糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうはくしょう)

糖尿病網膜症

慢性疾患、糖尿病による合併症です。
10年以上かけて少しずつ進行し、最悪のケースでは失明となります。

●糖尿病が与える影響


※傷ついた毛細血管※

高血糖が続くと、眼底出血に至ります。
 
糖尿病とは、血液中の高血糖状態が続く病気です。高血糖状態が続くと、人体に様々な症状をきたします。
 
目の場合、結膜部分(白眼)の毛細血管がキズつき、出血をしていきます。出血すると、血液中のたんぱく質や脂質などが網膜に沈着していきます。これが糖尿病性網膜症の引き金となります。そして10年以上かけてゆっくり進行し、視力低下が起こり、最悪のケースで失明に至ります。

糖尿病になったら気をつけること

糖尿病患者さんの約4割に、網膜症が起きていると言われています。
 
糖尿病と診断されたら、眼科での眼底検査を定期的に受けることが必要です。
ともかく自覚症状の少ない病気です。
さらに、時間をかけて進行しますので、放置しておくと、ある日突然「目が見えなくなった!」「目の前が真っ暗になった!」と驚いてしまうまえに、適切な治療を受けて行く事が必要です。