ドライアイと睡眠の関係

この間まで暑かったので急に寒くなってきたなと感じますが、昼と夜の寒暖差が大きい季節は体調管理に気をつけたいですね。
空気が乾燥する時期は、普段からドライアイに悩まされている方も特に大変な時期だと思います。
ドライアイには目薬をさすなど治療法がありますが、今回は一見関わりがないように見える睡眠とドライアイの関係をご紹介します。

睡眠といっても、ただ寝るだけではドライアイは改善しません。質のいい睡眠をとることでドライアイの改善につながります。
リラックス出来ていない状態のまま寝ると目の周りの筋肉が緊張したままで疲労し、その状態が続くと筋力が低下してしまいます。そうなると眠っている間にまぶたが半開きの状態になり、ドライアイの原因になってしまいます。

質のいい睡眠をとるためには、お風呂に入ったら一時間以内に寝る、寝る前にお酒やコーヒーなどを飲まない、何かを飲むのであればホットミルクなどで身体を温める、寝る前にはパソコンやスマートフォンなどの画面を見ないことなどに気をつける必要があります。

一日の終わりにリラックスし、質のいい睡眠をとって体調を整えることで、ドライアイの改善につなげていければいいですね。