ソフトコンタクトレンズと呼ばれるコンタクトレンズの内、ざっくり眼科では3タイプに分類されます。
(1)使い捨てタイプ
(2)頻回交換タイプ
(3)従来型
普段ワンデータイプと呼んでいるのは(1)の使い捨てタイプ。2ウィークタイプとか1ヶ月タイプとかは(2)の頻回交換タイプ。そして、(1)(2)の使い方ではない寿命がくるまで1年程度使用するというものが(3)の従来型に分類されます。
近年では(1)(2)が主流になり、(3)はメーカーが製造中止にしているのが現状です。確かに使い捨てのソフトコンタクトがあれば従来型はほぼ不要、従来型は酸素透過率も極めて低い。感染症や炎症などを起こすリスクも高い。破損や紛失時のスペア代がかかるなど、比べてみると不便なことばかりです。時代の流れには逆らえないといったところでしょう。
あえて利点を挙げるとすれば、オーダーメイドにすることができるというところでしょうか。使い捨て等では製造されていない範囲の強度の度数や乱視があり、オーダーメイドでなければ視力が確保できないときに出番があるというくらいでしょう。

コンタクトレンズは高度管理医療機器に位置づけされています。高度管理医療機器は、使用方法を間違えると人体に大きな障害を引き起こす可能性があります。以前の医療用具の位置づけより、危機レベルが引き上げられたのは数年前のことです。それにもかかわらず、ネット販売等で眼科医の処方なしでも購入が容易にできるというのは随分と矛盾した話にも思えます。








