目とあずき。

関東地方は今日、梅雨明けが発表されていましたね!
これからは暑さも本番です。

そんな中、目の健康と夏バテ対策に「あずき」はいかがでしょうか?

 

まず、目にとって良い効果をもたらす食べ物って何?
と聞かれたら、

大抵の方は「ブルーベリー」とお答えになると思います。

 

そこで、ブルーベリーと同じく「目の健康」という面で、
「あずき」
にも同じ力があるということはご存知でしょうか?

そもそもブルーベリーが目に良い!とされているのは
【アントシアニン】という成分が注目されているからです。

アントシアニンは、目の周りの毛細血管の血行を改善し、
眼精疲労を緩和させると言われています。
視力回復効果もあるとも言われています。

あずきの赤い色素こそ、この「アントシアニン」なのです。

 

 

夏バテ予防に「あずき」という理由には
あずきには100gあたり約1500mgの豊富な「カリウム」が含まれています。

カリウムには
●細胞の浸透圧を保つ
●老廃物の排泄を促す

といった作用がありますので、高血圧やむくみなどの予防に
重宝されているのは、周知のとおりです。
慢性疾患などをお持ちの方は、積極的に食べると良いですね!

そして夏の暑さで、大量の汗をかくと、
この生命を維持する役割を担うカリウムが体内から少なくなり
「疲れる」「無気力」といったような夏バテ症状を起こすといわれています。
あずきは、ご飯からデザートにまで
幅広く活用することが出来ますから、食べる機会も
多いのではないでしょうか?

あずきご飯・あずきマフィン・あずきケーキ・あずきクリームパン・あずきようかん
ぜんざい・あずきスープ・・・etc

考えるだけでも食べたくなってきます♪
今日の献立、どうしようかな?!と迷ったら
「あずき」を入れてみてはいかがですか?

はやり目の季節です!!

学生の皆様は、そろそろプールの時期でしょうか??
プールでうつる目の病気といえば・・・・結膜炎です。
この時期になると、結膜炎の患者さんが多くいらっしゃいます。
結膜炎は、日常よく見られる代表的な目の病気です。
症状は、メヤニや充血。
症状がひどくなると、耳の前のリンパ腺の腫れ、まぶたの急激な腫れ、発熱などが起こることもあります。
結膜炎は人にうつる病気です。
また、はやり目と呼ばれる結膜炎と診断されると、プールだけではなく学校や仕事もお休みしなくてはいけません。

はやり目になってしまったら・・・・・
はやり目は、伝染性が非常に強い病気です。
人にうつさない!感染予防がとても大切です。
また、後遺症や合併症などがあり視力がおちてしまうことがあります。

はやり目になったときの注意点↓↓↓↓↓↓
①医師の許可があるまで、学校や仕事はお休みする。
②タオルや洗面用具などは、家族のものと別にする。
③さわった場所は消毒する。
④人混みへは行かない。
⑤集団浴場へは行かない。
⑥お風呂は家族の最後に、湯船にはつからない。
⑦治ったかな・・・?と思っても医師がいいと言うまで点眼などの治療を続ける。
⑧休養をとって体力をおとさない。
⑨手を流水や石鹸でよく洗う。

家族や大切な人にうつさないよう十分に注意し、
早く治しましょう。