アレルギー用の目薬、ちゃんと点眼できていますか?

充血がひどい!メヤニがひどい!かゆみがひどい!

目薬点眼これらの症状があれば、どなたでも目薬をさして何とか楽になろうと考えます。しかし、アレルギー対策として処方された目薬も症状が出ているときだけさせば良いのでしょうか?

アレルギーと言えば花粉症などを思い浮かべる方も多いですが、かゆい時だけ目薬をさす。果たして効果はどうでしょう?!確かにむやみに薬を使うのはよくないですが、かゆいとか症状が出たときだけさすのは抗炎症薬などの役目です。

アレルギー薬は、その症状がひどくならない様に予防的に使うという意図で処方される先生が多いのです。例えば1日3回点眼してくださいねと言われたアレルギー薬を、忙しくて朝1回とか朝晩2回しか出来なかった。そうすると、効き目も残念な結果になってしまいます。

アレルギー症状そのものがちょっと落ち着いた感じになっていると、ついつい目薬をさす意味があるの?!なんて思ってしまうことなんてないでしょうか。そこが落とし穴になるのです。先生の指示通りに使ってこそ効果が得られると考え、継続指示があれば軽快しているときも点眼を行うようにします。

花粉によるアレルギー性結膜炎

花粉症で来院される患者さんが1月の下旬頃より増えてきました。
目がかゆい時にやってしまうのがこすってかいてしまうことですが、目の表面を傷つけてしまったり、目の周りでおきている皮膚の炎症なども悪化させてしまう恐れもあるので絶対にやめましょう。
花粉症による目のかゆみはアレルギー性の結膜炎です。アレルギーの元となるアレルゲンは一年中ありますが、この時期に目のかゆみを感じる人はスギやヒノキなどの花粉が原因と考えられます。
アレルギー性結膜炎の主な症状には目のかゆみ、充血、目やに、まぶたの腫れなどがあります。花粉症はある日突然発症します。去年までは大丈夫でも、今年は花粉症を発症することがあるのです。目のかゆみがあるけど私は花粉症じゃないから…と我慢しないで対策を考えることが大切です。
例年花粉症に悩まされている人は早めの対策が大切です。外出時にはマスク、花粉をシャットアウトするようなメガネをかける、帰宅した際にはよく花粉をはらってから家に入る、さらに症状がひどい人は洗濯物もこの時期は部屋干しにすることなどを実践してみるといいかもしれません。コンタクトレンズは花粉が付着しやすくアレルギー反応をおこしやくするため、一日で捨てられるワンデイタイプのものに変えたりメガネにするなども効果があります。
花粉症の症状がひどい人は病院で点眼薬や点鼻薬、内服薬などを処方してもらうことをおすすめします。
早めに対策をして花粉の時期を乗り切りましょう。

アレルギーの体質は変化することもあるのですね~。

アレルギーの原因となる物質は様々あります。今の季節ですと、杉花粉にアレルギー反応を示す方が多くいらっしゃいます。また、通年性のものだとハウスダストなどが挙げれられます。子どもの頃からこういったアレルギーに悩まされていると、今でもそれが継続していると考えがちです。

カモガヤところでA子、 20年くらい前にアレルギー反応をみる検査をしたことがあります。当時はハウスダスト系のものが7段階中(0~6)レベル4、他にもカモガヤという植物の花粉、食品では蕎麦やカニ、鮭、猫の毛などが高い数値でひっかかりました。

ですが、先日久々に検査をしてみたところハウスダストは勿論スリープラスの陽性でしたが、それ以外のアレルゲンは陰性、かわりに杉花粉が爆発的数値を記録していました。今年の花粉症は全くと言ってよいほど無症状だったのに?!と驚きを隠せません(笑;)何故だ・・・。そして5月ごろから飛び散るイネ科の植物、カモガヤ対策に熱をあげていた私って・・・。

さらに猫が大好きで子どもの時にペットにしたかったけど叶わず。アレルギーの為に親からストップがかかっていたのに今なら飼えるのね・・と脱力。蕎麦、カニも大好物でうっかり食べ過ぎてしまうと蕁麻疹が出ていましたが、今ならそんなセーブもいらない?!と一人爆笑の結果でした。

アレルギーの体質は簡単変化するものではありませんが、しばらくぶりに検査をしてみると、かつて反応していたアレルゲンはアレルゲンでなくなっている!ということもあるようです。今ではアレルギー科をはじめ、内科、お子さんなら小児科等で検査が可能です。自分のアレルゲンを知ることは健康管理にも大変役立ちますので、調べてみるのも良いかもしれませんね。

寒暖差で起こるアレルギー

今年は暖冬で、本当に冬なのかしら?と思うほどビックリしています。船橋でも先日15度を超えたりするようなポカポカ陽気かと思えば、今週末はまた急に冷え込むような予報でした。

ところで、こんな気温の大幅な変動によってアレルギー症状が起こることがあります。これを「寒暖差アレルギー」と呼んでいます。
コート
寒暖差アレルギーは、特定の部位ではなく全身に症状が現れるのが特徴です。例えば、疲れやすい、だるい、イライラする、睡眠障害、体がおもい、鼻づまりなどが主に挙げられます。

原因は人間の自律神経が影響されていると言われています。自律神経の対応能力は寒暖差7度くらいまで。対応できないと、体の不調となって様々な症状が現れるということです。花粉症やハウスダストなど、アレルゲン(=アレルギーの原因となる物質)が特定されているものではありませんので、検査をしてもアレルゲンは検出されることはありませn。

暑さ寒さを繰り返すような気候のときは、とくに体温を一定に保つことが大切ですので、洋服も脱いだり着たりがすぐにできるものを選ぶと良いです。また、筋肉が多いと熱を体内の熱を作り出す作用が大きくなりますので、適度な運動をしておくことも寒暖差アレルギーへの対策になります。

目はアレルギーの影響を受けやすい。

花粉症そろそろ花粉対策を考え始める方も多いのではないでしょうか。目にアレルギー反応が起こると、充血したり、かゆみ、涙などが出るという症状が一般的です。

目にアレルギーが起こりやすいと言われる原因は、常に物を見るために外界にさらされていてアレルギーの原因となる物質が入りやすい状況に置かれています。また、まぶたの裏側は目と外部の器官を隔てているバリアのような膜になっています。そのため、アレルゲン物質が溜まりやすいところになってしまっています。

また、目に入ってしまった花粉などのアレルゲンは「人工涙液(じんこうるいえき)」という”防腐剤”が入っていないタイプの目薬で洗い流すように点眼して、目の外に出すようにします。洗面器やカップの中に液体を入れて、まばたきをさせるというタイプのものもありますが、カップの中にアレルゲンが溜まることになり、その中でまばたきをするのでは、アレルゲンを排出するという効果では、あまり意味がありません。まぶたに着いたアレルゲンを落とすには、洗顔をします。

今では花粉カット効果などのあるメガネも市販されていますので、有効に活用しましょう!

アレルギーの原因は一年中存在しています。

アレルギー眼科でいうアレルギーというと、「花粉症」で目がかゆい、赤いといった症状を思い浮かべると思います。花粉症は季節的なもので、春ごろ3月4月あたりに飛散するスギの花粉にアレルギー反応を起こす方が多いようです。

しかし、アレルギーの原因は季節がすぎれば症状が改善されるものばかりではありません。1年中いつでも存在するアレルギーの原因物質はたくさん浮遊しています。代表的なものでは「ハウスダスト」「ダニ」「カビ」などが挙げられます。これらは住まいの中に普通に存在しているものです。なかでも<ハウスダスト>が圧倒的にアレルギー症状を引き起こす原因といわれています。こまめに掃除や洗濯をして、原因物質が多量に飛散しないようにすることが大切です。

また、このタイプのアレルギーの場合、鼻やのどに影響を及ぼすほうが大きく、目の症状は直接的に目に入らなければ重篤化することは少ないようです。しかし、目の場合は化粧品等などの(特にパウダー)、アイシャドウ、アイライナーなどにも気をつける必要があります。

“れんこん”パワーでアレルギーを撃退!

前回は、花粉症の新薬”舌下液”をご紹介しました。
年内には、健康保険の適用になりそうで
花粉症の根本治療に期待がかかるところです。

さて、今回は家でも手軽にできる花粉症などの
抗アレルギー対策として有効な食材として
『れんこん』をおススメしてみます。

 

 

 

 

『れんこん』には、まずアレルギー対策としての成分
豊富なポリフェノール”が含まれます。
ポリフェノールは活性酸素を抑え、体内組織へのダメージを軽減させてくれます。

さらにれんこんには、ムチンが含まれます。
ムチンは、れんこんを切るとネバネバとしたい糸を引くと思いますが、それです。
(ちなみにムチンといえば、ドライアイを改善する時にも必要な涙の成分ですね!)
粘膜を保護し、免疫力を高めてくれます。

また、れんこんはどのようにして食べてもおいしいですが、
一番栄養素を効果的に摂取できるようにするには
スープにして飲んでしまうのが良いようです。
輪切りにして、炒めたりしていると表面の成分が流れ出てしまうそうです。

さらに、美容にも嬉しい効果があります。
れんこんにはビタミンCが100g中55㎎も含まれます。
美白・シミ対策にも嬉しい食材です。

金属アレルギー

冬は大丈夫なのに、夏になると毎年ピアスホールが膿んでしまう・・・・・
そんな方いらっしゃいませんか??
アクセサリーによる肌トラブルで最も多いのは接触性皮膚炎です。
接触性皮膚炎のうち約80%が金属アレルギーによるものだといわれています。
また、汗をかきやすい夏場は特にトラブルの多い季節です。
金属が汗に溶け出し、アレルギーを起こしやすくなってしまいます。
特にピアスの場合は耳に穴をあけ、皮膚の内部組織に直接触れているため、
ネックレスや時計より、金属アレルギーをおこしやすくなってしまいます。

金属アレルギーをおこしにくくするためには・・・・・

◆汗をかく日はアクセサリーをつけない
スポーツや暑い日にはアクセサリーを控えたほうが良いでしょう。
また、アクセサリーだけではなく、
ベルトなどの金具やお金など身の回りには沢山の金属があります。
身の回りの金属にも注意しましょう。

◆アレルギーを引き起こしにくい金属に変えてみる
最もアレルギー反応しやすい金属はニッケルと言われています。
アレルギーをおこしにくい金属として、金、銀、プラチナなどが有名です。
最もアレルギーをおこしにくい金属はチタンと言われています。
金メッキやチタンメッキといった、
金属は中がニッケルの場合が多くあります。
メッキが剥がれた場合、アレルギーをおこしやすくなるので
できるだけ純正のものを選びましょう。

 

大量の花粉飛散で、ザジテン点眼薬が品薄に!

今週末は暖かく、お花見もそろそろかと考えてしまいます。そんな中、今年の花粉症の猛威はすごいですね! 例年より目のかゆみや、充血を訴える患者さんがとても多いです。

その影響か、花粉症などアレルギー症状を抑える薬のひとつ、「ザジテン点眼薬」
ザジテン

どの医療機関においても処方量が多く、製造がなんと追いつかない様子で品薄とのこと。他にも抗アレルギー薬は沢山ありますが、この薬でないと駄目という患者さんも中にはいらっしゃるので早く供給が追いついてくれること願いたいです。

また、当院では花粉症などのアレルギー薬をご希望の場合、 パタノールで対応していますが、 症状などにより先生の処方は変わると思いますのでご相談ください。
パタノール

それから、当院では後発品(ジェネリック医薬品)に薬局で変更可能なように処方箋をお出ししています。 (まだ、後発品の出ていないものもありますが・・)

後発品とは、先発品と同じ効果・効能をもつ薬でありながら安価な製品のことです。
薬局で薬剤師さんに申し出てもらえれば後発品でお渡ししてくれるはずです。活用してみてください。

春季カタル、ご存知ですか?

春季カタルとは、かゆみが強い重症のアレルギー性結膜炎のことです。主に春から夏にかけて症状が悪化します。発症しやすいのは小中学生が多いとされています。アレルギーですので、成人になっても改善しない場合があります。

【自覚症状】
・ねばったメヤニがでる
・目のかゆみが強い
・涙が出る
・充血している
・ゴロゴロして痛い

その他の所見では、
・上瞼にぶつぶつと大きな出来物ができる、
・黒目の周囲に腫れができる
・黒目の表面にたくさんの細かい傷や、濁りができる

【治療方法】
抗アレルギー点眼薬・ステロイド点眼薬・免疫抑制点眼薬といった薬を投与していきます。

しかし、症状を軽減させる効果は抜群だとしてもお子さんに長期にわたってステロイド点眼薬を投与し続ける事をためらうかもしれませんが、きちんとした点眼治療がなされないと、視力障害を起こしたりすることもありますので早めの対処を考えていきましょう。