雪山へ行くなら、UVカットゴーグルをお忘れなく!

正月休みは終わりましたが、今日からまた3連休。ちょっとスノボやスキーに出掛けてみようとお考えの方も多いのではないでしょうか。

雪雪山に行く際、紫外線対策は万全でしょうか?真夏のビーチよりも目にダメージを与えると言われています。上から降り注ぐというよりは、地面に積もった雪に反射して目に入る方が心配なのです。気象庁のホームページでも、新雪の紫外線反射率は80%とダントツに高い数値となっています。(砂浜やアスファルト、水面は10~20%程度。草地・土は10%以下です。)

紫外線は人間の目には見えない光ですので、つい注意を怠りがち・・。UVカット付ゴーグルは是非、目全体を覆うようなタイプで紫外線カット率99.9%以上をお使いくださいね!

うっかり忘れた場合は??→目が日焼けします。色白の人が背中を日焼けをすると、黒くならずに肌が真っ赤に炎症を起こしますよね、痛くて仰向けに眠れない・・というようなイメージです。それが目に起こりますから、激痛は必至でともかく痛い!充血や涙が出て、目を開けることすら辛いのです。

大抵は紫外線を浴びてから6時間後くらいに発症しますので、夜間に出掛け先近くの病院に駆け込むことになんてならないようご注意ください。

目の紫外線対策

黄色人種は虹彩が黒いため眩しさには比較的強い人種ですが、最近ではオゾン層の破壊により、目に有害な紫外線が降り注ぐようになっています。

紫外線のピークは春から夏頃ですが、冬でも全くないわけではありません。雪の照り返しなどは非常に強い紫外線になるので、注意が必要です。
紫外線は角膜や水晶体に影響し、白内障や黄斑変性症のリスクを高め、角膜炎などの眼障害も引き起こします。
もともと目には紫外線をカットする機能があります。明るいところでは虹彩が閉じて光を遮り、暗いところでは虹彩が開いて光をたくさん取り込むように働きます。
しかし最近では紫外線の濃度が高くなってきているため、紫外線の強い午前10時から午後2時頃の外出時には紫外線をカットするサングラスをかけるのがオススメです。
サングラスをする場合、気をつけたいのが色の濃いものです。色の濃いサングラスをかけて外出すると視界が暗くなるため、先ほど書いたように虹彩が開いて、より光を取り込んでしまうのです。そのため有害な紫外線も取り込んでしまうことになります。
サングラスを選ぶときは色の薄いものを選ぶといいでしょう。
曇りの日でも雨の日でも紫外線はあります。曇りの日にサングラスをするのはなかなか抵抗がある人は、UVカットの付いたメガネをするのもオススメです。簡単に出来る方法で紫外線から大切な目を守りましょう。
sunglasses

紫外線対策はしっかりできていますか?

関東地方もやっと梅雨明けしましたね。いよいよ本格的な夏の始まりですね。
そうなると、ますます気が抜けなくなってくるのが、紫外線対策です。

皆さんしっかり日焼け止めを塗ってることと思います。私も紫外線が増える春頃からちゃんと塗っていたのですが、最近少し日焼けしてしまっていることに気づきました、、、。
皆さんもそんな経験ありませんか?

日焼け止めを塗っていても日焼けしてしまうのには、塗り方などに落とし穴があるかもしれません。

●まず、日焼け止めは毎日塗りましょう!
曇っていても紫外線量は晴れの日の80%はあります。雨の日は50%ですが、今はもともとの紫外線量がとても多いので、半分といっても油断はできません。さらに、窓ガラスを通過して紫外線は室内に入ってきますので、外出しなくても日焼け止めは必要です。

●日焼け止めはたっぷり厚めに塗りましょう!
ベタついたり、白っぽくなるのが嫌だからと、薄く塗っていては効果はありません。厚めに塗らなければ、十分な防御効果は得られないのです。
しかし、厚めにとはいっても、ヨレて崩れやすくなっては意味がありません。まずは顔全体に塗り、焼けやすいTゾーンや頬骨の上に重ね塗りしましょう。あと、既にシミが出来ている所も焼けやすいということなので、そこにも重ね塗りしましょう。

●日焼け止めはこまめに塗り直しましょう!
知っているとは思いますが、朝塗ったらそれで1日大丈夫というわけではありません。時間がたてば効果は薄れるし、夏場は汗や皮脂により崩れてしまいがちです。
ただ、わかっていてもなかなか塗り直せないものですよね?そんな時はメイクの上から使えるUVカットスプレーやUVパウダーなどを活用しましょう。

●UVカットグッズも活用しましょう!
あらゆる角度から当たる紫外線を日焼け止めだけで全て防ぐのは難しいことです。日傘や帽子、メガネなど、今は様々な紫外線対策グッズがあるので、それらも使用しましょう。

皆さん、しっかり対策して、紫外線からお肌を守りましょう!

紫外線対策になる食べ物って?

まだ4月ですが急に暑くなりました。船橋駅までの道を歩く女性には、すでに日傘をさしている方もいらっしゃいました。
紫外線の対策は、美容のためだけでなく目の健康にとっても大切なことです。

日傘やサングラス、日焼け止めなどのグッズはもちろん
体の中からも対紫外線に効果のある食品があります。

以前もお話しましたが、それは「トマト」なのです。

トマトに含まれる『リコピン』という成分が、紫外線対策に一役かってくれるのです。
リコピンはカロテノイド色素で、紫外線照射によるダメージから組織を守る力があります。
また、ビタミンEとともに摂取すると相乗効果が期待できるといわれています。

紫外線の強くなる季節は、積極的に食べるのがお勧めです。

 

ちなみに、シミを気にされている方はなるべく『砂糖』を控えるようにしましょう。砂糖は『活性酸素』を発生させてしまうので、メラニンより強力な

リポフスチン

を生み出し、シミをつくります。
暑くなるとアイスやジュースなど、つい摂取してしまいがちです。
食べるな!とまでは言いませんが、要注意であることをお忘れなく・・・。

ハードコンタクトレンズでもUVカット付きの製品があります。

紫外線が強くなり始める5月。

日焼け止めを塗り始めたり、準備を開始される方は多いのでは
ないでしょうか?

UVカットつきのコンタクトレンズといえば、
ワンデーアキュビューをはじめとする、ジョンソン&ジョンソン社の
使い捨てコンタクトレンズは有名です。

また、最近TVコマーシャルで北川景子さんが出演されている
シード社のピュアシリーズ、他にもファインのシリーズにも入っています。

 

では、ハードコンタクトレンズでUVカット付のレンズは
何か思い当たりますか?!

宣伝や広告等の露出自体がめっきりと減ってしまった
ハードコンタクトレンズ。
こういった商品特長が耳に入ることも最近ではあまりありませんが、
ちゃんとハードコンタクトレンズにもUVカットつき商品はあります。

ざっと思いつくところで挙げてみますと、
■メニコン社の「 メニコンZ 」「 メニコンセレスト 」「 メニコンティニュー」
■アイミー社の「 サプリーム(シリーズの商品すべて) 」 「 アスフェリックUVエア 」
■ニチコン社の「 EX-UV 」

といったところでしょうか。

紫外線のカット率はほぼ同等程度で公表されていました。
ソフトレンズよりサイズがかなり小さいので、ハードレンズのUVカット効果が
目に乗せた時にどれだけのものになるかは
正直不明・・・ですが、ないよりあったほうが良いに決まっています。

もし、レンズ選びに迷うようなら
こういった点を少し加味してみるのも方法の一つです。

5月の紫外線量は、真夏と同じくらいあるというのはご存知ですか?

真夏の海、晴れ渡った空の下、紫外線量が多そうだ!!
ということは容易に想像がつきます。

しかし、寒さも和らいでようやく過ごしやすくなった5月の紫外線量って
どのくらいだと思われますか?

 

実は、真夏(7月~8月)と同じくらいの紫外線量が降り注いでいます。

そして日中では、お昼の11~12時くらいが一番紫外線量が多い時間帯と
観測されています。

そう考えると、「まだ暑くないから日焼け止めはいいか~・・」と油断していると
大量の紫外線を浴びてしまうことになります。

紫外線は、老化の原因をつくるアンチエイジングの最大の敵でもあります。
シミ、しわ、にきび、肌荒れ・・・と
紫外線の浴びすぎはマイナス要素が多すぎるくらいです。

今からでも、しっかり紫外線対策をしていきましょう。
・日焼け止めを使う
・UVサングラス、帽子、日傘などを活用する
・ビタミン・ミネラルなどの栄養素を積極的に摂取する
・ポリエステルや綿など、紫外線を通さない素材の洋服などを使用する

など、簡単にできそうなことは沢山あります。

 

また、体質にもよりますが、日焼け止めは紫外線吸収剤を使用しているものを
おすすめします。
(紫外線吸収剤といっても、肌が吸収するわけではないのでご安心を・・)
紫外線反射材採用のものだと、反射された紫外線が目に入り、
目の病気の原因にもなり得るからです。

ちなみに、朝、大量に日焼け止めを塗るのは
肌に負担をかけることになります。
日中にこまめに塗りなおすほうが効果的です。

今から、紫外線には注意していきましょう!

紫外線と可視光線。ちょっとマニアックな話

今、ドラマで福山雅治さんが演じる天才変人物理学者の湯川先生に
ちょっと心をもっていかれているA子です。

眼の病気の時にも、肌トラブルにも
「紫外線に注意してくださいね!!」ということを
連呼していますが、
まず、「紫外線」ってどんなものか覚えていらっしゃいますか?
遠い昔の、理科・物理の授業を 思い出してみてください。

三角プリズムを使って、虹を作ろう!!といった実験をしたことを思い出しませんか?!

太陽の光が三角プリズムで屈折し、波長の違いで7つの色に分解される。
あの実験です。

分解されると、赤・橙・黄色・黄緑・緑・青・紫の7色に見えます。
この「目で見て確認できる光」を【可視光線】、
そして紫より波長が短く、「人間の目で確認することのできない光」を【紫外線】と呼んでいます。
(紫外線よりも波長の短いX線やガンマ線も存在します。X線はレントゲンで活用されていますよ)

紫外線は、人間の目で確認することの出来ない波長の光です。
目で確認できれば、眩しい!とか感じることが出来ますが、
目には見えないので、そこに存在しているのに肉眼で確かめることができません。

この目に見えない光が人体に悪影響を及ぼすのですから、
まさに透明人間との戦いのようです。

 

ちなみに、紫外線は悪いことばっかり!!とイメージ化されていますが
少しだけ良い効果をもたらすこともあります。
例えば、人間の骨を形成するビタミンDの生成を促します。
他にも、お布団などを干して、日光消毒するとか言いますが、これは
紫外線の力でダニや雑菌を除去することを指しています。

しかし、人体にはデメリットの方が大きいとされますので
やはり最後は、「紫外線には注意しましょう」とまとめられることになります;

 

余談ですが、紫外線は人間の目には見えなくても、地球上の生物。
たとえば虫とかであれば、見えるらしいです。

冬でも紫外線のダメージは怖い!

私事ですが昨日、おとといと長時間車に乗っていました。冬といえど太陽の光はあなどれません。まぶしいながらも太陽の光をよけつつ運転すること6時間。車に長時間座っているって、本当に疲れますよね・・

目的地へ到着し、バッチリメイクもさっぱりと落としお風呂からあがってよーーく顔を見てみると赤い斑点やら目頭のあたりに水ぶくれが!!入る前までは、何ともなかったはず。特にアレルギーの出る食事とかは、いっさいとっていないのにこの肌荒れっぷり&目の血走るような充血!もしやこれが紫外線の恐怖のパワー!!冬にもかかわらず、SPF値50の日焼け止め(・・少々やりすぎですが)を首までばっちりと塗りこんできて、この状態です。塗ってなかったらどうなっていのか、恐ろしくなります。ビタミン剤やら、沈静パックを携帯しておいた事に救われました。

シミは紫外線照射によるメラニンの過剰生成が原因です。ちゃんと生成を止めるように脳から指示がでないとどんどん増え続けます。また、紫外線は活性酸素発生の原因にもなり、老化を進めてしまいます。ともかくケアはダメージを受けた直後に行うのがもっともリペアに効果的です。注意していても、完全に防ぎきることは難しいですから受けてしまったダメージはすぐさまケアをすれば大事に至ることは少ないでしょう。私の今回のケースも、ひどい炎症が起きましたが、翌朝にはほぼ腫れは引いてしまうような一過性のものでした。目頭の腫れは少し残った状態でしたが今は解消しました。

冬だからという油断はならないですね、気をつけていきましょう。