弱視とは?

近視、遠視などあったとき、メガネなどで矯正をすれば視力1.0くらいまで大抵の方は見えるはずです。

しかし、このように矯正を行っても、0.2以上の視力が得られず、かつ原因不明のものを
「弱視(じゃくし)」といいます。

視力は、生まれてから大体6歳くらいまでには大人と同じくらいまで発達をしていきます。
大人になってから身長を伸ばそうとしても、思うようにいかないのと同じで、視力も発達が止まってから処置をしたのでは意味がありません。
ですので小学校入学前までには「見る力」を伸ばさなくてはいけません。

 

実際の治療はというと、ともかく「目を使って物を見る」ということです。

 

 

年齢が小さければ、小さいほど直る確率は高くなります。
きちんと3歳児検診などを受けていれば、おそらく発見されますが、
そのまま放置・・・なんてことになったら一生ぼやけた視力で生活しなくてはなりません。

3歳くらいだとある程度の会話はできるようになると思いますが、
自覚症状として「見えにくい」ということを発してくれるかは疑問が残ります。

ともかく早期発見が、治療の第一歩となりますので、定期的に小児眼科にて
視力のチェックを受けるようにしましょう。

災害時用のメガネ、準備しておくのが良いでしょう。

先月の話ですが、船橋市在住者のポストに
「津波ハザードマップ」なるものが配られました。

地震大国日本と言われるだけあり、3年前には東日本大震災や
つい先月にも四国で震度6程度の地震があったのも記憶に新しいです。

さくら眼科のある船橋市本町6丁目は、予想では津波で浸水する危険があると
予想されていました。

いつくるかわかりませんが、非常食など災害時用の準備を整えている方は多いはずです。

そこで、その中に「メガネ」は常備されていますか?

 

普段掛けているメガネ+「予備のメガネ」の予備の方を度が合った状態で準備しておくことは
大切です。
(コンタクトレンズ派の方でも、断水などがあると手洗いやケアもままならないので
必ずメガネが必要です。)

また、予備用のメガネの素材はできるだけ「プラスチック製」にするほうが良いです。
ガラス製のものより割りにくく、万が一割れてしまっても
割れた破片が飛び散りにくいという点もあります。

眼からの情報は、音や触覚とは比べ物にならないほどの情報源となります。
いざという時に、困った!!とならないよう
準備は怠らずにやっておくと安心ですね!

そして寝る時は、枕元に普段のメガネを置いておくと、緊急時でもサッと視界が確保できます。

ダイエットを助けてくれる意外な食品

そろそろ夏にむけてダイエットをスタートさせる方が増えてくる頃でしょうか??
ダイエット中は、カロリーを取り過ぎないというのが鉄則ですが、
長期間、野菜やササミだけをポリポリかじっているのはとても苦痛で大変です。
しかし、ダイエット中控えなくてはならないと思われがちな食品の中にも、
ダイエットを手助けしてくれる以外な食品があるのです。
ダイエットを手助けしてくれる、以外な食品をご紹介します。

●チョコレート
ダイエット中お菓子を控えるのは鉄則ですが、チョコレートは
1000人以上の成人を対象にした研究で、チョコレートを食べて運動すると、
食べずに運動した人よりもMBIがさがることが分かっています。
しかし、お菓子は高カロリーなので、1日の摂取量を30グラムほどにしたほうが良いそうです。

●乳製品
なんとなくダイエット中は控えなくてはならないと思われがちな乳製品ですが、
テネシー大学の研究では、3食乳製品をとることで肥満の人の脂肪率が減少することが分かっています。
また摂取し続けることで、脂肪や体重の減少を速めていく働きもあります。

●グレープフルーツ
ビタミンなど美容に嬉しい栄養素が豊富なフルーツ類、
しかしダイエット中は糖分が気になりますね。
しかし、グレープフルーツはダイエットを手助けしてくれる優秀なフルーツです。
繊維を多く含み、オーストラリアの研究者が定める満腹インデックスが最も高い果物です。
また、グレープフルーツを毎日半分食べると、12週間で1.8キロ減少させたという結果もあります。

御褒美食品を上手に取り入れて、ストレスなく夏にむけてダイエットを成功させましょう!!

メガネよりも、コンタクトレンズが良いケース。

眼科でコンタクトレンズを作るとき、よく言われるのが

「装着時間は短めに!!」

「手入れはしっかり!!」

「必要最低限で使用して!!」

・・・など、規制が多い印象があると思います。
そして、必ず「メガネ」を多用するように通常ですと言われます。

もちろん、眼科側からすると、大切な目に傷がついたり負担をかからなくさせるようにという考えのもと、お話をしているのですが、
メガネよりコンタクトレンズのほうがベターという患者さんもいらっしゃいます。
(もちろん、上記は守って使用してほしいのですが。)

 

たとえば
「強度の乱視あり!!」

「左右の視力が極端に違う!!」

「角膜が飛び出てきた!!」

などなど・・、コンタクトレンズで矯正するほうがメガネより視力がでやすく
かつ、患者さんにとって ” 楽 ” という状態を作れる場合があります。

強度の乱視の場合、メガネで矯正しようとすると物が歪んで見えてしまい
吐き気がしてくる、しんどい、、、、など耐えられない症状がでやすくなります。

 

また、左右の視力が極端に違うと、メガネを掛けて両目で物を見るのがツライという
患者さんの訴えが起こりやすいのです。
片目ずつ隠しながら見れば(←そんなメガネ、生活上不便ですね・・)快適なのですが、
どうしても両目で見たときに、視野は正面方向だけではありませんから、
違和感が生じる方が多いです。
慣れる方もいれば、やはり無理という方もいますので、しっかり掛け試しをするほうが良いでしょう。

角膜は飛び出る!というのは、原因不明で起こる病気で、これも視力に大きな影響を及ぼし、
突出を抑えていく上でも、ハードタイプのものが推奨されます。

いつも眼科医から邪険?!にされがちなコンタクトレンズですが、用法を正しく使えば快適に物を見ることができますし、メガネより長けた部分も沢山あるのです。

待ち時間が少ないかも!

4月1日から、消費税が8%になりましたね。
それまでに、生活必需品などを買い込んだ方は多かったのではないでしょうか。

備品等、保存がきくものはたとえ3%でも支払い負担が増えるのは避けたい!
という気持ちは同じです。

 

さくら眼科の場合でも、特にメガネやコンタクトレンズの処方希望の患者様が殺到し、診察・検査へご案内するまでに大変な待ち時間をいただくこととなってしまいました・・。

しかし、3月中に駆け込み需要で上記の患者様が前倒しで来院されてしまったようで、4月になってからは比較的待ち時間が短くご案内ができています。

白内障・緑内障・糖尿病などの定期検査を受けらる方や、 美容皮膚科の受診の方も、4月中が狙い目かもしれません。待ち時間がいつもの半分くらいで済んでいます。

待ち時間が気になる!!という方はご参考にどうぞ。