鉄分の王様、ひじきの栄養素が大幅に減少!

先日「日本食品標準成分表」が大幅に改訂されました。15年ぶりとなります。(15年の歳月といえば、生まれたばかりの子が高校生になっているくらいの長い年月ですよね)

ひじきなかでもA子の大好物「ひじき」の鉄分表記が大きく減少となってしまい、ショックを隠しきれませんっ。

今までのひじき100gあたりの鉄分(調理前)は58.2mg。これがなんと6.2mgへ変更されてしまいました。がーーん。ついこの間まで信じていた鉄分はどこへいってしまったのでしょう・・。ひじきを食べていれば鉄分補給は問題なし!ということは伝説になりました~;

A子的には残念で仕方ありません。減少の幅は9割近くになりますよね・・。特に女性は鉄分不足になりがちなので、ひじきを煮付けなどにして召し上がる方も多かったのではないでしょうか。

この改訂表記の理由として、「ひじきを作る際に使用していた鉄の釜が、近年はステンレス製に変わったため大幅な鉄分減少となった」と報じられています。では、鉄の鍋で煮込んでから食べれば良いってことなのぉ??と叫びたい気分でいっぱいです。

ひじきの鉄分は鉄釜の鉄だったのね・・という、何とも残念な話になってしまいました。

メガネをかける位置と見え方。

メガネは通常黒目(角膜頂点)から12mm離れた目の前で視力矯正を行います。もちろん眼科でメガネの処方を受ける際に使うテスト用のフレームも眼前12mmに置かれます。そして、この地点にメガネが置かれたときに、どのくらい見えたかということが矯正視力として記録されます。

メガネところで、数年前につくったメガネで遠くが見えにくくなってきた→でも、そのメガネを目に近づけたらちょっと良く見えるようになった!といった事を経験された方はいらっしゃるでしょうか。

例えば、メガネの度数がー5.00D(5ジオプター)の場合。通常の眼前12mmでの矯正効果はー4.72D、10mmの位置まで近づけたときはー4.76Dと、少し度が強くなった状態になります。メガネのレンズがどの位置にあるかによって矯正力に差が生じてきます。

もし、メガネを近づけて見えやすくなった!!ということでしたら、視力が低下していると考えられますので、眼科を受診の上、目に合ったメガネを作り直すきっかけにしてください。ちなみに老眼鏡の場合は逆で、目からメガネを離した位置にすると見やすくなります。

視野が欠けるということ。

視界全体がぼやける事と、視野が欠けるという事には大きな差があります。

視力が落ちた、白内障が進んできてかすんで見える、雨の日の運転で視界が見えにくい・・といったような症状は見える範囲が全体的に見えにくくなっています。そうすると、車の運転などはもちろん歩く場合も段差などに自然と気をつけます。

しかし、視野が欠けるという場合は、ある一部分だけが見えず他の部分は鮮明に見えているのでどうしても「見えている」という認識のほうが強くなります。

緑内障など、「視野が欠ける」という病気は様々あります。最も注意いただきたいのは、車を運転をするような時です。

院内に説明用として置いてある資料です。
●下の写真には右側に3人の横断歩道を渡ろうとしている子供たちがいます。

視野●次に、視野の一部が欠けてしまっている状態の見え方です。一番端の男の子が視界から欠けてしまっています。
視野の欠け2●さらに視野が欠け落ちていくと、目の前にいきなり歩行者が現れた!!と思えるような事態が起こります。
視野の欠け1このようにある部分的に視野が欠け落ちている場合、運転者は十分に注意をしていたにも関わらず大変な事故になってしまいます。自転車くらいのスピードにしても、ちょっとくらいの段差でも怪我につながる危険は十分に起こりうるということなのです。

目薬のご先祖。

A子がほんとに小さかった頃、おじいちゃんの薬箱にこんな容器があったのをうっすらですが覚えています。

実はこの写真、何となくですがパッケージの文字が読めるともしや「目薬」と思えてきます。

初期大学目薬明治30年ごろの目薬の容器は左の写真のようなものでした。ガラス瓶の中に入り、手前に映っている細い棒(ガラス管)を使い、薬液を吸い上げてそれを目の上に持っていき垂らすといったものでした。(薬液は理科の実験で行ったこともあると思いますが、”毛細管現象”により吸い上げられます。)

しかし、これでは垂らす量も点眼の際もなかなか思い通りにはいかなかったのではないでしょうか?!ガラス管に吸いあがった薬液は、人差し指を離すと下に垂れますが分量間違えたら顔にまでかかっちゃいますよね・・;

現在はボトルを押せば必要量だけ出てくる、といった大変便利な目薬の容器に変わりつつあります。さらにはガラス瓶よりはるかに軽く、ポケットに入れておいて必要なときにサッと点眼できるようになり、ほんとに発明してくれた方々には感謝ですね!

眼球打撲

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転んで眼を打ってしまったり、スポーツなどでボールが眼に当たってしまったりなど、「眼をぶつける」という怪我は誰にでも起こってしまう可能性があるものです。

眼球は骨に守られていて、眼球自体もとても頑丈な組織です。眼球打撲は眼球自体に障害を受けるというよりも、眼球のまわりの組織が深刻なダメージを受けることが多いという特徴があるため、注意が必要です。
眼球打撲は主な症状として、充血、痛み、腫れ、かすみ、視力低下、物が二重に見えるなどがあります。
例えばまぶたが腫れているために見えにくくなっているなどの場合は、腫れが引くとともに視力も回復します。
しかし角膜にひどい傷がついてしまっていたり、内部で出血が起きていたりなどの場合は適切な治療が必要になります。
眼底出血や網膜剥離が起きていた場合、そのまま放置しておくのは大変危険です。

眼をぶつけてしまってから痛みなどの症状が強い場合は、すぐに眼科を受診しよう!という気持ちになると思いますが、見た目の症状がそんなにひどくなくても、すぐに治療が必要なこともあります。
放置していて手遅れに…ということがないように、眼をぶつけてしまったらすぐに眼科を受診してください。
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ケアセットでの販売品は、必ず専用の付属品を使いましょう!

ソフトコンタクトレンズ用の洗浄保存液を購入すると、専用の消毒剤や保存ケースがセットで封入されています。こういった製品は、必ずセット専用の付属品を使うことが必須です。

ファーストケアEX中でも、過酸化水素システムやヨードを使用した洗浄保存液はその中和剤や液の溶解量までさまざま計算されて作られています。そのため、ちょっと他のもので代用を・・。なんて軽い気持ちで使ってしまうと痛い目に合うことになります。

実際にあった例では、AセットのA消毒液とBセットのB中和剤を混ぜて使ったら使用中のレンズが変色したということもあります。レンズが変色したところが不幸中の幸いで、おかしいと思い目に入れず大惨事になるところまでは至りませんでしたが、大変危険なことです。

AOセプトクリアケア他にも、付属でないすすぎ液を使用後、洗浄・消毒を行ったら泡が吹きケースから液もれが起こった!など、予期せぬ事態が起こります。

ごく稀に気温や湿度などの関係で、うまく消毒システムが作動しなかったという事例もあるようですが、ほとんどの場合が使う側の間違いによって目に関わるトラブルが発生しています。

取り扱い説明書をよく読み、セットで販売されているケアシステムについては必ず専用品を使うようにしましょう。

えらボトックス注射vs.小顔注射(BNLS)

注射器お顔のえらに部分注射するボトックスと、BNLS注射ではどちらが効果的なのか迷われる方が多くいらっしゃいます。

前者の場合は、筋肉よるハリによってお顔が大きく見えるような場合に有効的です。奥歯をぐっと噛んでみたときにえらのあたりが膨らむようになればボトックスをご選択ください。物を噛み砕く力が強い方に見られる傾向です。しかし、やりすぎはたるみに影響を及ぼしますので、ほどほど

そうでない場合は後者です。小顔注射(BNLS)はお顔の脂肪溶解注射です。脂肪がお顔の周りについて、大きく見えてしまっている時はこちらをご選択ください。

効果的な方法を選択しないと、何度も注射を打っているのに効果がイマイチ・・なんて事にもなりかねませんのでご注意を。ご自身で判別しにくい時は、院長の無料カウンセリングをご活用くださいね!

もっとも見たい距離はどこ?

computer_businessman40歳を過ぎると「老眼」の始まりを感じられる方が多くいらっしゃいます。コンタクトレンズのメニコン社が2013年に行った調査では、ほとんどの場合、新聞や雑誌・書類、携帯電話やパソコンを見ているときに見えにくさを感じるということでした。

さらに、”いちばん見たい距離”というのもこれらの手元~中間距離の見やすさを求める方が9割に達し、圧倒的に日常生活では遠くより近くの見え方を重視される方が多いことがわかりました。働きざがりの40~50歳ともなれば携帯やパソコンなどは必須ですからね。現在の日本では大草原で暮らすような遠方視力は、あまり必要とされていないもの事実です。

見え方の質を考えると、「老眼鏡」を使用するのが一番クリアに見えるようです。しかし、見たいその1点しか見えないので、ちょっと壁側のカレンダーを見たりとか、オフィス内を見回したりするには不便となります。遠近両用メガネが合うようであれば、そちらを選択するほうが見える範囲の広さは確保できそうです。また、メガネの外見に抵抗がある・・・という方もいらっしゃいますので、そういった場合は遠近両用のコンタクトレンズを使用するという方法もあります。しかし、コンタクトレンズにした場合は単に度数だけではなくレンズのフィット状態や、乾燥の具合にもよって見え方に変化がでます。40歳を超えると涙の質も低下しますし、分泌量も減少しますので、この点にも注意が必要です。

メガネ、コンタクトレンズともに遠近両用の製品は改良を重ねて新商品が増えてきていますので、より目に合う製品を試しながら見つけていくことがやはり必要になります。

Pureシリーズに含まれる「アルギン酸」って何?

2weekPure酸素透過率こそはシリコーンハイドロゲル素材には敵いませんが、「国産」で尚且つ「うるおい」をウリにシード社のコンタクトレンズ「Pure」シリーズを愛用する方も多くいらっしゃいます。

一般的にソフトコンタクトレンズは、50%を境に高含水レンズと低含水レンズに分類されます。どちらが乾きにくいレンズなの?といえば、低含水レンズの方が乾燥感への耐性は高いものになります。

しかし「Pure」シリーズの含水率は58%。数値だけで見ると乾燥しやすい高含水レンズに分類されますが、ここで一工夫されたのがPureシリーズの特長です。

海藻,昆布,アルギン酸天然の「アルギン酸」を使用し、保湿力に差をつけています。アルギン酸は天然の保湿成分で、食品にも若布や昆布等の海藻類にも含まれていいます。レンズを手にとると、少しヌルっとする感じがするのはこの成分のためです。

さらに「両性イオン素材」を採用しているので、水分を引き寄せてレンズ表面の水分を蒸発させにくくさせているのです。

同社のFineシリーズともまた一味違った製品です。どうも目にしっくりとするコンタクトレンズがないか?とお考えなら、試してみてはいかがでしょうか。

皮膚の老化とイボ。

目が老化すると白内障が出てくるように、皮膚も老化すると「イボ」ができてきます。脂漏性角化症(しろうせかくかしょう)と呼ばれます。

EspritP_L30代ごろから首やデコルテを中心に白っぽい感じのブツブツが出現し始めます。その後は皮膚の老化や紫外線による影響などで年々増加していきます。顔を洗ったり、化粧水などをつける際にザラザラするような感触が大変気になるのです。

ほとんどの場合は老化現象によるものなので放置されがちですが、美容上なんとかしたい場合は炭酸ガスレーザーで取り除くことができます。数が多ければ多いほど時間と費用がかかりますので、数個見つけたあたりから治療を開始するほうが良いと思われます。

当院ではイボの直径1mmにつき、¥2,000+税が目安の料金です。実際に当院でのレーザーで治療が可能かどうか、また費用はどのくらいになるかは院長の無料カウンセリングをご活用ください。

イボの治療・カウンセリングともに予約不要です。