スキンピールバーで背中ニキビケア

以前もご紹介したスキンピールバーの石鹸

顔だけでなく、体にも使えちゃいます!!

特に、背中・胸ニキビがある方におススメです!!

 

背中の中央、手のとどくかとどかないかくらいに良くできる背中ニキビ・・

酷い方は肩のほうまで・・・・

あまり見えないところですが、多くの方が悩んでいるのではないでしょうか・・・?

顔にニキビはできないけど、背中にはできる!!!

なんて方も少なくありません。

背中ニキビの原因は色々ありますが、

肌質や肌が乾燥して硬くなっているのと、

背中は顔より脂線が大きく活発で、油をつくる能力が高いためです。

また、入浴時に良く洗えていない、シャンプーやリンスなどの流し残りが背中についている、

寝具が不衛生などが理由として多いようです。

スキンピールバーでしっかり洗い、きちんと保湿してケアしましょう。

 

背中ニキビ対策のスキンピールバーを使ったケア方法をご紹介します。

おススメは赤色のスキンピールバーティートゥリー

肌の弱い方はAHAマイルド(青)やAHA(緑)など調節してください。

①スキンピールバーをよく泡立てます。

②背中をやさしく洗います。

③泡をのせたまま2~3分放置します。(肌質には個人差がありますので刺激や乾燥が気になったら、放置時間を調整してください。)

④泡を残さないように、水またはぬるま湯で洗い流してください。

⑤しっかり保湿!!

これを週1~2回

夏までに背中美人になりましょう!!

 

脂肪溶解注射で顔の輪郭もスッキリ!

脂肪溶解注射は、難しいとされる部分痩せを実現させてくれる嬉しい施術です。体重を落とすのは結構簡単ですが、二の腕や太ももなど部分的に脂肪を落とすことはかなり難しいことです。脂肪溶解注射を打つと、肥大し固まった状態で血管を圧迫していた脂肪が血中に取り込まれ血流に流されていきます。実はこの脂肪溶解注射は、顔にも打つことができます。

骨格筋が発達して顔の輪郭が張ったタイプ(エラが張った感じ)の方はボトックスのほうが効果的ですが、脂肪が原因で2重あごの症状が出ているというケースでは脂肪溶解注射がむいています。顔だけほっそりさせる!なんて、普通の食事制限ではとても難しいです。実際に私も体験してみますので、結果は後日お知らせしたいと思います。

顔に脂肪溶解注射を打ってからのダウンタイムは約1週間です。お化粧などは普通にすることができますが、顔は腫れます。赤い炎症を起こしたような腫れではなく、
「おかめちゃん」みたいなオタフク顔に腫れます。打った後は大きめのマスクで、顔を隠して仕事しています。今は冬なので、ウィルス対策にもなり、一石二鳥?!と考えたりもします(笑)しかし、マスクを外すような状況。例えば友達とディナーなどの予約とかうっかり入れてしまうと大変恥ずかしいのでご注意を!

しばらくは、しこりとまでは言えませんが、注射したあたりにゼリー状?のようなものが詰まっている感じがします。普通にしていれば特に気にならない程度ですが、手で触るとよくわかります。施術後は、やはりマッサージが必要ですね。自宅用の超音波美顔器などをお持ちなら、併用をおすすめします!

針も一番細いものを使用していますので、施術中の痛みはほとんどありません。
ちょっとチクッとする程度でしょうか。ご興味ある方は、是非ご相談ください。

待合室での飲食について。

医院内での、待ち時間。当院は小さなクリニックですので、待合のスペースも少々狭いですが、すぐに椅子が空けられるよう極力待ち時間が短くなるように院長、スタッフともども頑張っています。

待ち時間は、携帯を見た新聞や雑誌を読んだりくつろいで頂いていると思いますが、是非とも患者様にもご協力して頂きたいことがあります。

それは「院内での飲食」についてです。

待ち時間にお菓子をポリポリかじる音、自分で思っている以上に結構、響きます。そのため検査中に気が散ってしまうという患者さんもいらっしゃいます。ひどい場合は床にこぼしてカーペットに菓子屑が散ってしまうなんてこともありました。

また、臭いの出るファーストフードの袋からポテトをつまむ。音は出ませんが、油の匂いがたちこめてちょっと不快な感じを受けてしまう患者さんもいます。ジュース類についても液体なのでどうしてもこぼれてシミになることがあります。スタッフが拭いたり片づけを行うことになると、待ち時間がさらに長くなってしまいます。

飲食をしている方は満足でも、それを見ている方が不快に思う場合があります。クリニックに滞在しているほんの少しの時間なのですから、 患者さん同士が快適に過ごせるようにお互いに気遣っていただければと思います。

院内にも数か所「飲食禁止」の旨、掲示させて頂いてます。ご協力を是非ともお願いします。

赤ちゃんが着けるコンタクトレンズ

赤ちゃんにコンタクトレンズ?!と疑問に思われるかもしれませんが、治療上必要と判断されたときに赤ちゃんの目にもコンタクトレンズを入れることがあります。目的は視機能の成長のためです。主に先天性白内障や水晶体の偏位などの手術後に入れるというのが一般的です。

どんなコンタクトレンズかというと、手術後に超強度の遠視矯正用度数を入れたコンタクト「主にハードコンタクト」をつけるというパターンが多いです。全身麻酔をかけて、コンタクトをつけるために必要な検査を行なうのでとても大変なのです。

大人でも、ハードコンタクトレンズなんて入れたらゴロゴロ異物感があって、涙がでたりするのに赤ちゃんに入れたら可哀想と思うかもしれません。しかし、これから成長して生きていくための視力発達を考えると、どうしてもいれなくてはならない場合があるのです。また、視力の発達途中ですので度数は急激に変わりやすく何度も調整していくことが必要です。

さらに、赤ちゃんは自分でコンタクトの着脱なんてできませんから、自宅にいるときはご両親が行なうことになります。両足の膝で赤ちゃんの頭をはさんで固定し、手足はタオルケットなどでくるむようにして着脱をします。端から見ると残酷な風景に見えますが、この時期の赤ちゃんには、何をされているかという概念がないといわれていますので、特に恐怖心を抱いたりすることはないと言われています。いずれにしても、赤ちゃんがこれからの人生に必要とされる視力が確保されるということが最優先です。(また、当院では残念ながら赤ちゃんへの処方が設備上行なうことはできません;すみません・・)

レーシックは近視の進行が落ち着いてから。

レーシックはわずか30分程で近眼が治せるという画期的な手術です。日本でも年々この手術症例が増加し、価格的にも安いところでは20万程度と一般市民のA子でも出せない価格ではなくなってきました。術後の生活は、起床時にすぐさま物が見えるという素晴らしい視界を手に入れることができます。医学もどんどん進んでいきますね。

しかし、一つ考えていただきたいのはそのリスクです。「レーシックをしたのに見えにくくなってきた。」これが患者様から相談を受ける残念な症状のひとつです。折角、近視を治す手術をしたのに手術後にまた近視の度が進んでしまったというパターンです。何のための手術だったのかと、本末転倒となります。

一般的に近視の進行は成長期をすぎた20歳くらいを目安に変動がなくなることが多いようですが、その後いっさい視力変動がないとは限りません。大人になってから視力低下が起こる人もいます。

レーシック後は角膜の形状が術前とは変形しています。眼鏡はともかく、コンタクトレンズを装着すること自体が困難になる場合が多いです。(数多く見てきましたが、レーシック後に再度コンタクトレンズを着けられた方はごくわずかです。)これ以外にも術後の感染症などでニュースになった事件もありました。目は一生使用していくものですので、手術をする前によくメリットとデメリットを理解しておくことが大切です。