効果が発見されてからは美白薬としても広く知れ渡るようになりました。

皮膚科でもレーザーでの処置ができない肝斑の治療に使われており、内服薬として処方されることが多いのです。しかし、止血薬でもあるため血栓症のリスクや下痢や嘔吐、ホルモン分泌異常などの副作用が心配されるため、長期的な服用が難しいのです。

そのため、最近ではトラネキサム酸を塗布するという点が着目されて直接皮膚に塗布しても美白の効果を発揮することが解明されました。ドクターズコスメとして化粧品に配合させて使用すれば、毎日無理なく続けられ、さらに副作用のリスクもほとんどなく、高い美白効果を発揮してくれるというわけなのです。

当院でも資生堂社が現場の医師とともにつくられた「ナビジョンDR TAホワイトエッセンス(1本45ml ¥10,000+税)」を取り扱っています。トラネキサム酸の美白効果をより安全に使用できるエッセンスとなっています。

塗るトラネキサム酸、登場☆

肝斑でお悩みの方に朗報です!当院もついに「塗るトラネキサム酸」ナビジョンDR ホワイトエッセンス【美白美容液】の取り扱いを始めました。

トラネキサム酸配合美容液ナビジョンDR ホワイトエッセンス【美白美容液】1本45ml入 10,000+税

大手化粧品メーカー資生堂とドクターが美容医療の現場での声をもとに誕生した“NAVISION(ナビジョン) DR”。肌の外側から美白へのアプローチをします。トラネキサム酸は「飲む」タイプの製品が多かったのですが、血栓症などのリスクがあるため長期的に使用することが難しいなど、気を付けなくてはならないことが多くありました。

しかし、「塗る」タイプのトラネキサム酸であればそんな心配は一切不要です。ナビジョンDRは2つの美白有効成分を肌の奥まで素早く届け、メラニン色素の生成を抑えてシミ防ぐ薬用美白美容液です。高保湿材ヒアルロン酸も含み、みずみずしく透明感に満ちた明るい素肌へ導きます。

【配合成分】
◆トラネキサム酸(美白有効成分)
◆4-メトキシサリチル酸カリウム塩(美白有効成分)
◆グリチルリチン酸ジカリウム(有効成分)
◆酢酸DL-α-トコフェロール(有効成分)
◆アセチルヒアルロン酸ナトリウム(高保湿成分)

毎日のお手入れでは化粧水の後、手のひらにディスペンサー2回押し分をとり、顔全体になじませます。
ご希望の方は、受け付けにお申し出ください。

肝斑改善にトラネキサム酸☆

レーザー治療では炎症を悪化させてしまう恐れがある「肝斑(かんぱん)」。肝斑の見分け方としては、左右対象に”しみ”ができるという特徴があります。

シミを気にする女性肝斑の治療を目的とした場合、アミノ酸の仲間で「トラネキサム酸(トランサミン)」という飲み薬が使用されます。1979年に肝斑への改善効果が報告されてから、治療薬としてその名を馳せています。もともとトラネキサム酸には、メラニンの生成を抑制する、炎症を抑えるといった効果があります。

シミは紫外線を浴びると肌を守るために「メラニン」という物質を作ろうとします。トラネキサム酸は、このメラニンの生成を抑制することはもちろん、シミを発生させるプロスタグランジンという物質もブロックします。

肝斑が発症する原因の一つにメラニンを生成するメラノサイトの活性化があります。中でも肝斑に影響するといわれるのが、プラスミンというたんぱく質分解酵素といわれています。トラネキサム酸は抗プラスミン作用を持ち、メラノサイトでメラニンが作られる前に、メラノサイトの活性化を抑制して、肝斑の発症を抑えると言われています。肌の表面に出てくる前に対処していくということになります。

安全な薬ではありますが、副作用が全くないわけではありません。食欲不振や吐き気などが起こることもありますが、極めて稀で投与をやめればすぐに落ち着きます。また、長期的な使用をすると、血栓ができるリスクが高まりますので納豆キナーゼなど血液をサラサラにする効果をもつサプリや食品を積極的に摂取するよう心掛けることも大切です。