眼科を受診するときの持ち物リスト|スムーズな診察のために
「眼科を受診するとき、何を持って行けばいいですか?」というご質問をよくいただきます。診察をスムーズに行うために、必ず必要なもの・あると便利なものをまとめました。
- マイナ保険証と資格確認証
- 診察券(2回目以降)
- お薬手帳・糖尿病連携手帳など
- 人間ドックや健康診断結果、他院からの紹介状
- メガネの度数や使用データの控え
- コンタクトレンズデータの控え(箱やレンズケースの記載部分)
これらをお持ちいただくと、診察がより正確かつ迅速に進みます。
たとえ2回目以降の受診でも、健康診断や他院受診で新たな情報がある場合や、メガネ・コンタクトの度数変更があった場合は必ずお知らせください。
「前回と同じ」と思っていても、細かい変化を把握できることで、より適切な診療が可能になります。
眼科を受診するときのメイクについて
眼科受診時は、特に目の周りのアイメイクを控えていただけると診察がスムーズです。
マスカラやアイシャドウのラメは、診察中に目の中に落ちてしまうことがあります。また、つけまつげはまぶたの裏を診察する際に外れてしまう場合があります。
目の健康のためにも、アイメイクは最小限またはオフしてご来院ください。
コンタクトレンズをつけたまま受診しても良い?
コンタクトレンズを装着して受診するかどうかは、目的や症状によって異なります。
外してきてほしいケース
- 充血、目やに、痛みなどの症状がある場合
- ハードコンタクトからソフトや眼鏡に変更を考えている場合(1〜2週間装着なしが望ましい)
- その他、目の異常を感じている場合
着けてきてほしいケース
- コンタクトレンズの定期検査
定期検査では、フィット感や視力の出方を確認しますので装着してご来院ください。
ただし、診察内容によっては外していただく場合がありますので、コンタクトレンズケースやメガネを必ず持参してください。
眼科受診後の忘れ物にご注意
診察後は、お持ちになった物を忘れずにお持ち帰りください。当眼科で特に多い忘れ物は以下の通りです。
- メガネ、メガネケース
- 傘、日傘
- コンタクトレンズケース
- 帽子類
中には、イヤホン、スマホ、時計など高価な忘れ物もあります。
スタッフも気づいた時点でお声がけしますが、すれ違いになることもありますので会計時にお手荷物を今一度ご確認ください。