【ハードコンタクトレンズ】洗浄剤1液タイプと2液タイプ。違いは何?

o2ケア メニコンハードコンタクトレンズの洗浄保存、
「今はどういったものをお使いでしょうか?」とお聞きすると

<保存液に、小さいボトルの液を数滴たらす>という2液タイプ
を使用中の方と

 

<1本で洗浄保存が完了する>という1液タイプ を使用中の方とさまざまです。
ミルファ メニコン

 

 

 

 

これといって、必ずどちらかのタイプを強要することもございませんし、
使用方法を守って使っていただければ問題はありません。

それぞれに長所・短所がありますので
ご自身の使いやすい方を選択してみてください。

メニコンO2ケアに代表されるような
2液タイプの製品の長所は、
【つけ置き時間が2時間】と洗浄時間が短縮されています。
(※製品によって異なる場合があります)
また、毎回共用液をたらしますので、
洗浄効果が残り少なくなっても一定に保たれます。

短所としては、毎回共用液をケースに垂らし入れないといけないのは
面倒・・という点があります。

1液タイプの場合は、
2液タイプのような共用液を入れる必要がありません。
既に混合された状態で販売されています。
また、つけ置きの時間が4時間以上と2液タイプに比べて長くなります。
(※製品によって異なる場合があります)

日常のこすり洗いなどの洗浄は、汚れがひどいときは加えると良いでしょう
と、取扱説明書にありますが
基本的には毎晩、つけ置きをする前にこすることをお勧めします。
汚れは早いうちのほうが落ちやすいですし、
翌日、汚れが落ちきらないまま目にコンタクトを入れるほうが怖いです・・。

毎日、きれいな状態で使用するよう心がけましょう!

実は、秋から冬はダイエットに適しています。

10月も終わるというのに、船橋は台風の影響で大雨です・・

そして気温もまだコートはいりませんが、だいぶ寒さを感じるようになりましたね!実は、寒くなると人間の基礎代謝が高まり、

ダイエットをするには好都合な気候なのです!♥

基礎代謝力が高いと、運動とかあえてせずとも普通の生活を送る時にでもカロリーの消費量が高くなり太りにくくなります。

よく食べているのに太らない!という羨ましい体型の方、たまに見かけませんか?
こういった方は大抵、基礎代謝力が非常に高いと考えられます。

例えば普通に同じ生活をしても、基礎代謝力が1000キロカロリーの方と、1200キロカロリーの方ではご飯1膳分くらい多く食べても、後者の方は自然に消費されてしまうわけです。前者は200キロカロリー分、運動するなり消費させていかなくてはいけません。ダイエットするには、お得な感じがしてきますよね!

そう考えると、基礎代謝力って侮れないのです。基礎代謝力を上げるには、有酸素運動が効果的です。季節的なアドバンテージを活かして健康美を手に入れましょう!!

コンタクトレンズを初日から長時間着けるのは、やめましょう!

初めてコンタクトレンズをしたとき、
一昔前までは、「ハードコンタクトレンズ」が主流でしたので、
ほとんどの方が、ぽろぽろ涙をこぼしつつレンズに慣れるの
待ったものです。

レンズ装着開始初日は、がんばっても数時間が限度!!
なので、自然に外してしまうということが当たり前でした。

 

しかし、近年は装着感の良いハードレンズやソフトコンタクトが
続々と登場し、コンタクトレンズデビューをした初日でも
違和感を感じない!という方も多いようです。
しかも、「見やすい!!」という視覚の満足感が大きく
使用者には良いことづくしです。

ただ、今までは目に 「コンタクトレンズ=異物」 が入ることが
なかった状態のところに
急に異物が入ってきたら、 目にとっては大きな負担となります。

装着の指導を眼科医から受けた際、
「1週間くらいかけて、使用時間を徐々に延ばしていくように」
と、お話されたことと思いますが、
これはソフトコンタクトレンズに限ったことではありません。

ハードコンタクトレンズの使用でも同じです。

一般的には、下の表のようになります。
コンタクトレンズ装用時間

 

 

 

 

1日目は6時から8時間が目安です。
2日目は8時間から10時間程度・・・と
前日の装着時間+2時間で調整します。
だいたい1週間後くらいに、 朝起きて、夜まで着けていられるように
目にコンタクトレンズを慣らしていきます。

 

また、コンタクトレンズを一時的に中止した場合、
中止期間が1週間未満なら、中止前と同様の時間、使用しても
問題ありませんが、それ以上になる場合は
再度、眼科医の診察と検査を受けてから使用再開をするようにしてください。

白内障手術は、一生に一度だけで大丈夫?!

白内障は、生まれ持った「水晶体」が老化によって白く濁り、物を見えにくくする病気です。根本的に治療するには、目の中にある水晶体そのものを人工レンズに入れ替えるという手術をします。人工レンズに取り替えてしまうのですから、老化でさらに白内障が進むとは考えにくいので「白内障手術は、一生に一度だけ受ければ大丈夫ですか?」というよく質問を受けます。

基本的には「一度限り」のケースが多いため、その通りだと申し上げたいところなのですが、残念ながら100%と断言はできません。白内障の手術を受けた後に人工の眼内レンズを包む「後嚢(こうのう)」という部分が濁り、視力が再度低下してくることがあります。これを「後発白内障(こうはつはくないしょう)」と呼びます。

白内障手術後の合併症として挙げられますが、この後発白内障にかかっても再度5分程度のレーザーを当てる事により完治させることができますのでご心配は無用です。また、目の中に入れる人工レンズ(眼内レンズ)をアクリル製のものにすると、この後発白内障の発生が極めて少ないと言われます。手術前に主治医の先生とよく相談してみると良いでしょう。

2)視力とスポーツ。

視力とスポーツは、ただ単純に遠くのものが
1.0まで見えるとか、それだけでは語りきれません。

そこで、動体視力というものをご存知でしょうか?

動体視力とは、その名のとおり
「動いているものを目で捉える力」のことを言います。
言葉で書いてもわかりにくいと思いますので、
レンズメーカーさんのサイトにこんな良いものがありましたので、
是非、ご覧になってください。

動体視力テストへ⇒

・・・いかがでしたでしょうか?

A子はどうやらスポーツ選手並みの動体視力があると
診断されました。(←ホントか?!と自分でもツッコミたくなりますが・・)

(しかし、メガネやコンタクトをせずに
ぼんやりとした視界で同じテストをすると
その下のランク止まりで、あと一歩という結果でした。
視界の確保は重要ですね!)
そしてスポーツ時には、動いているものを見極める視力、
動体視力も必要となります。

動体視力は、
A)「近づいてくる物を見極める力」と
B)「目の前を横切る物を見極める力」
に大きく分けられます。

A)の場合は、主にピントを瞬時に合わせる能力
B)の場合は、眼球運動能力

を鍛えることになります。

動体視力は訓練することにより、その能力をUPすることができますので、
スポーツに打ち込みたい方は
その種目に応じたトレーニングを積むと良いでしょう。

1)視力とスポーツ。

スポーツの秋です。
さあ、運動をしよう!!と意気込む前に
視力はしっかりと確保できていますか?!

視力とスポーツは、切っても切れない関係なのは
言われるまでもないでしょう。

視力が良いと、スポーツ選手は好成績を残せるという
記録もあるほどです。
有名なのは、あのプロゴルファーの方や野球選手など・・ですね!

スポーツをするとき
例えば野球ならピッチャーが投げるボールを見ますし、
バットで打たれたボールを見ながら追いかけます。
走っているランナーを見て、どこにボールを投げるか
目で情報を確認します。

野球だけに限らず、バスケットも相手や見方の動きを見て
次にどこにボールを回すか、シュートをするか、
ゴールまでの距離はどれくらいか。
そういった情報をどんなスポーツでも目から得ます。

スポーツ時は、
”目から9割超の情報を得ている”と言われるほどです。


ということは、
「あら?!うちの子は練習しているのに野球の打率が上がらないわ!」
なんていう時、
もしかしたら視力に問題があって打率が上がらないのかもしれませんよ?

 

ピッチャーが投げるボールがしっかりと見えないのに
打てるはずもありません。

視力を確保して、スポーツを楽しみましょう^^

目は、脳の一部と言われています。

目と脳。

別物のように思えますが、「目は脳の一部」と言われています。

物が見えるしくみとして

1)角膜(黒目) ⇒ 2)水晶体 ⇒ 3)硝子体 ⇒ 4)網膜 ⇒ 5)視神経 ⇒ 6)脳
の順番で情報が伝達されていきます。
目のしくみ

 

 

 

 

 

上の図のように、角膜(黒目)の部分から入った情報は視神経を通り最後は脳に伝っていきます。そして脳に到達した情報は、どんな物が見えているのかが処理されます。

例えば、「赤い色の丸いものが目の前にある」という情報が脳に伝わると、
今まで脳にストックされた知識などから、これが何であるのか?これは「赤いボールだ」というように情報が処理されていきます。

このように、物が見える仕組みを考えると目から脳まではつながっていて脳への入り口のようになっていることがわかります。

例えば、見え方の異変を感じればまずは眼科を受診しようと思いますよね。しかし「目」そのものには異常がないと診断されると、「脳」に異常があるのではないかと眼科医は考えます。脳神経外科と眼科が切っても切れない関係にあるのも納得です。

ちなみに、見えにくい度が合っていないメガネやコンタクトレンズを使いっぱなし。白内障などが進行しているのに手術をせずに我慢。実はこのような視力が確保できていないような状態が長年続く事は、視覚的刺激が欠落して認知症などの脳の病気にもかかりやすくなると言われています。目は脳の一部ということを是非再認識してみませんか。

グルテンの取りすぎに注意しましょう。

日本ではあまり聞きなれないものですが、グルテンフリーという食材があるのはご存知でしょうか。

そもそもグルテンは何かというと、スーパーで「強力粉」「中力粉」「薄力粉」とあるのはよく目にするのでご存じの方も多いでしょう。この3つの違いは小麦粉に対して、どのくらいグルテンを含んでいるかによって決まります。強力粉だと40%程度、薄力粉では20%程度です。小麦粉を水を加えながら混ぜていくと粘々する感じがでてくると思いますが、これがグルテンで小麦粉に含まれるタンパク質の一種です。

もっとざっくりと言えば、「小麦粉を含む食品=グルテンを含む」ということになります。 パン、パスタ、うどん、ピザ等々たくさんありますよね。 現代の食卓に並ぶおいしそうな食事には、たっぷりとグルテンが含まれるわけです。

しかし、このグルテン。気をつけないと食欲を麻痺させてしまう効果があるのです。
グルテンを多く含む食品を食べると、一口だけと思っても、お腹が満たされず「こんなに食べるはずではなかった」なんて後悔された事はありませんか。

何故かというと、グルテンはこの満腹感を満たす中枢を狂わせて、さらに食欲を増幅させてしまうのです。症状が酷い グルテン依存症とも呼ばれ、食べれば食べるほど
さらにグルテンが欲しくなってしまうのです。

このような状況に陥らないようするために

パンやパスタ→ごはん

うどん→そば

などとグルテンを含まない食材を食べるように置き換えてみると、適量でお腹いっぱいになるのではないでしょうか。

もっと簡単に考えれば

「洋食→和食」を選択すればグルテンの取りすぎで過食になることを回避できそうですね。ついつい食べ過ぎてしまうという方は是非参考にしてみてください。

また、無類のパンやパスタ好きの方は今ではグルテンフリーのパンとかも販売されているようなので試してみてはいかがでしょうか。

ブルーライトが、眼精疲労を起こすワケ。

最近、メガネを買うときに
「ブルーライト」カット付きのメガネというのを
よく見かけるようになっていませんか?

パソコンやスマホなどの画面からは
「ブルーライト」と呼ばれる紫外線についで強いチカラををもつ
光が放たれています。

”紫外線”と聞くと、日焼け止めや日傘、UVカット付きメガネなどで
身体を守らなきゃ!!と
ほとんどの方が思い浮かべることができると思いますが、
「ブルーライト」とはどんなものでしょう?

※参考 (過去の可視光線についての記事はコチラ
可視光線

 

 

 

 

ブルーライトは、可視光線のなかで最も強いエネルギーを放つ
短波長の光です。(上の図だと左の方の波長の部分です)
光は、角膜から入った後、水晶体を通り網膜で焦点を結びます。
しかし、ブルーライトは波長が短いため、
網膜に達する前に焦点を結んでしまいます。

そのため、網膜へピントを合わせるのに非常に労力を要します。
色がボヤけやすいということもあり、
人間の目にはあまり嬉しくないものなのです。

さらにブルーライトは、空気中で散乱しやすいといわれ
目にとって、まぶしすぎる刺激を与えることになります。
散乱した光をひとつにまとめてピントを合わせるって
大変ですよね?
そのため、目も脳もフル回転で仕事をしないといけないので
普通に物を見るよりも、たくさん働かないといけません。

こういった事情により、 眼精疲労を起こしやすい と言われています。

 

メガネにブルーライトカット加工をする、パソコンやスマホなどに
ブルーライトカットのフィルターなどを貼る。
という防御策をとることで、眼精疲労は少しでも軽減されるはずです。
積極的に活用してみましょう!

(2)ダイエットは、体重ではなく体脂肪率に注目!

【(1)ダイエットは、体重ではなく体脂肪率に注目!→前の記事へ
より、続きます。

 

では、次は実際に体脂肪を落とすには、何をしたら良いのでしょうか?

1)脂肪を減らすには、時間と労力が必要!!
まず、脂肪を1kgを減らすために、7000kcalが必要と言われています。

例えばジョギング1時間すると、およそ600kcalを消費すると言われています。
そうすると、約12時間走って、脂肪1kgが減る。ということになります。
これは大変ですね!

そうなのです、体重を落とすより
【脂肪を減らす】ということは、かなり大変で時間がかかるということです。
あきらめずに持続する、ということが一番の成功への鍵になります。

2)脂肪を燃やすには、有酸素運動をしましょう!

この脂肪を燃焼させるには、有酸素運動を行う必要があります。
有酸素運動は、開始後20分後くらいから脂肪が燃焼し始めます。
全速力で5分走って終わり!よりも、
20分以上マイペースでジョギングしたり、早歩きを持続するほうが
脂肪が燃えるというわけです。

有酸素運動とは、体内に取り込まれる酸素を利用し
脂肪や糖質をエネルギーに変えます。
ウォーキング、水泳、ジョギングなどがあげられます。
疲労物質にあたる乳酸を生じさせないので、
長時間運動を続けることができ、ゆっくりと時間をかけて
脂肪を燃焼させていく運動なのです。

3)空腹時を狙って有酸素運動をすると、さらに効果的。

何故かというと、お腹がすいているときは
体内の血糖値が下がっています。
血糖値が低いと、人間の体は自然にそれを温存しようとする
機能が働きます。

有酸素運動の燃料の元は、脂肪と糖質ですから
糖質を温存させる機能が働いていると、脂肪を優先的に
燃焼させていくと考えられてるからです。

さらに付け加えると、空腹時に、お茶などから「カテキン」を摂取して
有酸素運動をしてみましょう。
カテキンを摂取すると、肝臓で脂質を分解するチカラが高まり
脂肪を燃焼させる手助けをしてくれるはずです。
(某CMでよくやってます、ヘ○シアとか有名ですよね~)

 

ともかく、継続することです。ゆるりと続けましょう!