炭酸美容が人気になっていますね!

最近、デパートなどでもコスメコーナーに「炭酸」を使った商品が並んでいるのをよく目にします。当院では、この「炭酸」を利用した施術メニューはいまのところありませんが、何故こんなに注目を浴びているのか気になりませんか?また、コスメだけではなく美容室などでも「炭酸スパ」などのメニューを目にします。

炭酸(H2CO3)というのは、簡単にいえば二酸化炭素(CO2)が水に溶けこんだ状態です。二酸化炭素は今までは人体には不要として考えられてきました。ご存知のとおり、人は呼吸をすると、酸素を取り込んで二酸化炭素は体外へはき出されます。この原理を逆手にとり、あえて体内に二酸化炭素を入れ込むことにより、老廃物を外へ出そうという体の機能を活用しているわけです。

例えば「美顔炭酸パック」なる商品が多数、発売されています。炭酸パックを顔にのせると、皮膚から二酸化炭素が体内へ取り込まれていきます。取り込まれた二酸化炭素は、体には不要な物質なので体外へ出してしまおうと血管を広げる物質が分泌されます。その結果、血行が良くなり酸素や栄養素も体内にめぐっていきます。そして二酸化炭素はというと、肺で普通に交換されることになります。また、皮脂汚れや古い角質なども、二酸化炭素がこれらの周りにくっつき、大きな気泡となって剥がれるときにいっしょに取り除いてくれる役割をします。

おお~。素晴らしいですねぇ!!

そして、高い美容パックなどを買わずともスーパーで売っている炭酸水でも十分効果は期待できるはずです。パックシートに浸して試してみても損はないでしょう。それから炭酸濃度が高いほうが効果が高くなりますから、そこは注意が必要です。こういった点から、お顔だけではなく美容室などでは頭皮にも応用できますね!頭皮の皮脂をとり、血行をよくすれば抜け毛や白髪予防にもつながります。美への追求は日々、進化しているということです。

薬のネット販売、どう考えますか?

薬の対面販売が義務化されているのはご周知のとおりでしょう。しかし、これが覆される判決が以前ありましたね。厚生省が2009年の改正薬事法で、市販薬が3分類され、
一部の薬などを対面販売を義務化しネット販売を禁止していました。ネット販売業者がこれを裁判所に訴えたところ、判決は「改正薬事法からは対面販売を義務づける趣旨は明確に読み取れず、省令は違法で無効」という結果でした。ということは、改正薬事法って何だったの?!って話になるのではと思ってしまいます。

そもそも、薬のネット販売を禁止した理由は以下のような点からでした。

■患者さんの様態を確認の上、販売することができない。したがって、ネットでは注文を受けた商品を売るだけなので、確かに必要とされる商品を販売できたのか確認できない。

■副作用や適切な使用法を伝えられたかが確認ができない。

これらの理由で、対面販売が義務化されたのに「対面販売を明確に義務付ける趣旨がない」ってどういうことでしょう?!それに、本当に切羽詰っていたら病院にかけこみますし、近くに薬局がある地域の方は、さっと買いにいくほうが薬が配達されるのを待つよりずっと早いです。

しかしながら、 主に市販薬をネット通販される方がどのような方なのかを調べてみると

■薬局がない離島などで市販薬を入手したい

■移動手段を持たないので、買いに出かけられない

■常備薬として、安く購入して保管しておきたい

などが挙げられます。禁止されたら困ってしまったり、不便になるだけです。また、軽い症状の方が市販薬で治癒すれば医療現場の負担軽減にもつながります。確かにネット販売も、もし誤って使用してしまったら?!というリスクはありますが、全面禁止にする必要性があるかというのも疑問です。

対面販売しても、薬剤師さんから口頭で説明された内容を患者さんが理解して、覚えていないと意味がありません。患者さんがより便利な方法で入手し、正しい用法容量で薬が使用されれば問題ないことですから、何年もグレーゾーンではなく早くきちんとした取り決めがなされるとよいですね。

BMI値、計算したことはありますか?

BMI値とは、肥満度を表す値で平均は「22」と言われています。計算方法は、以下のとおりです。

標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×BMI標準値

日本肥満学会でBMI値22が「標準体重」、25以上を「肥満」とし、18.5未満で「低体重」という基準を設けています。この数値は高すぎても、低すぎてもよくありません。なぜ、BMI値22が標準で良いとされているのかというと統計をとると一番健康で、病気にかかりにくく寿命が長いということが報告されているからです。ですので、病気等にかかりにくい値であって、プロポーションの良さを表すものではありません。

例えば、身長160cm、体重55kgの女性のBMI値は21.5です。ほぼ平均的なベストなBMI値になりますが、プロポーション的にはかなり「ぽっちゃり」な感じです。もちろん健康的で、はつらつとしているほうが女性としては美しいですが、この体型で満足される女性は少ないと思います。

BMI値が低くても健康体でいる方は多くいらっしゃいますし、やはりご自身のボディコントロールは必要のようです。健康をとるか、プロポーションをとるか美魔女世代には微妙なところですが、その両方が手に入れられるようにしたいものです。是非、BMI値も参考になさってみてください。

ソフトコンタクトレンズ保存液が目にしみる方に。

ソフトコンタクトレンズのケアには、「洗浄」「消毒」「すすぎ」「保存」の4つの工程が必要とされます。近年主流になっているのが、マルチパーパスソリューショ(多目的用途に使える液体)というタイプで、1つの液でこの4つの工程すべてを行うことができるという優れものです。

商品名としては、「オプティフリー」「コンプリート」「レニュー」「エピカコールド」など様々な銘柄が販売されています。大変便利なのものですが、たまにこの保存液が目にしみる!!と相談を受けます。目にしみるという症状は、個人のアレルギーに似たような反応でA製品だとだめだけど、B製品では大丈夫といった具合です。使い方は同じでも、含まれている成分が違うのでこのようなことが起こります。

例えば、使用されている患者さんも多いオプティフリーシリーズ。この商品はクエン酸の成分が入っているためか目にしみるという症状を相談されるケースは多いです。こういった症状が出た場合、一概にクエン酸に反応しているとは言い切れませんが、入っていない商品を使用することで解決されることもあります。

なかでも、シード社から発売されている「シードゥソフトケア ピュア」
シードゥソフトケアピュア

この商品は、防腐剤なども一切入っておらずおすすめした患者様もこれなら大丈夫だった とよく教えていただきます。ケア用品で目がしみるようでしたら、試してみてはいかがでしょうか。ただし、防腐剤が入っていないので長期保存には向きません。
開封したら、1ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。

ワンデーアクエアのすごいところ。

いつもブログで紹介をしてはおりますが、レンズの宣伝をいっさいせずに商品の製作費にあてているクーパービジョン社の商品をもう少し紹介したいと思います。同社ワンデーのスタンダードタイプ「ワンデーアクエア」という製品があります。
ワンデーアクエア

ワンデーアクエアは、ともかくレンズのつけ外しがしやすいレンズです。形状がしっかりしていて、初めてコンタクトレンズを使用される方でもともかく着け外しがしやすいデザインになっています。

ワンデーアクエア形状

製品によってはこのように、すぐにピタッと茶碗型にならずに指に側面がくっついてしまったりするレンズもあります。しかし、ワンデーアクエアはその形状保持力に大変優れています。そして、レンズの周辺部分が少し丸みを帯びるようなデザインに
なっていて浮き上がりがありますので、レンズが目に張り付いてしまったりすることもほとんどありません。

さらに、瞬きをすると持ち上げられた周辺部から、涙がスムーズに入り込みやすくなります。乾燥もしにくいレンズです。このワンデーアクエアに、ヒアルロン酸の約2倍の保湿力をもつ 「リピジュア」という成分を配合させたのが、「ワンデーアクエアエボりューション」となります。エボリューションの方は、ドライアイ症状が強い方ほど効果を実感できると思います。

さくら眼科の待合室には何故かワンピースがいっぱい!

東宝映画の収益記録を塗り替えるほどの人気の漫画、ワンピース。そして、好意で寄贈されましたさくら眼科の待合室にも、この単行本が本棚に溢れています。新刊までそろっているようです。新刊が出る度に、持ってきてくださる方もいらっしゃって有難いことです^^

待合の時間に読むだけではなく、診察が終わっても読みふけっているお子さんもいらっしゃったりします(笑)

親御さんに連れられて、待ち時間が退屈で仕方のないお子さん達も静かに読みふけっていますのでちょっと助かっています。A子自身は、残念ながらこの漫画を一度も読んだことがないので登場人物の名前すらわかりませんが、大人の方でも読まれていますので是非、待ち時間が出来た時はお寛ぎください♪もちろん、他にも多数の雑誌や新聞なども用意していますよ。メガネ処方のテスト時間中にも、見え方を確認してもらったりする場合もあります。

2012年、年末にノロウィルスが大流行

こんな年の瀬に、ノロウィルスが大流行していると連日ニュースで報道されています。今日もまたノロウィルスの集団感染で4人が死亡したと報道されていました。嘔吐や下痢、酷いと死に至るような感染症です。主な感染ルートといって思いつくのは、「食事」のときと思いがちですが、気をつけなければいけないのは、食べ物だけではありませんよ。

すでにノロウィルスにかかった方の嘔吐物を片づけたり、使用後のトイレを掃除したりするときに飛び散ったしぶきや、空気中に浮遊しているウィルスを吸い込んだ場合でも感染します。目に見えない、空気中に浮いているウィルスなんて吸ってしまったことすら最初はわかりません。本当に恐ろしいです。そして眼科として注意していただきたいのは目の粘膜から感染するケースです。

ウィルス自体は目に見えませんから、例えば、ウィルスに感染した方がドアを開けようとして掴んだドアノブ。ここにもこの時点でウィルスがつきます。知らずにそのドアノブを触り、ウィルスが付着したと気づかずその手で目をうっかりこすったりしても感染します。他にも、コンタクトレンズなど着け外しの際も目に直接触れる事になりますから手首のあたりまでしっかりと手洗いをしてから取り扱いしましょう。

どこでウィルスが付着してくるかわかりません。自己防衛を是非心掛けてみてください。

VDT症候群で疲れ目

パソコンやゲームを長時間すると目に良くない・・・とか良く耳にしませんか?

最近、パソコンなどの作業を長時間つづけることで、VDT症候群といわれる新しい病気が増加しています。

VDT症候群とは、別名テクノストレス目症とも呼ばれる病気で、

パソコンのディスプレイなどの表示機器(Visual Display Terminal)を使った長時間の作業により、

目や体、心に影響のでる病気です。

主な症状は・・・

体の症状・・・肩がこる、首や肩、腕が痛む、 だるい、慢性的になると背中の痛み、手のしびれ

精神の症状・・・イライラする、食欲減退、不安感をまねく、抑うつ状態になる

目の症状・・・目が疲れる、視力の低下、かすむ、痛み

眼科での治療法は、目の疲れをやわらげ、うるおいを与える点眼薬が処方されたり、

メガネの処方などで様子をみます。

また、VDT症候群にならないために、毎日の予防や対策が大切です。

予防や対策の方法は、1時間ごとに10分~15分の休憩をとったり、

遠くの景色をながめたりしましょう。

適度に体をうごかして緊張をほぐしたり、画面の反射をさえぎるフィルターなども効果的です。

また、ドライアイが悪化しないよう意識的なまばたきも大切です。

作業中、目に異常を感じたら、早めに眼科を受診してください。

 

まったくパソコンやゲームをしないというのは、ちょっと難しい話ですよね。

仕事でパソコンを使って、家に帰ったらネットを・・・お休みの日にはゲームも・・・

そんな方多いと思います。

ちょっとの工夫で目を守っていきましょう。

 

ピアスは大人になってから?!

高校生くらいになると、ピアスをつけて、おしゃれをしてみたい。そんな楽しみがでてくると思います。しかし、大抵の学校は規則として、ピアスを許可するという事はないでしょう。生徒に任せた自由な校風という学校を耳にしたことはありますが、極めてまれなものです。

当院でもピアスホール希望という学生さんがいらっしゃいます。すべてを「NO!」とは言いませんが、学生さんはまずは保護者様の了承を得てからにしてもらっています。

保護者様の同意書というものがありますので、未成年の方は必ずお持ち頂いての施術になります。(16歳~17歳まで)同意書はホームページから印刷、もしくは受付窓口に用意してございます。

また、当院で行うファーストピアスの穴あけは医療用のチタンピアスを使用しています。金属アレルギーがあるという方でも、安心して行うことができるようになっています。症状がひどい方は樹脂製のクリアピアスも用意しています。

施術自体は、ほんの一瞬です。専用のピアッシャーにて、あっと思った瞬間にピアスの穴あけは終わっている感じです。患者様が、「一瞬だった!!」とよく感想をおっしゃっています。

ピアスホールを形成したら、アフターケアもしっかり行いましょう。ピアスの癒着を防ぐために、ファーストピアスをくるくるとよくまわし、先生から処方される軟膏を使って細菌感染などが起こらないようにします。温泉やプールなども避けるようにします。アフターケアがきちんとできる事もお約束いただいた上で施術になります。

(※2022年4月1日より、18歳未満を未成年と定義します)

クリスマスなのに、はやり目に!!

今日はクリスマスイブです。クリスマスイブで、さらに3連休中ということもあり毎年のことですが、さくら眼科はこの日は空いています(苦笑;)きっと皆さま、ご家族やご友人と楽しいひと時を過ごしていらっしゃることでしょう。喜ばしいかぎりです^^

しかし、こんな日に目を真っ赤に腫らしてして来院される患者さんもいらっしゃいます。メヤニもとまらず、かゆいなど多くの症状を訴えます。

診断の結果は「はやり目」。ウィルス性の感染力のきわめて高い結膜炎です。こんな寒い冬であろうと感染元は存在しているのですね。感染してしまったら、感染力がなくなるくらいまでは学校や会社を休まなくてはいけません。

また、感染力が非常に強いので家族の方も食器やタオルなどを含め別にして使用する必要があります。食器を洗う時も、お風呂も最後にシャワー程度でというように配慮が必要です。触ったものも消毒をし、ともかく感染しないよう対策をしないといけません。

感染すると、3日~1週間程度の潜伏期間を経て発症します。今日みたいな日に発症してしまうとはとんだクリスマスプレゼントになってしまった感じです。放置すると、後遺症が残ります。放っておいても良いことはありません。眼科をすみやかに受診して、早く完治させることが大切です。症状が落ち着いてきても、自己判断で薬をやめてしまうことも後遺症の原因になりますから大変危険ですよ!先生から薬をやめて良いと言われるまでは、症状が回復してきていても使い続けましょう。それほどウィルスというのは非常に厄介なものなのです。