アレルギーのある方はコンタクトレンズ選びにもご注意!

コンタクトレンズを使用する際は、もともとあるアレルギー性の結膜炎にも十分注意が必要です。何故かというと、コンタクトレンズに付着してしまう変性のたんぱく質が抗原となり、アレルギーを悪化させてしまうからです。

アレルギー体質の方は、コンタクトレンズの使用は最小限にし汚れの付着しにくいコンタクトレンズを選ぶことが望ましいです。例えば、ソフトコンタクトレンズには、イオン性と非イオン性の材質があります。「非イオン性」の材質の方が汚れが付着しにくいと言われていますので、アレルギーのある方はこちらの素材を選択するほうが、快適に使えるはずです。また、通年タイプよりは定期交換タイプ、定期交換タイプよりはワンデータイプのほうがより清潔なコンタクトを目に入れることができます。

ハードコンタクトレンズでは、基本的に酸素をよく通すものだと汚れが付着しやすいという性質があります。酸素をよく通すということは重要ですが、汚れがついてしまっては折角のレンズの特長を語ることができません。汚れ付着防止用のコーティングなどされている製品を選ぶことが大切です。市場にでている商品は数多くありますが、製品特長はひとつひとつ違うものです。目の状態を先生に診てもらった上で、どんなコンタクトレンズが合うのが検討してみてください。

メルスプラン専用ハードコンタクト「ティニュー」

メニコンのハードコンタクトはレンズは、発売当初からその性能の高さに定評があります。市販されているのは「メニコンZ」「メニコンセレスト」「メニコンEX」
といった商品ですが、メルスプランという定額制会員になるとメニコンZのさらにワンランク上の商品「メニコンティニュー」が使用可能になります。

メニコンティニューはレンズの酸素透過性や安定性はもちろんのこと、さらに着け心地の良さをだすためにレンズの周辺部分をものすごく薄くしています。ハードコンタクトレンズは、瞬きをする度にまぶたの間にレンズが入りこみます。この時にレンズの周辺部とまぶたが瞬きの回数分だけ接触するのです。これがハードレンズ特有の異物感です。この症状を軽減させるために作られたのがティニューです。初めてコンタクトレンズをするという方でも他のハードレンズと比べれば、異物感が極めて少ないレンズのひとつでしょう。

今までハードコンタクトレンズを使用されていた方に試しに着けていただくと、「何も目に着けていないみたい」「軽い感じかします」という感想をいただきます。私A子自身はソフトコンタクト使用者ですが、東レのブレスオーハードの並んで違和感のないハードコンタクトのひとつです。

ティニューは定額制メルスプランに入っている方だけが使用できるコンタクトレンズですが、興味を持たれた方は1ヵ月間無料体験ができるというサービスがあります。さすがメニコン社ですね。実際にレンズを持ち帰って、1ヵ月間は無料で貸し出ししてくれるというものです。生活上で使ってみて、もし合わないということであれば返却すればよいだけなので気軽に試せますよね。

こんなに柔らかいハードコンタクトがあります。

ハードコンタクトレンズって、硬くてゴロゴロするというのが一般論です。しかし、下の写真を見て下さい!こんなに曲がってしまうハードコンタクトがあるのです。

東レブレスオーハード

このハードコンタクトは東レから発売されている
「ブレスオーハード」という商品です。別名、やわらかハードとも言われています。

★異物感に耐えられず、ハードレンズの使用を断念された方。
★ソフトレンズからハードレンズに転向を考えている方。
★初めのコンタクトをハードコンタクトでトライしてみようと考えている方。

試してみる価値は大いにあると思われます。素材の柔らかさも特長のひとつですが、レンズの直径も大きくできているのでハードレンズ特有の異物感を軽減しています。

ただし、レンズが大きく酸素も良く通すという商品は、そうでないレンズと比べると汚れの付着率がどうしても高くなってしまいます。その分、毎日の洗浄をしっかり行う必要がありますから、とくに注意します。

また、この製品の中心部分を更に薄く削って酸素を通す力をUPさせた「ブレスオーハード2 Fit(フィット)」という商品も発売されています。類似品として、ブレスオーハードの周辺部を、グッと薄くしてコンタクトレンズを付けている時の乾燥感を軽減させられる商品「ブレスオースーパーハード」も市販されています。ご存じなかったようでしたら、テスト装着をすることもできますので、気になる方は診察時に院長やスタッフにお申し出ください。

ハードコンタクトレンズをこすり洗いするとき。

ハードコンタクトレンズが汚れたとき、通常は日常使用している洗浄保存液でこすり洗いをすると思います。しかし、この液でこすり洗いしても脂質汚れなど落としきれないものもあるでしょう。そんなときは、どうしたら良いでしょうか?

ハードコンタクトレンズの汚れが気になったら、クリーナーを使ってみることをおすすめします。付着して間もないたんぱく質などの汚れを始め、脂質などを物理的に落としていくことができます。こすり洗いもしやすいように作られているので、非常に院内でも使う頻度は高いのですが、ここでひとつ気をつけなくてはいけない事があります。

クリーナーといっても、様々なメーカーから多種製造・販売されていますので、自分の使っているコンタクトレンズに使用できるかどうかを確認する必要があります。

大きく分けるとクリーナーは、3タイプに分かれます。

1つ目は、汚れ落としの威力を強力にするために研磨剤のような粒子入れた製品があります。こういった製品の場合、 表面加工処理を施したり、コーティングをしてあるようなハードコンタクトレンズには使用することができません。代表的なものでは、ボシュロムのスーパークリーナーがあります。
ボシュロムスーパークリーナー

 

他にもシードの「O2クリン」。厳密には微粒子ですが、表面処理加工のハードレンズには使えないので、ご注意を。
O2クリンクリーナー

2つ目は研磨剤ほどではないですが、微粒子が入っているタイプです。製品によっては使用できないものがあります。商品によっては、表面処理加工を施した製品にも使えます。体表的なものとしては、オフテクスから販売されている「バイオクレンミクロン」などがあります。

3つ目は、すべてのハードコンタクトレンズに使用できるタイプです。特殊コーティングされたコンタクトレンズに対しても使用できるので、ご自身のコンタクトレンズの名前など、覚えていらっしゃらない方はこのタイプを選択するのが無難でしょう。

代表的なものでは、ボシュロムの「スーパークリーナーアドバンスタイプ」

シードから「ジェルクリン」などが発売されています。

ジェルクリンパッケージとチューブ

他にもたくさんの製品がありますので、こすり洗いを考えていらっしゃる方は、ご相談ください。

正しいコンタクトレンズのケアについて(定期交換タイプ)

現在では酸素透過率を高めたシリコーンハイドロゲルのレンズがたくさん市場に出て、すでに使用されているというユーザーさんも多くいらっしゃるのではないでしょうか。快適に使用していくためには、日々のコンタクトレンズの洗浄が大変重要です。

肉眼では見えない細菌などを落としていかなくてはいけませんが、目で見て確認することができないのでキレイだよね?!という先入観で使用されているなんて事はありませんか。また、このシリコーンハイドロゲルレンズには脂質(油の汚れ)が付きやすいという性質があります。具体的に、よく付く油の汚れをあげてみるますと化粧品(ファンデーション・アイシャドウなど)、ハンドクリーム、ヘアケア剤などがあります。特にレンズのつけはずしの際に手からこれらの汚れが付着する確率が極めて高いと言われています。

では、レンズケアの手順を一緒に確認してみましょう!

1)レンズを外す前に、石鹸で手をよく洗います
専用のレンズケースに洗浄保存液を9分目くらいまで入れておきます。
※メイクはレンズを外した後に落としてください。

2)外したレンズを手のひらのうえに置き、洗浄保存液を適量をたらします。

3)レンズを裏表ともに、指の腹の部分でこすります。片面30回、両目分裏表ありますので、1日120回目安です!!(こすり洗いがしっかりと出来ない場合は、こすり洗い不要のケア用品を使うか、ワンデータイプのレンズに変えましょう)

4)レンズの裏表を洗浄保存液ですすぎます。10~20秒程度、レンズに液をかけ流します。

すすぎが十分にできていない方は、レンズ3ヶ月分とケア用品3ヶ月分を同時に使い始めた時ケア用品だけが残ります。レンズが先になくなってしまう方は、すすぐ量を調整しましょう。

5)専用のレンズケースにレンズをしまいます。キャップはしっかりと閉め、4時間以上つけおきしましょう。時間は製品によっては異なります。

6)レンズを着けるときも、石鹸でよく手を洗ってからつけます。

トラブルが起きるのを未然に防ぐために防ぐのも使用していく上で大変重要なことです。

コンタクトレンズの定期検査について

コンタクトレンズの定期検査、ちゃんと受けていらっしゃいますか?厚生省の指導では、3ヶ月に一度はコンタクトレンズ使用者は定期検査を受けるようにといわれています。しかし、これはあくまでも指導であり強制ではありません。最終的には、受けるも受けないも患者さん次第になってしまいますが自己判断に頼らず、目の健診のために時間をつくってみてはいかがでしょうか。コンタクトの定期検査は以下のように推奨されています。

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コンタクト初めて使用した後
【1週間後】 ⇒ 【1ヶ月後】 ⇒ 【3ヵ月後】 ⇒ 【以降3ヶ月後】

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1週間後は、きちんと取り扱いができているかも含めて目に傷がないか、度数がちゃんと合っているかなど確認をしています。自覚症状がなくても、目に傷ができているケースは多々あります。自己判断は大変危険ですよ!1ヵ月後は、最初の定期検査時の注意事項などを守れているかなども含め、眼の状態を確認します。3ヶ月以降は、問題なくコンタクトを使用し続けることができていて目に異常がないか等を確認しています。

そして、コンタクトレンズの定期検査にいらっしゃるときには「ご自身のコンタクトレンズを着けて、来院してください」これ、結構大切なお願いなのです。

何故、コンタクトを着けてきてほしいかというと、レンズをつけた直後と時間が経過してからではレンズの安定性や汚れの付着具合などに差が生じるからです。テスト用のレンズを着けて、確認したそのときは問題なかったが数時間たってから、ドライアイの症状がでて曇っているとかレンズがずれてくるとか、視力が出にくくなる等このような症状が出てないかを確認する必要があるためです。

付け加えますが、こう書きますと目に異常があるときでもコンタクトを着けて来院してしまう方がいらっしゃると困るので、異常があるときは、必ずコンタクトは外してくださいね!

遠近両用コンタクトレンズの見え方【ワンデータイプその2】

遠近両用コンタクトの見え方についてよくお話を耳にすることがあります。「現在、遠近両用コンタクトを使用してるが、見えにくい」

もっとよく伺ってみると、次のようなときに見えにくいと感じているようです。

1)夜、もしくは暗いところで遠くも近くも見えにくい。

2)片目ずつ見ると、ぼやける。

当院に限らず、処方時に説明をさせていただいている内容ではあると思いますが、よく伝わっていなかった。聞いたけど忘れてしまったなどということもあります。

1)の原因については、瞳孔が大きく関係してきます。瞳孔はまぶしい時は「縮まり」、暗いところでは「広がり」ます。この瞳孔の動きにより、遠近両用コンタクトをしている、いないに関わらず見え方に変化が起きます。暗い所では瞳孔が広がることによって、ピントを絞る目の機能が弱くなるため事が遠くよりより近くが見えにくく感じます。また、暗い所に目が慣れる(暗順応)までに時間がかかることにも影響されます。そうしますと、夜に本を読むような時は照明の明るいところで読むことにより、見え方のストレスは改善されるはずです。

2)については、ソフトコンタクトレンズは目の真ん中に安定するものでははありますが、よくみると微妙に耳側にずれる傾向があります。

この状態で片目ずつ見ると、それぞれ「中心部の像」と「耳側にぶれた像」が残るため見えにくさを感じます。しかし、両目で見ることで耳側にずれた像より中心部の像が鮮明に見えるようになるためぼやけ感が改善されます。片目ずつでは見えにくいけれど、両目で見れば問題ないという方は遠近両用レンズの適応範囲内ですので安心なさってください。遠近両用タイプでは、片目でみるとぼやけるが両目で見たときに違和感がないといわれるのはこのためです。

こういったレンズの特性を知っておくと、なぜ見えにくいのかという事がご自身でも納得いくかと思われます。

夜になると光がギラギラまぶしい、ハードレンズのグレア現象。

裸眼や眼鏡では問題なし。昼間も問題なし。しかし、夜になってハードコンタクトレンズを着けているときだけ、街灯やら町の灯りがギラギラしてまぶしく感じるという方がいらっしゃいます。併用で使用している使い捨てソフトレンズでは、こんな症状は出ない為、眼がどうにかなってしまったのかと心配になりますね。

しかし、これは病気ではありませんので安心してください。

まず解消方法としては、ハードコンタクトを継続されるのであればレンズのサイズを大きく特注サイズで作ってみるとこの症状は変わってきます。同時にカーブなども含めて目に合っているかどうかも確かめてみる必要があります。

これでも解消にならなければ、ソフトレンズへ転向するか眼鏡に切り替えるようにすれば一気に解消されます。

夜、ハードレンズだけギラギラまぶしく感じるこの現象は「グレア」と呼ばれています。何故こういった症状が出るかというと、夜など暗いところでは自然に瞳孔が大きくなります。瞳孔が大きくなったときサイズ(直径)の小さいハードレンズでは、レンズの縁のあたりにある涙が、光にあたって乱反射するのが視界に入ってしまうために起こります。そのため、ハードレンズの場合はサイズを大きくしておくほうがこの現象が起きにくくなります。昼間明るい時やソフトレンズ、眼鏡ではこういった症状がないのには納得がいきますよね。

グレアが気になるようでしたら、一度眼科で相談なさってみると良いですよ。コンタクトレンズはできる限り快適に利用したいものです。

アンチエイジングにもお役立ち!

よくテレビCMでも見かけますが、瞳の黄金比率を作ろう!「ディファイン」=「輪郭をくっきりさせる」という意味です。とか、一度は耳にされたことがあるキャッチフレーズです。

黒目を大きくみせるこのレンズ。
実はアンチエイジングに、大きく効果を発揮します。

若い世代の子が使うのは、「可愛く見える」から使う。という理由だと
思います。
瞳の黄金比率については、ジョンソン&ジョンソンさんのサイトに詳しく
解説されていますよ!
http://acuvue.jnj.co.jp/product/define/promo/golden_proportion/index.htm
オーバー30世代以上が使用するときは、「若々しく見える」という理由から、使われる方が多いようです。

確かに、私自身、黒目が小さいので
ディファインをつけると目元の印象が違うのがよくわかります。
それに、これは自然に黒目になじむので、
年齢的に使っていて恥ずかしいとか、いっさい周りの目も気になりません。
「カラコン」が入っているような不自然さもありません。

年をとってくると、まぶたが下がってきたり、たるみの症状がでてきますが、
黒目がパチッと大きいという印象は、それだけで見た目年齢を
数年若返らせる心理的効果があるといわれます。

それだけではありません。
人の第一印象は、9割以上が目をみて判断すると されているそうです。

目ヂカラって、やはりあるんですね!!

 

さて、ちょっと前までは、カラコンは眼に悪いという概念がありましたが、
現在では、性能的に通常の使い捨てコンタクトレンズと変わりありません。
もちろん当院では、
高度管理医療機器として厚生省の認可をとった製品のみ
処方しています。

現在取り扱い処方をしているのは、ワンデータイプの次の製品です。
色味など、実際に装着してみると変わりますので
この場合、好みのものを選択すればよいのではないでしょうか。
ただし、眼の状態やカーブなど合わない場合もありますので、
必ず先生の診断の上、使用してください。

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アイレ ワンデーアイレリアル(ブラウン、ブラック)
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ワンデーアイレリアル

酸素透過率 DK/L値 9.5 38%

少し酸素透過率が劣りますので、装用時間は短めに。
カラー部分は、ずれにくく、乾燥しにくい素材です。
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シード アイコフレワンデーUV (ベース、ナチュラル、リッチメイク)
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酸素透過率 DK/L値 24 含水率38%

ワンデーファインUVに、サークル部分をサンドイッチで衛生的。
UVカット付で、薄型なので使いやすいです。
http://www.seed.co.jp/eyecoffret/

 

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チバビジョン FLイルミネート (ジェットブラック、リッチブラウン)
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フレッシュルックイルミネート

酸素透過率 DK/L値 26 含水率69%

汚れのつきにくい非イオン素材です。
サイズも小さく保湿素材配合なのでドライアイの方に良いかも。
http://www.freshlook.jp/

 

 

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ジョンソン&ジョンソン (アクセント、ビビット、ナチュラルシャイン)
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ワンデーアキュビューディファイン

酸素透過率 DK/L値 33.8 含水率58%

UVカット付で、酸素透過率も良。
特にナチュラルシャインは自然な色にでます。
http://acuvue.jnj.co.jp/product/define/

 

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ちなみに、男性患者さんでも、処方を希望される方もいらっしゃいます。
今は男性用の化粧品まで市販されるようになったから、
そういった流れなのかな~、と思っていました。

しかし、ある患者さんに世間話をした際、理由を伺ってみると
「強度近視のため、サークルがついているほうが
裸眼状態のときに、コンタクトレンズを探しやすいから」
という理由でした。
こういう使用法もあるのですね!

 

 

進化したワンデーアキュビュー。

ちょっと前までは、ワンデータイプのコンタクトレンズなんて数種類 しかありませんでした。その中でも知名度が高かったのが、「ワンデーアキュビュー」「フォーカスデイリーズ」の2種。その後、潤い保湿効果の高いワンデーアキュビューモイストやデイリーズアクアなどが登場しました。

ワンデーアキュビュートゥルーアイそしてついにワンデーアキュビューは、素材をシリコーンハイドロゲルにした「ワンデーアキュビュートゥルーアイ」に進化しています。酸素透過性はワンデーアキュビューの時から比べると、4倍程高くなっています。「UVカット」や「裏表マークの刻印」など良かった点はそのまま継承されています。

2ウィークタイプでは、各種メーカーさんがこのシリコーンハイドロゲル素材のコンタクトレンズを発売されていますが、ワンデーではまだこのジョンソン&ジョンソン社の1品だけです。

手にとったレンズの感触や、着け心地はやはり今までと一味よくなったと感じられる方が多くいらっしゃいます。今までのレンズより、コシがでたようで、取り扱いがしやすいのは確かです。乾燥感の軽減にもつながる素材ですので、まとめると酸素をよく通して、乾きにくい製品という位置づけでよいでしょう!アキュビューシリーズを使っているなら、比較してみる価値の高い製品です。