「視力検査の練習をしてください」と医師から言われたら。

3歳児検診、もしくは幼稚園の先生などから視力低下の疑いを指摘され、眼科を受診するきっかけになることはよくあります。

心配されたご両親が、すぐに我が子を連れて来院。通常通りに測ってみると結果は視力0.4と0.2。ビックリ仰天です。

しかし、お子さん自身が答えた検査結果は良くないのに他覚的に機械で測定した目のデータはあまり異常がないという事もあります。小さなお子様の場合、検査方法が理解できていなかったことが原因の場合、このような事が起こります。

小学生以上になれば、視力検査「C」の切れ目がどこにあるかという検査の方法がすぐに理解できます。しかし、3歳程度のお子さんの場合では本当に見えてなくて答えられないのか、検査方法が理解できず答えられないのか判断が非常に難しい場合があります。

視力の発達段階であるので、この年齢なら0.8程度見えていれば問題なしと判断してもよいとはいわれますが気になるところですよね。

初回は失敗しても、検査方法が理解できれば結果がかわるかもしれません。この場合、ほとんどの先生は「次回までに、ご自宅で練習してきてください」と指示を出されるでしょう。

お子さんの視力検査は「C」を用いる以外にも動物の絵などを使用することもありますが、さくら眼科ではランドルト環「C」を使用しています。

「C」をお子さんに見せて、「輪っかの切れ目はどちらか」という意味をすぐに理解できる子もいれば、そうでない子もいます。

なかなかできない場合は自宅で練習をする際に紙などに「C」を書いて見えた「C」と同じ向きに紙をくるくる回してもらうと良いでしょう。この方法だと、ほとんどの子が検査方法を理解してくれます。お子様自身もできるようになれば、再検査の日が待ち遠しくなってくれるはずです。

気管支喘息にもプラセンタ。

喘息(ぜんそく)って、病名をご存じの方は多いと思います。

気管支が何らかの原因で狭くなり、呼吸がしにくくなる病気です。
独特の呼吸の音がして、長く患っている方なら
発作が起きればすぐに自覚症状でわかります。

喘息は発作が起きていなければ、
程度にもよりますが健康な方と全く変わらないくらいの
日常生活が送れます。

しかし、ひとたび急に発作が起きると
たちまち重症化して
呼吸をすることが困難になっていきます。

A子も喘息もちでしたので、
この呼吸がしにくく酸素不足になるツラさが本当に
身にしみてわかります。

治療としては、気管支を広げる交感神経刺激剤や拡張剤。
他にもステロイド剤、感染症防止などに抗生物質など、
長期投与としては、あまり歓迎されない薬を使用することになります。

予防としては、最近では様々な方法が出てきましたが、
副作用の心配が限りなくゼロに近い!といわれる
【プラセンタ】
に注目してみましょう!

プラセンタは、自律神経に働きかける作用があるので
気道を広げてくれます。
アレルギーや慢性疾患にともなう免疫力を高めたり、
炎症作用を鎮める効果も認められています。
体質改善という目的で使うことにより
喘息発作が起きにくい体をつくることができます。

長期でステロイド薬などを投与していくより、
極めて安全性の高い対策になるはずです。

当院では、予約不要でプラセンタ注射を打つことができます。
また、注射が苦手な方には
飲むプラセンタもありますので
お気軽にご相談ください。
(プラセンタのページへ→)

目薬を嫌がる子どもに点眼する方法。

結膜炎などが原因で、眼科にかかり目薬が処方されました。しっかりと目薬をさして、早く炎症を治してあげたいのは当たり前のことです。

しかし、ともかく目薬をさすのを嫌がる子がいます。泣きわめいたり、そっぽ向いたりとなかなか上手く点眼させてもらえないというお話を伺います。
目薬点眼そんな時、むりやり抑えつけて点眼しても逆効果になることが多いのです。特に泣いているときは点眼をしても涙で薬が流されてしまいます。

ではどのようにしたら良いでしょうか。

方法としてはお子さんが寝ているうちに点眼を試みましょう。寝ている間に、ちょっとまぶたの上を持ちあげて目薬を入れ込んでみてください。ある程度、目から流れてしまっても構いません。軽くまぶたを押さえて、適量入れば良しとしてみてください。

ドライアイ??と思ったら・・・・・

だいぶ寒くなって、空気も乾燥してまいりました。 お肌も目も乾く季節です。 乾燥しやすい季節や、暖房のきいた部屋にずっといると、 目がショボショボしたり、重く感じたり、 疲れやすい方はドライアイかも知れません。

ドライアイかな??と思ったら・・・・・ まずは自宅でドライアイチェック

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●自覚症状ドライアイチェック
□ 目が疲れる
□ 目が乾いた感じがする
□ かすんで見える
□ 目に不快感がある
□ 目が赤い
□ 目が痛い
□ 目が重たい感じがする
□ 涙が出る
□ 目がかゆい
□ 光を見るとまぶしい
□ 目がゴロゴロする
□ メヤニがでる

●10秒間チェック
10秒間瞬目をせずに、目を開けていられますか?

いつくあてはまりましたか?? 自覚症状で5項目以上あてはまった、 もしくは10秒間目を開けていられなかった方は ドライアイの可能性があります。

ドライアイは、失明などの重度な結果をもたらすことは 殆んどありませんが、 慢性的な不快感や、目を傷つけてしまうことがあります。 気になる方は一度ご相談ください。

ワンデータイプを1日に何枚使いますか?

使い捨てコンタクトレンズ→ ワンデータイプのコンタクトレンズのことをさします。

ワンデータイプということなので、
1日のうちに何回でも着けたり外したりということができそうですが
それは違います。

1回の使い切りになりますので、
朝着けたレンズを昼寝をするので外した!という場合
そのレンズは捨てます。

え?!勿体ない気がする!!と
思えますが、目の安全のために捨てて下さい。

そして、箱から真新しいコンタクトレンズを取り出して使います。

 

通常、ワンデータイプのコンタクトレンズは30枚入りです。
1日につき1枚ずつレンズを消耗する方にとっては
約1カ月分となりますが、
途中で外したりするという方の場合、
半月分にしかならない。ということも起こります。
1日に2枚ずつ消耗する方の場合、単純に2倍の料金がかかります。

 

このように、消耗の枚数が多ければ多いほど、
ワンデータイプは経済的負担が増えます。
そう考えると、定期交換タイプ(2ウィーク、1マンスタイプなど)に
種別変更を・・と考えたくなりますが
アレルギー症状などがあり、ワンデータイプしか使用許可がおりない
ような患者さんも沢山いらっしゃいます。
そういった患者さんには、メニコン社が提供している
「メルスプラン」をお勧めしています。

メニコン_メルスプラン

 

 

 

 

メルスプランの場合、「月額の費用」になります。

月々両目分で¥4,620なので、1箱あたり¥2,310です。
1日に2枚ずつ消耗する方なら1箱あたり¥1,155です。

使用した箱数に関係なく、月額の費用は一定なので
レンズの消耗枚数が多いほどお得になるという画期的プランです。

単純に考えたら、1ヶ月に2箱受け取っても
4箱受け取っても、6箱受け取ってもレンズ使用者の負担金は
変わらないということです。

ドライアイなどで、レンズが1日もたずに曇ってしまう!!
そういった私たちミドルエイジにも、良心的な価格設定だと思われます。

ワンデータイプでコスト的な負担を軽減したい、という方は
検討してみると良いでしょう。

どんどん近視が進むが、メガネやコンタクトレンズは作れるのか。

最近、目が悪くなった。いわゆる近視が進行してしまって、遠くのものが見えにくい。さらには両親も強度の近視で、遺伝的に考えるとまだまだ進行の可能性が高い。

ところで、現在使用中の使い捨てコンタクトレンズ。「これ以上、近視が進んだら種類を変えないといけません」「度数の製造範囲を超えてしまいます」こんなことを眼科で言われるとちょっと驚きますよね。近視が進行していくにつれて不安になり 「コンタクトレンズの度数ってどこまで製造れているの?」という質問したくなる気持ちもわかります。

通常の使い捨てコンタクトレンズでは、近視の場合「-10.00」という度数がひとつの区切りにしているメーカーが多いようです。また、メガネにおいても度が強くなればなるほど厚みが増して掛けることが困難になるケースが多く、よほど慣れた方でなければ-10.00程度までが無難なところです。メガネに関しては度数はオーターで作ることができますが、使い捨てコンタクトレンズの場合は作り置き品になります。あまりユーザーが少ない度数は製造もされないことが多いようです。

比較的ハイパワーを製造をしているのはシード社のピュアシリーズです。ワンデータイプ、2ウィークタイプともに現在では「-16.00」が最高のようです。

 

 

 

 

ついで、メニコン社の2ウィークプレミオで、「-13.00」ジョンソン&ジョンソン社のアキュビューシリーズで、「-12.00」。これをまだまだ度数の製造があると安心するか、危機感として考えるか。いかがでしょうか。

ルテインで、老眼の予防。

緑黄色野菜に多く含まれるルテイン。
この【ルテイン】という成分には、強い抗酸化作用があります。

以前より、抗酸化作用はアンチエイジングを期待した
美容作用には大きな効果をもたらすことは
ご周知のとおりです。

そして、このルテイン
目にも同じような効果が期待できます。

目にとっての老化といえば、
「老眼」
これば真っ先に思い浮かびます。

そして、目の老化現象の1つ
髪の毛が白髪になるのと同じで、目の中の水晶体が
固くなり、白く濁っていく
「白内障」
など、目の老化現象の発症を予防、遅らせることが
できると言われています。

もちろん、食品に含まれる成分なので
今日から3日間摂取したからといって
効果が出るわけではありません。

長い年月、適量を継続的に摂取し続けたときに
結果として、老化現象の発症が
同年代の友人より遅かった、若々しかった。
ということになります。

摂取されたルテインは、目の網膜や水晶体に
蓄積されますので、
老眼予防にはおススメの成分です。

ルテインは緑黄色野菜に多く含まれますので、
●ケール
●ホウレンソウ
●ブロッコリ
●グリーンピース
ルテインを豊富に含む食材(ルテイン)

 

 

などが挙げられます。

ケールはダントツでルテインを多く含みますが、
近くのスーパーで手頃に入手しにくいので
ホウレンソウを食べるほうが手っとり早いかもしれません。

白目がブヨブヨ・・・・ゼリー状になる?!

白目がブヨブヨになりゼリー状のようになったという症状で、 受診される方や、お電話で問い合わせなどがよくあります。 特に、子供の患者さんに多くみられ、 白目に少しシワがよったようになっている方から、 白目全体がブヨブヨし、瞼がしっかり閉じないほどの方まで 症状の程度は様々です。

これは、結膜浮腫という病気で、何らかの原因で白目の表面にある、 結膜という膜の下に水がたまってしまった状態のことをいいます。 さくら眼科に来る、結膜浮腫の患者さんの主な原因は、 目を強く擦ってしまった、という方が殆んどです。 皮膚をひっかくと、みみず腫れになるのは皆さんもご存知だと思います。 目も、強くこするなどの刺激があるとみみず腫れのようになります。

始めてなった方はびっくりされると思いますが、 結膜浮腫は、殆んどの場合数日で自然に治ります。 しかし、かゆみや炎症といった、 結膜炎などの病気に関連してでている場合もありますので、 症状が長く続いたり、繰り返しなる方は 一度眼科を受診することをおススメします。

BMI低すぎても、健康を害します。

以前、BMI(体格指数)について記事にしたことがありました。
http://www.sakura-ganka.jp/blog/?tag=bmi(過去の記事へ)

 

BMI値=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

この値が22が平均(いわゆるベストな値)といわれ、
健康を保てるというひとつの目安になっています。
見た目的なスレンダーな体型ではなく、
「病気などにかかりにく、健康的な体」の指標の1つと考えて下さい。

 

BMIが30を超えると ”肥満” と認定されます。
肥満体型だと、生活習慣病になったりするリスクも高く
気をつけないと合併症などにも悩まされることになります。

では、数値が低ければ低いほど良いのかというと、そうでもありません。
BMIが18.5未満と低すぎる場合、「低体重」という位置づけになります。
低体重の方が、病気にかかりやすいとされるのは、
肥満の場合に懸念される生活習慣病ではなく、
免疫力の低下にともない病原菌などへの抵抗力を失ってしまうという点で
あまり好ましくないとされます。

女性の場合、無理なダイエットなどが原因により低体重になります。
無理なダイエットをすると、摂取しなければならない
「必要な栄養素」が欠乏してしまい
体に不調をもたらすといった具合です。

とくにダイエットでは、栄養成分の1つ「鉄」の欠乏が目立ち
貧血症状や疲れが抜けない、すぐに風邪をひき治りにくい。
そういった不定愁訴のような症状が
慢性的に継続してしまう・・・
さらに無理にダイエットを続けると、摂取障害にまで陥ることもあります。

 

BMI値は、高すぎず低すぎず
【22】を目安に保つようにすると
体にとって健康的な状態を保つことができます。

参考にしてみてください。

乱視用、遠近両用コンタクトレンズはあるの?!

若い時からコンタクトレンズはソフトコンタクトを使用。

最近は手元が見えにくくなり、そろそろ遠近両用コンタクトレンズの
出番かも・・・!

そうお感じになられる方も多いと思いますが、
現状では、
「乱視矯正レンズ」+「遠近両用レンズ」を組み合わせた
ソフトコンタクトレンズは残念ながらありません・・・

なので、いつもワンデータイプや2ウィークタイプの乱視用コンタクトをしていて、
そこに遠近両用の度数を入れることはできないのです。

お話を伺っていると、あれば良いのに~。という要望は多々あります。

乱視+遠近の矯正を希望の場合、現状ではハードコンタクトレンズに
たよることになりますが、乱視の種類によっては
ハードレンズで矯正しきれなケースも生じます。
また、着け心地に慣れるまでの時間などを考えると
なかなかスムーズに移行する、というのは難しそうです。

 

メガネでは、乱視を矯正し、さらに遠近両用にするといった具合に
作成できるので、近い将来ソフトコンタクトレンズでも
簡単に乱視と遠近の矯正ができる製品が
開発されれば良いですね!