クレンジングによるレンズの変形。

現在、主流となってきたシリコーンハイドロゲル素材のコンタクトレンズ。
酸素はよく通して、なおかつ乾燥しにくい!という画期的な特長を備えたものです。

しかし、化粧品・とくにオイルクレンジング剤などで変形しやすい!という報告も多数あがっています。

パッと見ただけでは、レンズに汚れが付いているのか
変形しているのかわからないのは確かです。

眼科に配布された資料の中に、その比較ができる写真がありましたので
少し紹介します。

<正常な眼>↓ ↓ ↓

正常な眼

<クレンジング剤混入の眼>
★黒目の下あたりに、白い気泡のような汚れが確認できます。
↓ ↓ ↓

眼の中のクレンジング剤

気が付かないうちに、目の炎症を起こす原因になってしまっている場合もある!
という事を忘れないようにしましょう。

また、異常なさそうに見えるコンタクトレンズも、顕微鏡で拡大してみると、こんなに歪んでしまっている場合もあります。
変形したコンタクトレンズ

きちんと定期検査を受けることによって、 傷などを発見されるケースも少なくありません。
自主的に受けて、目を守るように心がけましょう!

高保湿スキンケアローション。

美肌の秘訣は、丁寧な洗顔と保湿にあるといっても過言はありません。古い角質を毎日のお手入れで取り除く「スキンピールバー」。 当院でもニキビをはじめとした肌トラブルにお悩みの方にご案内していますが、さらに洗顔後のケアとして「アフターモイスチャーローション」の取り扱いを始めました。

スキンピールバーで汚れや古い角質をすっきりと洗い流したあと、肌の表面をしっとり潤わせて、保湿する化粧水となっています。このラインは乾燥肌の方はもちろん、敏感肌の方にも安心してご利用いただける処方になっています。

●ヒアルロン酸・セラミ・アミノ酸の保湿の基本成分に加え、「リピジュア」というヒアルロン酸の2倍の保湿力をもつ成分も配合し、保湿力の高さを維持しています。

●肌の補修・再生・アンチエイジングには「ADSオリゴノール」が、実に優れた抗酸化作用を発揮します。実は作用の強い抗酸化物質は、あまり持続性がないといわれてきました。その点がこのADSオリゴノールの特筆すべき点で、抗酸化作用を持続させることにあります。

当院では、1本150ml ¥4,110(消費税込:2018年7月現在)で取り扱っています。ご希望の方は、受付スタッフまで遠慮なくお声掛けください。

夏場もしっかりと保湿を!

夏は気温と湿度の上昇により、汗や皮脂の分泌量が多くなります。それにより肌表面はしっとりと潤っている気がしてしまうので、乾燥はしていないと勘違いしてしまいがちなのです。

しかし実際には、エアコンや紫外線の影響により、肌表面の水分が蒸発しやすい環境にあるので、以外と肌の内面は乾燥しているものなのです。つまり、夏もしっかりと保湿ケアをする必要があるというわけです。

とは言っても、冬と全く同じスキンケアをするとベタついてしまいますよね? このベタつきが嫌で、夏場は化粧水しか使わないという方も多いのではないでしょうか?しかしそれではせっかく補給した水分もまたすぐに蒸発してしまいますので、乳液等で蓋をする必要があります。がしかし、ベタつくのを我慢して冬と同じケアをするというわけではありません。肌表面でベタついていて肌内部に浸透していないのでは意味がありません。

ではどうすれば良いのかというと、必要なのは化粧水と乳液の2つだけです。

まず化粧水はさっぱりタイプで十分です。使う量はいつもの量より多いかなと思う位がちょうど良いです。自分で思っている以上に肌は乾燥しているものなのです。パッティングしてしっかりと肌になじませて下さい。冷蔵庫で冷やして使っても良いです。

次に乳液ですが、まずは小指の爪位の量を手に取り、両手の平を合わせながら手全体に薄くのばします。そしてその手で顔を包み込むように数秒間おさえて、乳液をまんべんなく顔全体に浸透させていきます。乳液は手の平で温めることにより浸透しやすくなるのです。夏はこれだけで十分なのです。

もし、乾燥肌なのでこれでは心もとないという方は、もう一度少量の乳液を先程と同様の手順でベタつかないように重ね塗りしたり、乾燥しやすい部分にだけに少量の保湿クリームを重ねて塗ると良いでしょう。

大事なのは一度にたくさんつけず、少量ずつ重ねていくことです。これでベタつかずにしっかり保湿ができるでしょう。

人間の色覚と、動物の色覚の違い。

猫人間の色覚は、虹の七色。赤・橙・黄・緑・青・藍・紫色くらいを見ることができますが、人間以外の生き物はどのくらい「色」を判別することができるのでしょうか?

身近なところで、「犬」や「猫」。

強い嗅覚を持ちますが、色覚はあまり発達していないようです。赤や青程度の識別しかできないといわれています。

たとえば食事をするとき、人間はまず目で料理を楽しみます。これは料理の盛り付け等も含め、目からの情報で美味しそうか食欲をわかせるものか判断すると思いますが、犬や猫は美味しそうなにおいがするかどうかが問題なのかもしれませんね。人間から見るとドックフード(キャットフード)といったものは、料理として全く美味しそうには見えませんが、犬猫からしたらごちそうのニオイでいっぱいなのでしょう。

ほかにも、「牛」はどのような見え方をしていると思いますか。牛が見ている視界は白黒の世界のようです。よく闘牛士が、赤い布をパタパタと振って牛を興奮させている場面があります。しかし、これも牛からみると、実は赤い布に興奮して突進しているわけではなくパタパタと動く布に興奮しているようです。人間が赤と認識している布は、牛の目からは白黒にしか見えていないようです。

そして、人間に近いとされる「猿」。目の構造もやはり似ているようで、人間と同等程度の色を判別することができるそうです。

目がむくむって、ありますか?!

よく立ち仕事をした後などに、足がむくんでいるって言いますが
目もむくむことがあります。

眼科的にいえば、「角膜浮腫(かくまくふしゅ)」という眼障害で、目の病気のひとつです。

角膜浮腫はその名のとおり、角膜の水分量が増えて目がむくんでいる状態をいいます。
おもに、「かすんで見える」「まぶしい」といったような自覚症状があらわれます。

角膜浮腫の起こる原因には、<酸素不足>が挙げられています。
酸素が不足することによって、代謝がわるくなり水分や乳酸が溜まります。こうして角膜がむくむ 角膜上皮浮腫となります。
これがさらに進行していくと、さらに角膜の内部まで浸透してしまいます。

予防としては、原因が<酸素不足>とわかっていますので
まずは酸素不足に陥りやすいコンタクトレンズの装着時間を短くすることです。

そして、視力矯正として使用する場合は「酸素を良く通す」ものを選ぶことが鉄則です。

コンタクトレンズには、酸素をどれだけ通す製品なのか?という数値が実は計測されていて
「DK/L値」というもので示されています。

(ただし、パッケージや添付文書にいたっても大々的に表示されているものでなく、
製造元のホームページ等に製品スペックとして公開はされているという程度の扱いです・・
DK値というものも表示されていますが、DK/L値を比べてみてください)

角膜浮腫が起こらないようにさせるためには、このDK/L値が24.1以上必要といわれています。

さて、利用中の製品はこの値をクリアーしているでしょうか?!

ちなみに眼科で処方を受けた場合には、必ずこの説明を受けるはずです。
また、当院で処方したレンズでしたら、どのくらいのDK/L値なのかお伝えすることができます。
気になる方は、スタッフもしくは院長までご相談ください。

紫外線対策はしっかりできていますか?

関東地方もやっと梅雨明けしましたね。いよいよ本格的な夏の始まりですね。
そうなると、ますます気が抜けなくなってくるのが、紫外線対策です。

皆さんしっかり日焼け止めを塗ってることと思います。私も紫外線が増える春頃からちゃんと塗っていたのですが、最近少し日焼けしてしまっていることに気づきました、、、。
皆さんもそんな経験ありませんか?

日焼け止めを塗っていても日焼けしてしまうのには、塗り方などに落とし穴があるかもしれません。

●まず、日焼け止めは毎日塗りましょう!
曇っていても紫外線量は晴れの日の80%はあります。雨の日は50%ですが、今はもともとの紫外線量がとても多いので、半分といっても油断はできません。さらに、窓ガラスを通過して紫外線は室内に入ってきますので、外出しなくても日焼け止めは必要です。

●日焼け止めはたっぷり厚めに塗りましょう!
ベタついたり、白っぽくなるのが嫌だからと、薄く塗っていては効果はありません。厚めに塗らなければ、十分な防御効果は得られないのです。
しかし、厚めにとはいっても、ヨレて崩れやすくなっては意味がありません。まずは顔全体に塗り、焼けやすいTゾーンや頬骨の上に重ね塗りしましょう。あと、既にシミが出来ている所も焼けやすいということなので、そこにも重ね塗りしましょう。

●日焼け止めはこまめに塗り直しましょう!
知っているとは思いますが、朝塗ったらそれで1日大丈夫というわけではありません。時間がたてば効果は薄れるし、夏場は汗や皮脂により崩れてしまいがちです。
ただ、わかっていてもなかなか塗り直せないものですよね?そんな時はメイクの上から使えるUVカットスプレーやUVパウダーなどを活用しましょう。

●UVカットグッズも活用しましょう!
あらゆる角度から当たる紫外線を日焼け止めだけで全て防ぐのは難しいことです。日傘や帽子、メガネなど、今は様々な紫外線対策グッズがあるので、それらも使用しましょう。

皆さん、しっかり対策して、紫外線からお肌を守りましょう!

薬の服用とお酒。

どんな薬でもそうですが、薬を服用するときは
『お酒(アルコール)を控えてください』
と、先生から言われると思います。
もちろん、眼科で処方される目薬に対してもそうです。

ところで、薬を服用するときはもちろんなのですが、普段からお酒をよく飲む
という方は、実は薬の効果が出にくいということをご存知でしょうか?

体内では、アルコールを残さないようにするために分解酵素が働いていて、
どんどんアルコールを体外へ排出させます。

常にお酒を飲む方は、この働きがとても大きく
お酒を飲んでいないときでも
なんと薬を服用した場合、アルコールと同じようにどんどん体外へ
排出されるよう働いてしまいます。

では、逆にお酒を飲めばよいではないか?!と
思われる方もいらっしゃると思いますが
アルコールを分解するための酵素作用がアルコールばかりを分解し
薬がうまく体内に吸収されず、作用されないという自体に陥ります。
後者のほうがやはり、重篤な症状を起こす危険があります。

お酒はおいしいですが、ほどほどに楽しむのが一番のようですね!

カラコンのパッケージにこんな写真が!

カラーコンタクトレンズによる目の障害は、報道等でご存知の方もいらっしゃると思いますが、まさか自分の目がこんなになるわけない!というところから始まります。

特にカラーコンタクトレンズはレンズの着色による色素沈着や、
酸素透過性が悪い故におこる充血などの障害、
また、眼科の受診をせずに勝手に目に入れて、目に合わないのに使用して傷をつけた・・・

など、重篤な目の障害につながる危険性が盛りだくさんです。

これは、レンズを作る側もちゃんとした啓蒙が必要で
ついにパッケージにまで、
”気持ち悪い目の障害写真”(→写真クリックで拡大) カラコン眼障害

を入れたメーカーもあります。
写真右の赤いブツブツは汚れたコンタクトなどによってできてしまった炎症です。
左のはキズですね・・この上にレンズをのせたら、痛い・・。

しかし、眼科側からすると良い傾向にあると思いますし
よくやってくれました!と賞賛したいところです。

一見、ちょっとこれは・・・と一般の方なら思うものですが
是非、ご自身の目が、こんな目にならないように、
使用になる方がそれぞれ気をつけてくださいね。

またカラーレンズの処方種類が増えました。

最近ますます暑くなってきましたね。少し前までは出勤時間はまだ平気だったのが、今では日差しで肌がじりじりすることもでてきました。

暑くなってきたせいか、本日は午前の受け開始時がすごく込みました。午後は一番暑い時間だというのに、なぜかまた受付開始時にすごく込みました。夕方4時過ぎになって少し落ち着きましたが、また6時頃から込んできました。暑さが和らぐ夕方以降が込むのはわかりますが、午後一番が込んだのはなぜでしょうかね?

さて、今回もコンタクトレンズのお知らせがあります。

カラーレンズに処方できる種類が増えました。2WEEKタイプになりますが、シンシアというメーカーから2WEEKパールというレンズで、マロンとセピアという茶色系2色です。着色外径は13.3かなり大きめです。ほとんどの方が茶系が自然な感じでなじみやすいですが、メーカーにより色合いが違うため、使いたい種類では自分の目の色にはあまりなじまないという場合もあったかと思います。このレンズならよりなじむ方を選べるかと思います。

もう一つ少し前にお知らせしたメニコンレイですが、販売も開始となりました。メルスプランでなくても買えるようになりましたので、黒色で大きくしたい方はこちらをどうぞお試し下さい。

寝る前にもミネラル麦茶。

麦茶とミネラル夏になると、しきりに耳にするようになる「熱中症」

夏の暑い日、外出したりするときには気を付ける!!という方は多いと思いますが、
家の中、もちろん寝ている間にも熱中症にかかることがあります。

熱中症の症状としては、

  • めまい、立ちくらみ
  • 手足のけいれん
  • 体がだるい
  • 汗が異常に出る、または全く汗をかかない
  • 体温が高い(皮膚が熱い)

といった症状がでます。

この熱中症の原因は、体内の水分とミネラルが体外へ流れ出てしまうことにあります。
そして、ミネラルは残念ながら、体内で生成されることはありませんので、
飲食によって補給することが必要です。

寝ている間には、大量の汗をかくので、 知らないうちに熱中症にかかってる!なんてことのないよう注意したいところです。

寝る前にミネラル麦茶!というのは
麦茶には
「ミネラルの補給」
「体温を下げる効果」
「ノンカフェインで睡眠を妨げない」
といった理由から勧められています。

ちなみに、ミネラルウォーターでは
熱中症予防に体温を下げたいところを、逆に上昇させてしまうという
実験結果も報告されているようですよ!