ノロウィルスが大流行・・

こんな年の瀬に、ノロウィルスが大流行していると、
連日ニュースで報道されています。

嘔吐や下痢、酷いと死に至るような感染症です。

主な感染ルートといって思いつくのは、
「食事」のときと思いがちですが、
気をつけなければいけないのは、食べ物だけではありませんよ!

すでにノロウィルスにかかった方の
嘔吐物を片したり、使用後トイレを掃除したりするときに
飛び散ったしぶきや、空気中に浮遊しているウィルスを
吸い込んだ場合でも感染します。
目に見えない、空気中に浮いているウィルスなんて
吸ってしまったことすら最初はわかりません!
そして眼科として注意していただきたいのは
目の粘膜から感染するケースです。

ウィルス自体は目に見えませんから、
例えば、ウィルスに感染した方が、ドアを開けようとして掴んだドアノブ。
ここにもこの時点でウィルスがつきます。

知らずにそのドアノブを触り、ウィルスが付着したと気づかず
その手で目をこすったりしても感染します。

 

今日もまたノロウィルスの集団感染で4人が死亡したと
報道されていました。

新年を迎える前にこんな訃報では、寂しすぎます・・
目を触る時、コンタクトレンズなど着け外しの際も、
手首のあたりまでしっかりと手洗いをしてから取り扱いしましょう。

どこでウィルスが付着しているかわかりません。
大変注意が必要です!

VDT症候群で疲れ目

パソコンやゲームを長時間すると目に良くない・・・とか良く耳にしませんか?

最近、パソコンなどの作業を長時間つづけることで、VDT症候群といわれる新しい病気が増加しています。

VDT症候群とは、別名テクノストレス目症とも呼ばれる病気で、

パソコンのディスプレイなどの表示機器(Visual Display Terminal)を使った長時間の作業により、

目や体、心に影響のでる病気です。

主な症状は・・・

体の症状・・・肩がこる、首や肩、腕が痛む、 だるい、慢性的になると背中の痛み、手のしびれ

精神の症状・・・イライラする、食欲減退、不安感をまねく、抑うつ状態になる

目の症状・・・目が疲れる、視力の低下、かすむ、痛み

眼科での治療法は、目の疲れをやわらげ、うるおいを与える点眼薬が処方されたり、

メガネの処方などで様子をみます。

また、VDT症候群にならないために、毎日の予防や対策が大切です。

予防や対策の方法は、1時間ごとに10分~15分の休憩をとったり、

遠くの景色をながめたりしましょう。

適度に体をうごかして緊張をほぐしたり、画面の反射をさえぎるフィルターなども効果的です。

また、ドライアイが悪化しないよう意識的なまばたきも大切です。

作業中、目に異常を感じたら、早めに眼科を受診してください。

 

まったくパソコンやゲームをしないというのは、ちょっと難しい話ですよね。

仕事でパソコンを使って、家に帰ったらネットを・・・お休みの日にはゲームも・・・

そんな方多いと思います。

ちょっとの工夫で目を守っていきましょう。

 

ピアスは大人になってから?!

高校生くらいになると、ピアスをつけて、おしゃれをして♪

そんな楽しみがでてくると思います。

 

しかし、学校の規則として、ピアスを許可しているところは
少ないのではないでしょうか?

以前、「生徒に任せた自由な校風」という学校を耳にしたことは
ありますが、極めてまれなものです。

 

当院でもピアスホール希望という学生さんがいらっしゃいます。

すべてを「NO!」とは言いませんが、
まずは保護者様の了承を得てからにしてもらっています。

保護者様の同意書」というものがありますので、
未成年の方は、必ずお持ち頂いての施術になります。
同意書はホームページから印刷、もしくは受付で渡すことができます。

 

また、当院で行うファーストピアスの穴あけは
医療用のチタンピアスを使用しています。

金属アレルギーがあるという方でも、安心して
行うことができるようになっています。

施術自体は、ほんの一瞬です。

あれっと思った瞬間にピアスの穴あけは終わっている感じです。

 

患者さんが、「一瞬だった!!」とよく感想をおっしゃっています。

 

空けた後は、アフターケアもしっかり行いましょう!
ピアスのホールへの癒着を防ぐために、ピアスをくるくると
よくまわし、先生から処方される軟膏を使って
細菌感染などが起こらないように、自分自身でのケアが
最重要項目となりますよ!

 

 

クリスマスなのに、はやり目に・・・・

 

今日はクリスマスイブです。

クリスマスイブで、さらに3連休中ということもあり
毎年のことですが、さくら眼科はこの日は空いています・・

家族や友人と楽しいひと時を過ごしていらっしゃることでしょう!
喜ばしいかぎりです^^

 

しかし、こんな日に「目を真っ赤」にして来院される
患者さんもいらっしゃいます。

メヤニもとまらず、かゆいなど多くの症状を訴えます。

 

診断の結果は「はやり目」

ウィルス性の感染力のきわめて高い結膜炎です。

 

罹ってしまったら、完治するまでは学校や
会社を休まなくてはいけません。

また、感染力が非常に強いので、家族の方もタオルなどを含め
別にして使用する必要があります。食器を洗う時も、お風呂も最後に
という配慮が必要です。
触ったものも消毒をし、ともかく感染しないよう対策をしないと
いけません。

感染すると、3日~1週間程度の潜伏期間があり発症しますので、
今日みたいな日に発症してしまうとは
とんだクリスマスプレゼントになってしまった感じです。

 

放置したりすると、後遺症が残ります。
放っておいても治るものではありません。
先生の診察のもと、早く完治させることが大切です。

また、症状が落ち着いてきても、自己判断で薬をやめたり
するのは大変危険ですよ!
先生から薬をやめていいと言われるまでは、症状が回復して
きていても使い続けましょう。
非常にウィルスというのは厄介なものですから・・

 

 

オプティフリーに「プラス」とついていますか?

オプティフリープラスオプティフリー

 

 

 

 

 

 

この2つの商品は、どちらもオプティフリーシリーズの商品ですが、
違いが分かりますか?

左の青い帯の方が、「オプティフリープラス」。右の赤い帯の方が、「オプティフリー」。

従来販売されていた商品は「オプティフリー」ですが、これに【プラス】がつくと
何が違うのでしょうか?

通常のオプティフリーに【プラス】されたのは、
”テトロニック”という成分です。

テトロニックがプラスされたことによって、こすり洗いの効果をUP
させてくれます。
また、テトロニックは保湿効果に優れ、洗浄後のレンズに
水分を引き寄せる働きがあります。

 

洗浄力という点を含めて、最後に「プラス」とついているか
いないかで大きく違いが出てきます。

安売りのドラッグストア等で、「激安!!」とあるほうは
大抵の場合が、「プラス」とついていないタイプの方です。

「プラス」の方は、量販店などでも、
それなりの値がついていますので、よく確認をしてみるとよいでしょう。

 

また、オプティフリーのようなこすり洗いタイプの製品は、
片面30回・左右裏表ありますから
1日合計120回は、コンタクトレンズをこする必要が
あります。

こすり洗いの質によっては、汚れが落としきれていない場合が
ありますので、使用方法を守って使っていきましょう。

たまに、「オプティフリーがつけ置き洗浄剤だと思っていた!」
という衝撃的な発言を耳にする時があります・・・
口頭で受けた説明だけでなく、使用方法の説明書も
よく読むことも重要です。

 

 

 

医療費控除となる眼鏡。

通常、近視や遠視などを矯正するために眼鏡を作ると思いますが
これらは、保険適用外です。
9割以上の方が当てはまることでしょう。

しかし、医師が病気治療のために必要と判断した眼鏡作成に
ついては、医療費の控除を受けることができます。

ただし、細かい・細かい条件があります。
まずは、厚生省の定めた疾病にかかっていること。
弱視・斜視・白内障・緑内障・その他、難治性の疾病などです。

さらに、弱視の場合なら0.3未満の矯正視力であること。
斜視であれば、両眼合わせて2プリズム以上の度数が必要とされている。
白内障の場合は、白内障オペ後の視機能回復のため・・・etc

などと規定があります。

 

そして治療上、必要と判断された眼鏡の処方箋には、通常の眼鏡処方箋にはない
項目が追加記載されます。

眼鏡を必要とする理由として、患っている病名と治療を要する症状が
記載されることになります。

他にも「遮光眼鏡(ブラウン25%ハーフ)」「多焦点の種類(2重焦点)」など
レンズの種類までも事細かに指定されます。

 

 

これらの記載がなければ、医療費控除には該当しない眼鏡を作ったんだな・・
という判断で良いでしょう。

 

目は一生使用する大切なものです。
きちんとケアしていきましょう!

 

 

緑内障の方が、レーシックができない理由。

ほんの数十分で近視が治せるという手術、レーシック。
しかし、手術をする前に「緑内障を患っている」「もしくはその疑いがある」
という方は、レーシック手術は原則としてできません。

 

まず、緑内障の疑いのある方についてですが、
100%かかっているとは言えないときは、定期検診で症状がでていないかなど
検査を行うと思います。

しかし、レーシックをすると角膜の形状が変化して薄くなります。その結果
眼圧を測っても正確な数値を測定できない、状態になります。

緑内障は眼圧が高くなり、視神経を圧迫して視界をせまくしていくという
症状がでますので、眼圧値が測定できないと
緑内障にかかっていても、見逃されてしまう確率が高くなります。
これは要注意です!!
一度ダメージを受けた視神経は二度と回復しません。
かなり高いリスクを背負うことになります。
デメリットのほうがこの場合大きくなりますね・・

日本人は40歳以上で5%の方が緑内障にかかっていて、
世界の水準と比べると高い数値を出しています。
気をつけていく必要があります。

 

では、すでに緑内障にかかっている方の場合です。

レーシックという近視矯正手術では、黒目の部分(角膜)を薄く切り、
目にふたをするようなフラップをつくります。
この時に、目が動かないようにするため眼球を吸引します。
この吸引することにより、眼圧が一時的に上昇させられます。

そうすると、眼圧を下げる薬を使って、緑内障をコントロールしているのに
眼圧を上げてしまう行為をすると、視神経を傷つけ緑内障を発症させることになります。

この理由から、レーシックそのものが原則として 禁止されています。

 

 

しかし、余談でとなりますが、このフラップを作らずに行うタイプもありますので
術式や先生の方針によっても差が出ているのは確かです。

 

 

好きな人の前で泣いてはダメ?!涙のにおいって?

人間の嗅覚で、涙にニオイがあっても、
それをかぎわける事ってできると思いますか?

また、涙のにおいってどういうニオイかなんて説明できないですから
「涙は無臭」という一般的な概念があると思います。

 

しかし、イスラエルのワイツマン科学研究所である実験が行なわれました。
その結果、
「男性が女性の涙と生理食塩水のにおいを無意識に嗅ぎ分けられる」
ということが科学的に証明されました。

 

そして、その結果、女性の涙のニオイをかいだ男性は
テストステロン(男性ホルモン)の低下がみられるということがわかりました。

 

例えば、「昔から女性の涙は女の武器 」とか言われてきましたが、
ちょっとその武器の意味がこの研究結果で変わったことになりませんか?
女性が好きな人の前で泣いてしまった場合、
相手の男性にとっては、その女性の魅力が無意識のうちに低下
してしまっているということです。
好きな人の前で泣くときは要注意ですよ(汗;)

 

 

しかし、テストステロンは男性の攻撃性を象徴しますので、
逆をとって
例えば、怒りまくっている男性上司の前で
女性は泣いてしまえば、その上司の怒り(攻撃性)は少し
おさまっていく・・ということになります。

 

女性の涙は使い分け?!が必要のようです。
しかし、涙のニオイを無意識のうちにかぎわけるって
すごい事です。
人間の嗅覚も捨てたものでもありませんね!

 

ドライアイでも、視力は落ちます。

ドライアイ=目が乾く。

これは確かな自覚症状ですが、ドライアイでも見えにくくなるって
御存じですか?

 

ドライアイは目を保護する涙が、必要なだけ分泌されずに
ピントを合わせる力が低下してしまいます。

目の表面の乾燥が起こると、目がかすんだり視界がぼやけたりします。
まばたきを意識的にしたり、目薬を点眼すると見えるようになる、
という方は要注意です。

 

裸眼の状態でも起こりますが
よく、この症状がでるのが特にソフトコンタクトレンズ使用者です。
コンタクトレンズに涙を吸い上げられてしまい、
ピントを合わせる力がうまく働いていない・・・ということです。

午前中、コンタクトを着けたときは問題ない。
時間が経つと見えにくくなる!
目薬をさすといくらかマシになる。

これらの症状はドライアイそのものです。

この症状が出た時は、状態が落ち着くまでは
コンタクトレンズを着けることはしばらくお休みしましょう。

 

無理に先生にお願いされて、コンタクトレンズの処方を希望される
方もいますが、治りが遅くなることは間違いありません。

また、パソコンなどの作業をされる方は
まばたきの回数が通常の1/4程度の回数に自然と減ってしまいます。
「意識的にまばたきをする」ということは
ドライアイの症状の対策としてとても有効な手段ですので、
しっかりと行うよう心掛けたいところです。

 

 

ハードコンタクトレンズが突然くもる・・・

この時期に「最近、ハードコンタクトレンズが曇るようになった」
という相談をよく受けます。

年に1回交換をされる方も多い時期ということもあり、たまった汚れが視界を
塞いでいる・・ということもあります。

 

しかし、急に数日前からくもる。。。

 

という方に確認していただきたいのは、
特にこの時期は「ハンドクリーム」です。

 

気をつけているつもりでも、ハンドクリームを触った手で、
うっかりコンタクトレンズを手に取ってしまうと
レンズは「くもり」ます。

ハンドクリームのような汚れは、タンパク質のような
白い塊ではないので、なかなか肉眼で確認しにくいものです。

レンズを透かしてみても、汚れている(白濁)ようには見えない。

 

という方は、手を石鹸でよく洗って、レンズを外して手にとり
ヌルヌルした感じがないかどうかを確認してみてください。
ヌルッとしているようなら、ハンドクリームのような油汚れが
付いてしまっている可能性は大きいです。

脂質の汚れ落としなどで、よーく洗浄をしてみると、
改善される場合があります。

 

しかし、取れない場合は残念ながら
交換を検討しなくてはなりませんよ!

 

また、目のカーブなどが変化してくると
今まで良好に使用していたコンタクトに不調が出るケースもあります。

その場合は、コンタクトの洗浄では意味がありません。
レンズの規格を変える必要がありますので、先生の再処方が
必要です。

不調がでるようでしたら、すぐにご相談ください。