「ロートジー®」スライム型目薬が可愛い!

A子友人より、昨日はドラクエ11の発売日だったそうです。ドラクエといえばファミコンの時代からあるもので、子供の頃ドラクエ1で遊んでいた人もスッカリ大人になっています。そんな昔を思い出せる?!世代のためのものなのか、ドラクエの登場モンスター「スライム」型の目薬がロート製薬より発売されているそうです。

友人が持っていたのを見せてもらいましたが、これは何とも可愛い!
スライム目薬何の変哲もないボトルケースより、こんな可愛らしいケースの目薬なら携帯するのも気分がウキウキになりそうですね!
目の疲れ、乾き、かすみなどに点眼したときの冴え渡る清涼感が超爽快!!なのだそうです。1日5~6回程度を目安に、これらの症状が出たときにサッと点眼してリフレッシュ。

コンタクトレンズを使用したまま点眼できるタイプもありますから、ご自身のスタイルに合わせて選択されると良いのではないでしょうか。
ちなみに、大変人気のようで今はどこの薬局さんでも品薄みたいです。

ムコスタ点眼液の苦さはどのように解消する?

ムコスタ点眼薬UDドライアイの改善として利用さる「ムコスタ点眼液UD」という目薬があります。似たような目薬で「ジクアス点眼液」もありますが、ジクアスとの大きな違いは、ジクアスは涙の量を増やすのに対し、ムコスタは【涙の質】を改善する部分にあります。

防腐剤無添加、効果が発揮されるまでにジクアスは半年程度といわれていますがムコスタは2週間程度。効能的には申し分ありません。

しかし、この点眼薬。患者様からの訴えが多いのは、

苦いっ!!

ということです。
目薬なのに苦いってどういうこと?!と思われるかもしれませんが、目薬も点眼すると鼻涙管という管を通って目→鼻→のど、と流れていくのです。その為、苦いという味を感じてしまうのです。

苦さを抑えるためには、点眼したら目頭のあたりを人差し指で数分押さえてみます。こうすることによって、のどへ流れていく量を抑制することができます。

また、点眼前にコーヒーを飲むことでムコスタ点眼液の苦味を回避できるとも実験によって解明されています。コーヒーの持つ苦味や香りが、ムコスタの苦味を感じさせないようにする効果があるようです。コーヒーが苦手でなければ試してみるとよいかと思います。

処方された目薬を正しく使用しましょう

目薬点眼
眼科を受診された際に先生から処方された目薬、正しく使えていますか?

1、まずは手を石けんでよく洗います。
2、目薬のキャップを外します。このとき、容器の中の先端に手が触れないように気をつけます。外したキャップも清潔な場所に置くようにすることも大切です。
3、下まぶたを下に引いて、目薬を目の中に入れます。目薬を何滴も入れてもあふれてしまうので、確実に目の中に入ればお薬の量は一滴で充分です。このときも先端がまぶたに触れたりしないように注意してください。
4、さした後はまばたきをせずに、1分間ほど目を閉じます。目薬をさした後はパチパチとまばたきをする・・と思っている方も多いと思いますが、まばたきをすると目薬が流れてしまうため静かに目を閉じておくのが正解です。
目を閉じて目の周りにあふれた目薬はティッシュなどでふき取ります。

目薬は開封してから1ヶ月以上過ぎてしまったものは使用しないようにしましょう。二種類以上処方された場合は、5分間ほど感覚をあけてさすようにしましょう。
処方された目薬の効果を高めるために、正しい点眼方法をもう一度よく確認してみてください。
お薬の処方せんの有効期限は処方された日を含めて4日間となっておりますが、基本的にはすぐに使用していただくものになります。できるだけ早く薬局でお薬を受け取るようにしてください。

目薬1つ1500円でもニーズ拡大。

先日、新聞を読んでいたときにこんな見出しを見つけました。

「1500円」高級目薬が売れる理由 現代人のニーズに応えて高機能化

目薬1本に1500円?!しかも、そんなにニーズがあるのかと正直驚きました。A子、眼科で働いていますが、こんな高級目薬は使ったことありません~;

しかし、市販薬として活躍する目薬は改良に改良を重ねて現代のデジタル社会に対応した製品になっているようです。主に「疲れ目」「ドライアイ」の症状を改善させる目薬が大ヒットしているそうです。

眼科で処方される目薬と違うのは、やはり「多機能性」。有効成分の配合が多ければやはりお値段も比例して上昇しますよね。

一例をあげますと、参天製薬さんから出ている「サンテ メディカル12」。

サンテメディカル12ネーミングのとおり、眼の疲労への有効成分が12種類も配合されています。

◆ピント調節の観点からは、「ビタミンB12」「ネオスチグミンメチル硫酸塩」

◆乾燥から観点では「コンドロイチン硫酸ナトリウム」

◆代謝促進機能向上の観点では、「ビタミンB6」「L-アスパラギン酸カリウム」「パンテノール」「タウリン」

その他、抗炎症剤を含め5種などを配合して、現代人の【疲れ目】を緩和させるという超高級品です。

こういった市販の目薬は薬局薬店で手軽に入手できますが、しっかりと用法・用量の指示を守って使用するようになさってくださいね。また、症状が酷くなるときには早めに眼科を受診すること大切です。”高級”目薬が注目されるなんて今まではあまり耳にしませんでしたが、目に対する関心が大変高くなっているという点では良いことなのかもしれません。

UVカット目薬って何?!

雪冬将軍が到来。船橋もすっかりと寒くなってきました。これからのスキーなどのウィンタースポーツに出掛けられる方も多いのではないでしょうか。

ところで先日、年末年始はスキーに行かれるという患者様より「UVカット目薬」があるから、UVカット付のコンタクトレンズは不要との話題が持ち上がりました。

「ゆ、UVカット目薬?!」「何ですかーーーっ!!それ?!夢のようなアイテムではないですか」と、ちゃっかりお持ちの目薬を見せていただいちゃいました。

しかしながら、配合成分などをよく見ますとUV(紫外線)カット効果がある目薬ではなく、紫外線でダメージを受けて起きてしまった目の炎症を抑えるという目薬だったわけです。

UVカットというと、「目に当たる紫外線をカットする」というように誤解してしまうのですよね。口コミからの伝言がいつしか変化してしまうのは仕方のないことです。

ちなみにこの患者様も人づてに聞いて購入した目薬だったようで、点眼しておけばUVカット効果があると思っていたようです。効果が何に及ぶのかが判って、結局はUV付のワンデーを選んでいきました。勿論サングラスも忘れずにと。

今は無理でも将来的には、こんなUVカット効果のある目薬も開発されると便利かもしれません。

クリアデューO2セプトで感染症予防

コンタクトレンズの感染症といえばソフトレンズ使用者が圧倒的に多いものですが、ハードレンズを使用していても、約20人に1人の割合で発症しています。この感染症を予防するために、他の製品と違う除菌ができるのがオフテクス社より発売されている「クリアデューO2セプト」です。

クリアデューO2セプトハードコンタクトのケースなどにも、よく「抗菌仕様」という表示がついている物がありますが、抗菌と除菌は違います。抗菌は菌の繁殖を防止すること、除菌は菌の数を減らすことなのです。

除菌ができるクリアデューO2セプトは、洗浄前にレンズに付着している菌を減らすことができます。同社の除菌試験では緑膿菌とセラチア菌を用いて、抗菌のケア用品との除菌効果を比較したところ100~10,000倍の差が出たことが認められています。

どのケア用品も同じ!!と、思っていらっしゃる方はハードレンズ用の洗浄はクリアデューO2セプトを選択してみてください。もっと調子がよく使用できるはずですよ!
パッケージもリニューアルのようです☆

外傷性白内障

「転んで目のあたりを打撲した」「ボールやおもちゃなどが目に強くぶつかった」「鉄粉が入った」など、目に大きな衝撃が加わったり傷がついたことが原因で起こる外傷性白内障(がいしょうせいはくないしょう)という病気があります。年齢にかかわらず、お子さんでも起こり得る白内障です。

打撲転倒外傷性白内障はすぐに自覚症状はでません。原因となる怪我の後、何年か経ってから白内障と診断されて初めて「もしかして、あの時の怪我で?!」と思い出すようなケースも少なくありません。

症状としては加齢による白内障と同じように、視力低下やまぶしさ等が挙げられます。怪我の直後は何ともなくても、定期的に検査は受けていくようにすることも大切です。

もし発症してしまった場合の治療は、外傷によって白く混濁した水晶体を入れ替える手術を行うことになりますが、日常生活に支障をきたさない程度であれば経過観察となることもあります。進行を遅らせるような薬を併用することもありますが、白内障そのものを治す薬は現在ではありません。

ジェネリック医薬品にするか否か。

ジェネリック医薬品は「効果効能は先発品と同等」と厚生省から認められていて、なおかつ価格も安価だということは以前もこのブログにてお伝えしていましたが、ジェネリック医薬品は「安い」だけではないのです。

薬飲みやすい大きさや形に改良したり、にがみを抑えたりと患者さんの負担が少しでも減るようにさらに開発が進んできているのです。使いやすくて安いなら誰だってこちらを選びます。

A子個人的にもジェネリック医薬品には賛成なのですが、実は気をつけなければならない部分もあります。確かにジェネリック医薬品は良いことが患者さんにも沢山あるのですが、効果の出方や副作用などを疑問視する医師が多いというのも実情のようです。

例えば、効果効能は同等という点。同等という表現にされているのは「完全一致ではない」ということです。同等の効果があると認められる誤差は許容範囲10%程度はあるのではないかと言われています。統計をとって効果効能の同等レベルの試験をクリアしても、添加物などに差があると薬の体内への吸収量等にも変化が起きたりという「効果の出方」に差が生じる場合もあり得るということです。

患者さん自身もジェネリック医薬品がどういったものであり、ご自身にとってどんな薬なのかとい事をよく知った上で使用することが大切です。担当医師や薬剤師とよく相談をして選択なさるのが一番です。

眼軟膏を塗るときは、綿棒をご活用ください☆

眼のフチのあたりの出来物とか、目頭のあたりとかにプチッと炎症があったりすると眼軟膏なるものがお薬として処方されることがあります。

軟膏は通常、清潔な手や指で塗ることが多いのですが目のフチのような細かい部分にはなかなか塗りにくいものです。

抗菌綿棒
良い方法は?!というと、「抗菌の綿棒」を使用することをお勧めします。薬局薬店などで数百円くらいで購入できます。綿棒の先に適量を出して、炎症部位に持っていくと塗りやすいです。また、炎症を起こしている部分なので直接指で触れるよりは抗菌の綿棒を用いる方がより清潔な状態で薬を塗布できますので、手指の常在菌から悪さを未然に防ぐことにもつながります。

ちなみに、強度の遠視眼であったり老眼の度合いがかなり進んでいる方は目元の細かい部分に薬を塗るのは大変なことです。このような薬の塗布に限らず、特に女性の場合は何歳になってもお化粧はするものなので、アイメイクをするときは非常に涙ぐましい努力をされているのです。是非ともご家族が率先して協力してあげてください。

目薬のご先祖。

A子がほんとに小さかった頃、おじいちゃんの薬箱にこんな容器があったのをうっすらですが覚えています。

実はこの写真、何となくですがパッケージの文字が読めるともしや「目薬」と思えてきます。

初期大学目薬明治30年ごろの目薬の容器は左の写真のようなものでした。ガラス瓶の中に入り、手前に映っている細い棒(ガラス管)を使い、薬液を吸い上げてそれを目の上に持っていき垂らすといったものでした。(薬液は理科の実験で行ったこともあると思いますが、”毛細管現象”により吸い上げられます。)

しかし、これでは垂らす量も点眼の際もなかなか思い通りにはいかなかったのではないでしょうか?!ガラス管に吸いあがった薬液は、人差し指を離すと下に垂れますが分量間違えたら顔にまでかかっちゃいますよね・・;

現在はボトルを押せば必要量だけ出てくる、といった大変便利な目薬の容器に変わりつつあります。さらにはガラス瓶よりはるかに軽く、ポケットに入れておいて必要なときにサッと点眼できるようになり、ほんとに発明してくれた方々には感謝ですね!