眼圧が高くても、緑内障でない人もいる。

「眼圧が高い」=「緑内障」に100%かかっている。

・・・わけではありません。

緑内障は、眼圧値が高くなおかつ視野が狭くなるという
症状を伴います。

正常な眼圧は20mmHg以下、とされていますが、
それ以上に眼圧値があっても 、視野は正常というケースもあります。

例えば、人間の平熱はは36℃くらいが一般的とされていますが、
37℃以上あってもそれが普通だ、という人もいます。
これと似たようなものです。

このように、眼圧値だけが高く、視野が正常なケースを
「高眼圧症(こうがんあつしょう)」と呼びます。

 

しかし、緑内障でも軽度の眼圧上昇であれば
ほとんど気がつきません。

年月が経ってから視野が狭くなっていることに気がつくことが多く、
本当に初期の段階では
「高眼圧症」なのか、「緑内障」なのか区別がつきません。

なので、家系に緑内障の方がいるなど
遺伝的要素が考えられる場合はとくに、眼圧を下げるお薬を
投薬することが多いようです。