見た目の年齢は、そのまま寿命の予想となる?!

若さ見た目が実年齢より若く見えるとか、老けて見えるというのは一種の感覚的なものとしか考えたとこがありませんでしたが、なんと寿命の指標になるということが発表されているのはご存知でしょうか?

南デンマーク大学の研究グループの追跡調査結果によると、実年齢より若く見えるほうが長生きをする傾向にあり、たとえ双子でも見た目に差がある場合、見た目が老けているほうが短命と判明されたとしています。
理由としては見た目が若いと、細胞そのものが若く身体的能力や脳の働きも活発であるということ。コラーゲンやエラスチンなど、肌を生成する細胞が元気であれば寿命も長い!というわけですね。

見た目を若くするには、シミ・シワ・たるみの老け顔の三大要素ともいわれる部分を中心に改善させるとこが効果的とされていますので、紫外線ケアやたばこなどによる活性酸素への対策を考えればよさそうです。抗酸化作用をもつ食材などを意識的に摂取していくことが、改善につながりそうです。

また、BMI値が低すぎる=痩せすぎでも老化を早める原因に挙げられていましたので、無理すぎるダイエットも禁物ということです。