メガネの汚れ、どのようにキレイにしますか?

眼科で働いていると、キレイなメガネからこんなに汚れてて見えるの?!と思うようなメガネに遭遇したりします。あまりにも汚れていると、簡単にではありますが、コッソリ洗ってからお返しすることもあったりします・・。

 

 

 

 

ところで、メガネが汚れたとき、どのようにしてキレイにされていますか?

1)はぁーっと、息を吹きかけてメガネ拭きでゴシゴシこする。

2)熱めのお湯につけてから、メガネ拭きで拭く。

3)超音波洗浄器を頻繁に使って洗浄する。

いかがでしょうか?どれか行っていることはありますか?

 

もし、行っていることがあれば今日からはやめましょう♪

上の3つは、いずれも好ましくないメガネの磨き方です。

 

1)は、よく見かける光景に思えますが、実はメガネにダメージが加わります。
ホコリなどがついたまま拭くと、レンズに傷がつきますよ☆

まずは水でホコリなどを洗い流し、ティッシュペーパーで水分を取ります。その後にメガネ拭きで優しくふき取るようにしましょう!

2)は、熱を加えることによって、メガネのひび割れの原因になります。特にプラスチックレンズは熱に弱いので、お湯ではなく「水(もしくはぬるま湯)」を使うようにしましょう。

3)は、頻繁に・・・という点がネックです。
たまに、超音波で強力洗浄というのは良いかもしれませんが、頻繁に行うとコート膜に悪影響を与える恐れがあります。
回数や時間を守って、適度に行うようにしましょう。

 

また、保管にはメガネケースを使用しますが、差込式だとレンズ表面に傷がつきやすく、ホコリも付着しやすくなりますので、開閉式タイプをを使用する方が無難です。

 

視力が落ちたのではなく、メガネの汚れで見えないっ!なんて事にならないように
キレイにして使いましょう!

寝ているときも、目が乾きます。

タイトルどおり、寝ているときも目の表面は乾きます。目を閉じてれば、目が乾くなんてことないと思えそうですが、実は違います。

目を開けて生活しているときは、目の表面が乾かないように絶えず”まばたき”をします。成人で1日約2万回、まばたきをします。目の表面にきちんと涙があると、外敵から目を守りったり、視力を出したりと役割を果たします。

では、「寝る」=「目を閉じている」状態で、なぜ目が乾くという症状がでるのでしょうか?

実は寝てしまうと、まばたきをしません。ですので、涙が目の表面にいきわたらなくなります。
この状態だと乾きますよね?!

目を開けたときに表面が乾くと、すぐさま目を守ろうとして自然にまばたきが行われます。
まばたきをすることによって、目の表面が常に潤った状態であるよう保つことになります。
数十秒、開けっ放しにしておこうものなら、目の表面がひりひり傷みだします・・

反面、寝ているときはまばたきがないので、目の表面が乾いても、まぶた自体が閉じられているので、外敵の侵入もないので、目を保護する涙は多少の分泌はされますが、起きているときより格段に量が減ります。

また、起床時にメヤニがひどい!!という方は、おそらく乾燥が原因によるものです。眼軟膏などを入れ込んで寝ると、改善されると思いますので、眼科医に相談してくださいね。

首のイボイボ、気になります・・。

ふと、お風呂に入ったときとか、着替えるときとか気になりませんか?

首の部分がザラザラして、イボのような手触り。

 

たまに、首のケアを怠っているとなります。

 

初期の段階で、古い角質がうまく剥がれ落ちずに残留しているくらいの状態であれば、ピーリング石鹸などを併用して、肌のターンオーバーを繰り返せばスッキリしてくるはずです。

それでも駄目なら、レーザー等の医療処置でキレイにしていくようになります。
切除などになるくらい大きくなる前に何とかしたいですね。

 

主に、このイボイボの原因は「紫外線」「乾燥」「加齢」によりできるものです。

ですので、紫外線には日焼け止めを。
乾燥には、化粧水や乳液などで保湿を。お顔の一部としてケアするのが良いです。
また、加齢とともに肌のターンオーバーがうまくいかなくなりますので、古い角質を除去できるピーリング石鹸を併用。

などなど・・。
首がザラザラ・イボイボ状態にならないよう、まず事前のケアが大切です♪

これから暖かくなるので、首まわりが涼しげな服を着る機会も増えると思いますで
まずは自己防衛に励みましょう!!

花粉症予防にヨーグルト

最近、花粉症予防にヨーグルトが効果的と話題になっていますね。
毎年花粉症がひどい人にとっては嬉しい話です。
ヨーグルトは花粉症だけでなく、美肌効果や、便秘、アトピー、ピロリ菌、
インフルエンザ予防などにも効果的と言われる、なんとも頼もしい食べ物です。
ヨーグルトと言えば乳酸菌ですね!!
この乳酸菌が腸の働きをよくし、免疫力を高めることによってさまざまな効果が
得られるそうです。
乳酸菌は人によって合う合わないがあるそうなので、色々試して
自分にあった乳酸菌をさがしましょう^^

今、注目されている乳酸菌を少しご紹介します。
選ぶときの参考にしてみてください。

『フェカリス菌』
花粉症予防(数ある乳酸菌の中でも特に有効性があると言われています。)
全身の免疫力を高める。

『LG21乳酸菌』
花粉症の症状暖和
ピロリ菌の減少

『KW乳酸菌』
花粉症の症状暖和
アトピーの症状暖和

『ビフィズス菌BB536』
花粉症の症状暖和
大腸がん予防

種類だけでなく食べ方も大切です。
体質改善には時間がかかるので、すぐに効果がでなくても毎日食べ続けることが大切
個人差はありますが、花粉症の症状軽減には1ヶ月から半年ほどで効果がでるそうです。
また、砂糖をかけると免疫力低下を防ぐためのビタミンBなど減少してしまうそうです。
食べる時は、はちみつなどを利用するとよいそうです。
食後すぐに食べると、食前や食間に食べるより、乳酸菌が生きて腸にとどきやすくなるそうです。
ぜひ試してみて下さい。

この名前、思い出せますか?

こどもの時から、視力検査をするときに一度は見たことはあると思います。

遮眼子片目をかくして、ランドルト環( C )の空いている方向を答えるあの検査の時に、手に持ちますよね。

では、この用具は何という名前かご存じでしょうか。

 

 

黒いしゃもじみないなの。

片目を隠す黒いやつ。

といった具合に、どちらかというと、見た目をそのまま言われるほうが伝わりそうな気もしてきます(笑)

何事もなければ、この用具の名前を呼んだりすることなんてありません。視力検査のときにも「これで左目を隠してください」とか渡されるだけで、あまり声に出して呼ぶこともありません。

実際に、眼科で働いてる私たちでも、1年に1回、この用具の名前を呼ぶかといわれると、「・・・・」といった具合です。 一般的知名度が低いのは、当たり前ですね。

 

それでは正解です。

正式名称では、「遮眼子(しゃがんし)」といいます。
是非、頭の片隅でも覚えていてあげてください。

ワンデーアキュビューの製造範囲は縮小傾向です…

もう10年以上も、使い捨てコンタクトといえば・・・?

「ワンデーアキュビュー」
ジョンソン&ジョンソン ワンデーアキュビュー

 

 

 

といった具合に、日本では一般の方にも認知度の極めて高い製品でした。

 

着け心地のよさ、視力の出やすさをとっても、
非常に好評だったものです。

しかし、ワンデーアキュビューは、その後【ワンデーアキュビューモイスト】という乾きにくいレンズに改良され、数年前から【ワンデーアキュビュートゥルーアイ】という酸素透過性抜群のシリコーンハイドロゲルレンズも登場しました。

その結果、長年にわたって市場に君臨してきた元祖「ワンデーアキュビュー」は、まずは規格の縮小がおこなわれ、A子もですが、ベースカーブ8.5という使用中のデータのものが製造中止になりました。

眼科側からすると、なるべくは新しくでた製品のほうが、様々なデザイン技術が施され快適に使える様に改良されたとは思いますが、慣れ親しんだレンズがなくなるのは、ちょっと残念な気持ちもあります。

しかし、目にとって負担の少ない製品が沢山出てきているので、さらに快適な生活が送れるようなものを見つけられるようにしたいですね!

その他、多種メーカーからも様々出ていますので、処方・着け試しされたい方はご相談ください。

花粉の季節にも使える遠近両用コンタクトレンズが登場!!

コンタクトレンズメーカー、チバビジョンが先日「日本アルコン」となりましたが、
どんどん新しい製品が市場に登場しています。

今月は、この花粉の季節に嬉しい1dayタイプが登場しました。

【デイリーズアクア コンフォートプラス マルチフォーカル】
というちょっと長いネーミングの製品です。
1dayタイプで、さらに汚れが付着しにくい非イオン性です。
コンフォートプラス遠近両用

 

 

 

 

さらに、レンズに入れられる手元を見る度数の幅が広いのも特長のひとつです。

今までの遠近両用が目に合わなかったとか、そういって諦めてた方は
試してみる価値大です。

テスト処方用のレンズも準備できていますので、
遠くも近くも何とか生活視力を出したい!!という方にお勧めです。

老化は身体のどこから始まりますか?!

人間、誰でも老いがきます。ところで人間の身体で、一番早く老化現象が起こるのはどの部分だと思いますか?

個人差などもあると思いますが、一般的には【目】が最初に老いるのだそうです。

しかも、人間の目の老化は10代から始まるとも言われています。

 

目の老化現象というと、『老眼』や『白内障』が広く知られていると思います。

目には”水晶体”がありますが、加齢とともに弾力が無くなり、白く曇り、これを支える筋肉も衰えます。これらが老眼や白内障の原因なのです。

例えば、老眼はピントを合わせる力が衰えることで近くの物が見えにくくなります。この調節力が衰えはじめるのが何と10代なのです・・。

衰えるといってもその大小がありますので、人間が日常生活をしている上で、必要視力が確保できずに自覚症状として「手元が見えにくい」と当人が気がつくのは、40代半ば頃が多いようです。なので、老化現象が始まってはいるものの、10代・20代の頃では気がつきもしないということになります。

老眼が始まっているか否かを調べるには、眼科で検査を受けていただければすぐにわかるのですが、自宅で簡単にできるチェック方法もあります。

遠くが良く見える状態(メガネやコンタクトレンズをしても構いませんので、1.0くらいの視力がでる状態)で、目から30センチのところに新聞や小説などを置いて、その文字をご覧下さい。

もし、見えればまだ老眼の自覚症状なし。

見えにくく感じるのであれば、老眼スタートの可能性は大です。

 

老眼は我慢して放置しても、良いことはありません。
すぐに眼科医に相談してくださいね!

 

ちなみに、目の周りのシワもお顔の中では一番出やすいところで、目尻の辺りにシワが出来ると地味にショックを受ける女子は多いですよね;

ぼんやりとでも見えれば、お答え下さい。

視力検査のとき、最初にお声がけをするようにしていますが、これ実践していただけているでしょうか?

「ぼんやりとでも、輪の切れ目がわかればお答えください」

 

視力検査をするときに、患者さんは視力が出るように頑張る!という傾向がみられます。
なので、視力検査が始まると、テスト用のメガネをかけてどうもスッキリしない見え方を強制されます。このメガネ、掛けないほうが見える!なんて、思ってしまいますよね。

しかし、検査をする方はわざとぼやけさせたスッキリとしない見え方で、どこまで見えるか?と調べています。

例えば、近視の方の検査をしているとしましょう。
テイスト用のメガネに度数を入れて視力を確認していき、1.2が見えたとします。これを最初の度数としたとき、もう一つ度数を上げたら1.5が見えるか確認します。しかし、度数を強くしても同じ1.2までしか見えないのであれば、度数を上げる前、初めて1.2が見えた一番弱い度数が、検査決定値になります。

 

ぼんやりと見えるのは、正確な視力を測るために必要な環境を作っているからなのです。

なので、ぼんやりとした状態で、何となく輪っかの切れ目がわかれば答えていだたかないと実は駄目なのです。

もちろん、目を細めて見たりしてはいけませんよ。
こうすると、ぼやけが一時的に減少して視力が正確に測れません。

ご協力をお願いしますね!

視野検査、先生の指示通りに受けていますか?

緑内障にかかられた方が、今どれだけ見えているか?
治療していく上で、これを把握していくことは眼科の先生にとって、とても重要なことなのです。

遠くや近くの物が見えるだけではなく、どのくらいの範囲が見えているのか。
ということが緑内障の場合、検査をしていかなければなりません。

しかし、この視野の検査は患者様にとっては「疲れる!」「時間がかかる!」「面倒だ!」など
いろいろご負担がかかるものです。

省略できるのであれば、そうしてあげたいのは山々なのですが、
この視野検査は患者様の感覚(自覚)で行なっています。

人間ですので調子の良い時、悪い時あると思います。検査を受けた時の状態の差で、結果がコロッと変わります。

1度や2度、測ったものでは信憑性に欠けてしまい、どのくらいの期間にどれだけ緑内障が進行しているかがわかりません。。

そのため、ある程度の検査結果をもとに進行しているペースを把握し、薬を変更しよう、とか現状維持のままで良いとか、眼科の先生は判断をしていきます。

 

緑内障は、”失明”にも至る病気で、何とかそうならないように先生も必死に治療法を考えてくれています。

指示された期間で、必ず検査を受けるようにして診断を仰いでくださいね。