お子さんが初めてメガネを作ることになったとき、「どんな事に気をつけて作ればよいか?」 という質問をよく受けます。視力的なことはもちろんなのですが、どんなメガネにしたら良いのか、という点も気になるところです。 重要視したい …
瞬き(まばたき)
普段、私たちが無意識にしている瞬きですが、1分間で平均20回くらいの瞬きをしているそうです。 瞬きは角膜(黒目)を刺激して、涙の分泌を促す働きをしています。目は開けた状態でいると当然乾いてきてしまうため、瞬きをして目の表 …
着脱の練習するなら「ファシル13」。
ソフトコンタクトレンズを使用するにあたり、最初に一番苦労するのは自分自身での装着脱と思われます。 近年では使い捨てコンタクトが主流になっているため、これらのレンズサイズ(直径)は大きく、かつ薄型になっています。そのため …
シミのレーザー治療は夏を避けるのがベスト。
気がついた瞬間から、気になって仕方のないお顔のシミ。現在ではシミレーザー治療も容易に受けることができるので、気になったときに取りたいという気持ちはもっともです。 しかし、あえて今の夏時期は「やめた方が良い」と申し上げまし …
眼底検査を希望される方は、公共の交通機関をご利用ください☆
眼底検査をする際に、「散瞳剤(さんどうざい)」と呼ばれるお薬で瞳孔を強制的に開くことがあります。 これは眼底を検査するときに先生が光を目に当てるのですが、反射的にまぶしいと瞳孔が小さくなりまぶしさを軽減させようとします。 …
眼精疲労とコレステロール
目の奥が痛む、かすんで見えにくい、肩がこる、などの症状がある眼精疲労。 この眼精疲労の原因の一つにコレステロールがあると言われています。 目とはあまり関係がなさそうなコレステロールと、眼精疲労がなぜ関係があるのでしょうか …
乱視の見え方
乱視という屈折異常が起こると、焦点がどこにも結ばれずに物がぼやけて見えます。例えば、夜空の月を見ると1つしかないはずの月が2、3個重なって見えるとか、街中の信号機の光がびよーーんと伸びて見えるといった具合です。 眼科の先 …
眼球振盪(がんきゅうしんとう)
物がブレて見える異常のひとつに「乱視」がありますが、他にも目が自分の意思に関わらず左右などの方向にブルブル震える感じに動いてしまい物が見えにくいという病気があります。 これは眼球振盪(がんきゅうしんとう)といわれ、通常は …
目薬も症状によって医師が処方するものです。
眼科の窓口で「目薬だけほしいんだけど、ダメかしら」とよく患者さんから質問を受けます。理由を伺ってみると、 ◆時間がない、急いでいる。 ◆当人の具合が悪い、外出し難い。 ◆変わった症状がないのに診察、検査を受けるのが面倒だ …
ハードレンズに潤いを与える洗浄保存液。
ソフトタイプに比べれば、ハードタイプのコンタクトレンズは乾燥しにくいと言われています。しかし、裸眼やメガネの状態と比べればやはり目が乾く!という症状は少なからず出る方は多いでしょう。 そんな時に、洗浄後に一晩つけおきをし …
