IT眼症はついに子どもにまで?!

IT眼症という病気があります。ITとはインターネットやスマホなどが普及するようになってよく耳にする言葉ですよね。Information Technologyの頭文字をとって呼ばれていて、情報技術という意味です。

子どもとゲーム最近ではこのIT機器(テレビ・ゲーム・パソコン・スマホなどが身近なものです)、子どもでも利用する機会が非常に増えてきています。

適度に使用する分には大きな問題にはなりませんが、ゲームなどのように子どもが時間を忘れて夢中になってしまう際には要注意です。これらのIT機器からは眼にも有害な光や電磁波などが発せられています。また、近すぎる距離でも物を見る、瞬きの回数が激減する状況が作られます。これらにより眼だけにとどまらず様々な全身の不調をきたす症状が「IT眼症」なのです。

IT眼症は大人の病気と思われていますが、絶対ではありません。IT機器を使用する時間が増えればそれだけ子どもでも罹患するリスクが高くなるという事です。そうならないためにも、一番手っ取り早い対処はIT機器断ちをすることです。ゼロにすることは現実として難しい場合でも、最小限の使用に抑えるようにすることが大切です。