糸くずみたいな物が見えるけど、放置して良いの?

飛蚊症って何?

「糸くずみたいな黒い物体が見える」
「黒い点々のような物が見える」
「光の輪のようにな物が見える」
「キラキラ光るような物が見える」
等、様々な物体がそこに存在しないのにも関わらず、見えることがありませんか?うっとおしいので、目をこすったり瞬きをしたりするでしょうがなくなりません。視線を移動させてもやはり残ります。

 こういった見え方の違和感が出ていることを眼科医に伝えると「飛蚊症(ひぶんしょう)」と診断されるでしょう。文字通り、蚊が飛んでいるように見える症状を表しています。

 表題の結論を言うのであれば、放置しておいて様子をみて良い場合と早急な治療が必要になる場合に分かれます。

糸くずみたいな物体は何なの?

 では、この糸くずみたいな物体の正体は何なのでしょうか?飛蚊症の症状は、多くの場合が加齢により発症します。まずは加齢が原因の場合の正体についてです。
 目には硝子体というゼリー状のような繊維でできた組織があり、老化ととも固く劣化していきます。そのため、ゴミのようになった繊維が硝子体の中に浮遊し、その影が糸くずのような形であったり輪っかであったりと個人によって形や色は様々ですが見えるようになります。このような飛蚊症を生理的飛蚊症といいます。
 
 対して、治療が必要な場合です。眼底から出血をしてしまっいて、血が黒い水玉のように見えている。網膜が剥がれ落ちてきていて、その膜が影のように揺れて見えていたり、ピカピカ光るように反射して見えている。といったように老化現象によるゴミのようにな浮遊物ではないものが写って見えていることになります。

 どちらのタイプであるのかは、自己判断は大変危険ですから眼科医の診断を受けるようにします。

飛蚊症の治療について(経過観察の場合)

 飛蚊症の治療についてお話しをしますと、飛蚊症の起きている原因によって異なります。先に説明しました「生理的飛蚊症」であれば、いわゆる老化現象により起こる事です。年を取らないようにすることはできません。そのため治すこともできません。
 また、強度の近視が原因の場合についてです。強度近視の方は眼軸が長いため、網膜が眼軸の長さにぴっぱられ薄い方が多いのです。そのために萎縮変性が起こり硝子体を濁らせ、飛蚊症を引き起こします。
 これらの診断の場合は経過を見守るしかありません。非常にうっとおしく感じるかもしれませんが、気にしないようにうまく飛蚊症と付き合うようにすることです。

 しかし、気を付けなければならないことがあります。一旦経過観察の診断を受けたとしても、治療を要する飛蚊症に変わることもあります。急に糸くずの数や大きさが増えたというようなときはすぐに眼科医の診断を受けるようにします。

飛蚊症の治療について(早期の治療を要する場合)

 では、別の病気が原因で飛蚊症を引き起こしている場合です。これはその原因となる病気を何とかするよう治療をしていきます。

 病的に飛蚊症を引き起こす場合は次のようなことが考えられます。硝子体剥離という病気があります。これは網膜と硝子体の接着部分が剥がれてしまい、放置しておくと視力に大きな障害が起こります。剥がれた部分が影として視界に写りこみ飛蚊症となります。また、糖尿病や高血圧などの基礎疾患が原因となり飛蚊症は起こります。これらのような基礎疾患で血管が痛み眼底出血が起こります。この場合は、基礎疾患のコントロールをしっかりして眼底からの出血を止めなければ再発が繰り返されます。
 突発的な「目の打撲」も原因になります。転んだり、ボール等が当たり目を強く打ってしまった時に眼科医は眼底出血がないかを確認します。硝子体には血管が無いため、一度眼底からの出血が広がると自然に吸収されるまでには非常に時間を要します。
 強度近視の方の場合、経過観察となることが多いですが、網膜にあった小さな孔(あな)が大きく広がってしまった際には適切な処置をすぐに受けることが必要となります。他にもぶどう膜炎等の炎症や感染症などからも飛蚊症は起こりますから、適宜処置が必要となります。

飛蚊症の予防法

 これといった特効薬がないため、基本的な生活習慣を見直すことから始めましょう。バランスの良い食事と十分な睡眠がまずは挙げられます。目が疲れすぎない様に適度な休憩をはさむことも大切です。
 また、生理的飛蚊症に関しては老化が原因です。抗酸化作用のある食品やサプリを積極的に摂取したり、喫煙をしない、紫外線をなるべく浴びないように努めることが予防に繋がるのではないでしょうか。

フォーシーズン(4season)遠近両用ハードコンタクト

遠近両用ハードコンタクトについて

近年、使い捨てではないコンタクトレンズはこぞって製造が中止されていく傾向にあります。その中でもハードコンタクトはソフトに比べればまだ、コンタクトレンズユーザーの1割程度が使用させているのではないかと言われています。これはやはり強度の角膜乱視等があり、ソフトレンズでは矯正が難しいという方が愛用している。また、長年ハードコンタクトを使用してるので、そのまま使い続けているということが考えられます。

定期交換タイプの遠近両用ハードコンタクト

先日のブログで「ほぼ使い捨てのハードコンタクト」、メニコン社よりフォーシーズンという製品が発売されたと紹介をしましが、さらにこのタイプで遠近両用(バイフォーカル)が登場しています。

フォーシーズンバイフォーカルの特長として、

*スペアを手元に置いておける。遠近両用のハードコンタクトといえば、1枚でも万単位で金額を要しますから、使い捨てならではの利点ですよね!

*季節ごとのイメージとしてレンズに色がついているため、気分を変えるというより左右の見分けが一目でわかるように組み合わせて使う事ができます。

*汚れがたまってきたところで、真新しいレンズに変えられるのは目の健康を考えると非常にありがたいものです。

4seasonバイフォーカル

無料で1ケ月間、貸し出しサービスがある

実際コンタクトを使っていると、どんなに良い製品であっても自分の目に合うかどうかが問題になってきます。

フォーシーズンに関わらず、メニコン社の製品はメルスプランで使える製品がほとんどで、1カ月間のレンズ代金無料の貸し出しサービスがあります。

このサービスを受けるにはまず、ご自身の目に異常がないか、目に合うかどうかの診察検査が必要となりますため、当院にて受診体制を整えております。(診察検査の費用は別途1,500円程度必要です。保険3割負担の場合)その後、販売店に貸し出しサービスの手続きをしていくことになります。

貸し出し期間は最長で1ケ月、万が一目に合わないとなればフォーシーズンバイフォーカルの場合は体験終了の旨を販売店に申し出れば終了です。快適に使えるようであれば、継続使用の手続きとなります。

気軽に遠近両用のハードコンタクトが試せるというサービスはほとんどありませんので、そろそろ手元の見え方が気になり始めた方は遠慮なくご相談下さい。

糖尿病にご注意を!

糖尿病って何?

糖尿病という病名、テレビ等でも最近とりあげられる機会が増えてご存じの方も多いのではないでしょうか。糖尿病とは、インスリンが正常に分泌されず血液中のブドウ糖が増加してしまう病気です。簡単にまとめれば、血液中の糖が増えることにり人間の体に様々な障害が引き起こされる病気です。

血液の病気なら内科の先生に診てもらうのはわかりますが、何で眼科のブログで紹介されるの?と、少し不思議に思うかもしれませんが、糖尿病と診断をされると、気を付けてほしいと内科の先生に言われる事があります。それは「合併症」です。糖尿病が原因で引き起こされる病気で、糖尿病腎症及び糖尿病神経症、そして眼科においては糖尿病網膜症が挙げられるのです。

糖尿病網膜症は失明原因にもなります。

では、自分が糖尿病にかかっているのか否か?どのようにすればわかるのでしょうか。まずは内科や会社等で受ける健康診断の血液検査の結果を確認してみましょう。「ヘモグロビンA1c」という値が異常値になってはいませんか?(もし、異常値範囲であれば内科の先生にすぐ相談してください)

眼科としての症状から考えますと初期の状態であれば、自覚症状はありません。ようやく進行してくると、見え方に変化(かすむ、ダブって見える等)を感じるようになります。末期に進むとともに見え方の異常に加えて飛蚊症等の症状が見られ、放置しておくと失明にまで至る病気です。

そうしますと、初期の状態で発見したいところですが自覚症状がなければ自分では気が付くことができません。やはり、定期的な眼底検査が必要となるのです。血液の糖化によりどれだけ目の血管がダメージを受け、出血が起きていたりするのかは目の奥(眼底)を医師が目視することにより発見されるのです。

眼底出血の状態から糖尿病に罹患していると発見されることも。

自覚症状が出た(進行した)状態になって初めて糖尿病に罹患していることが判明することもあります。特に元気が取り柄で病院なんて滅多にお世話になることがない、という方に見受けられる傾向があります。見え方等に異常が出てようやく眼科を受診、眼底出血が見られ糖尿病に罹患している事が発覚したという事がやはり起こりうるのです。逆に眼科から内科へ紹介という事態にもなりかねません。

糖尿病に罹患すると全身に異常が起こります。

糖尿病にかかると、単なる風邪でも治りにくくなったり症状が重くなったりします。これは免疫力や治癒能力の低下が影響すると言われています。世界中で目下猛威を奮っている新型コロナウィルスにおいても、糖尿病などの基礎疾患がある方は重症化しやすいので気を付けるように言われるのはこの為です。糖尿病に罹患して細菌・ウイルス・真菌が原因で起こる病気にはよく注意しなければなりません。かかりやすく、重症化しやすく治りにくい状態なのです。

糖尿病にかからないようにするには?

慢性疾患予防にジョギングをするメガネの男性

生まれつきの糖尿病でなく、生活習慣によって罹患してしまう2型糖尿病であれば規則正しい生活をすることで予防することができます。適度な運動をし、栄養を取り、しっかりと睡眠をするということです。日本人はもともとインスリンの分泌が少ない人種ともいわれます。肥満にならずとも糖尿病になる事もありますので生活習慣の見直しを是非してみる事が大切です。

角膜内皮細胞について

みなさん、こんにちは。

暖かい日も少し増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

風邪等には十分気をつけてくださいませ。

今回のテーマは角膜内皮細胞です。

コンタクトを使っている方、他にも将来することになる白内障手術に関わってくる大切な細胞です。

角膜内皮細胞って何?

角膜は黒目の上にある透明な組織のことで、コンタクトをいつものっけている部分になります。

角膜は5層構造になっており、

外側から角膜上皮層、ボーマン膜、角膜実質層、デスメ膜、角膜内皮層の順で並んでいます。

角膜の一番内側にあるのが角膜内皮細胞です。

角膜内皮細胞は入ってきた水をくみ出す役割があり、そのおかげで角膜の透明性が保たれるのです。

重要なことは、角膜内皮細胞は死ぬと二度と再生することはないということです。

つまり、なくなったらそれで終わりということになります。

角膜内皮細胞が減少したらどうなるの?

成人の角膜内皮細胞の数は3000個/㎟ですが、これが500個/㎟以下になると角膜が混濁し、視力が出なくなります。角膜内皮細胞は、加齢によって少しずつ減っていきます。他に、コンタクトを装用することでも減っていきます。

角膜内皮細胞は再生能力がありませんので、こうなると、角膜移植をするしかなくなります。

また、角膜内皮細胞が減ってしまうとコンタクトが装用できません。コンタクトをすることによって、減っている角膜内皮細胞がさらに減ってしまう可能性があります。

それ以外にも、将来白内障手術を受けることができなくなります。白内障は老化現象ですので、多くの方は水晶体が白く濁ってきて視力が低下し、手術を受けることになると思います。手術をすることで再びクリアな視界が得られますが、角膜内皮が少なく混濁していると、手術を受けたとしても、思ったように視力の回復は望めないかもしれません。

また、手術をすることで、角膜内皮も多少のダメージは受けますので、手術を受ける段階で十分に角膜内皮細胞が残っていることが大切になります。

角膜内皮細胞を減らさないために

角膜内皮細胞は粗悪なコンタクトなどの長時間、長期間使用でもダメージを受けます。

最近のコンタクトは酸素透過性の優れたものも多くでていますので、コンタクトを選ぶときには眼科で合ったものを選ぶと良いと思います。

角膜内皮は減ったら増えませんの目を労わって大切にしましょう。

 

 

 

新しい遠近両用コンタクト。シード1dayPureEDOF

シード1dayPureEDOFって?

シード社より昨年末に発売となったこのコンタクトレンズ、ご存じでしょうか?読み方は「ワンデーピュアイードフ」です。米倉涼子さんがイメージキャラクターをなさっていて、一度はテレビ等で見かけたこともあるという方も多いと思います。

ワンデーピュアイードフ

1dayPureEDOFって、こんなコンタクトレンズです。

種類は遠近両用1day(ソフト)タイプです。1箱に32枚入、国産品でUVカット機能も備えています。

これまでの遠近両用コンタクトレンズと違うのは「度数の配置」方法にあります。これまでの遠近両用レンズは、遠・中・近が決められた位置に配置され、ちょっとフィット具合が悪かったりまばたきの瞬間などに見えにくさを感じることがありました。独特な視界のにじみ等を感じることもありました。

しかし、この1dayPureEDOFは眼科のオペでも使用される眼内レンズのつくりを元に、木の年輪のように度数が配置されています。見え方の安定性に特化させた製品といえます。

1dayPureEDOFの構造

もう少し詳しく説明すると、EDOFとは「拡張焦点深度」のことです。焦点深度とは、「見えている、ピントが合っていると認識できる範囲」のことです。つまりはピントが合う部分を拡げるというこの原理をコンタクトレンズに採用してつくられた大変画期的な製品なのです。

1dayPureEDOFを試すには?

今までの遠近両用コンタクトにあまり満足ができない・・。そんな方も、もしかしたら1dayPureEDOFなら解決できるかもしれません。当院ではテスト用のレンズをいち早く取り寄せ、装着体験ができるようにしております。受診時にお気軽にご相談下さい。

(※ただし、目のコンディションやカーブ・度数等によりすべての方に合う訳ではありません。医師の診断によっては、使用できない場合もございます。)

ヒスタグロビン注射でアレルギーの根本治療

アレルギーとは?

アレルギーという言葉をよく耳にしますが、実際に体の中でどのようなことが起こっているのかを考えてみます。

簡単にまとめると、人間には外から入ってきたウィルスや細菌・花粉等の異物から体を守るために免疫機能が働きます。これらの外敵が侵入すると、次に同じ敵が体内に入ってきたときにすぐに退治できるように抗体をつくります。これが人間の体が守られる仕組みです。

しかし、体を守るための機能が過剰に働きすぎてしまうことがあります。例えば身近なところで考えますと、花粉が体内に入ったとします。そうするとクシャミをしたり涙や鼻水を出すことにより花粉をなんとか体外へ出そうという機能が動き始めます。適度なところで止まればよいのですが、過剰に体外へ出そうとする力が働きすぎてしまうとこれらの症状が止まらない状態になります。これがアレルギー症状と呼ばれるものです。

ヒスタグロビン注射について

アレルギーに対しての治療法といえば、何か思いつくものはありますか?大抵の場合は炎症を止める目薬やら鼻水を止めるお薬などが処方されます。 これらは一時的に今起きている症状を抑えることができますが、薬をやめてしまえばアレルゲン(アレルギー症状のもとになる物質のことで、花粉やほこり・ハウスダストなどもこれに当たります)が体内に入らなくなるまで続くわけです。仮にスギの花粉がアレルゲンであれば、スギ花粉の季節が過ぎれば自然に症状が治まるわけです。

対してヒスタグロビン注射は一時的に症状を抑えるわけではなく、体質そのものを改善することを目的としています。先程の例でいえば、スギ花粉が体内に入ってもアレルギー症状を起こさないような体に変えていくという事です。

治療の流れと料金

治療は1週間に1回~2回。合計6回を1クールとして注射で投与します。ヒスタグロビン注射の相乗効果を考え、アレルギー症状を抑える働きをもつノイロトロピン注射との混合剤を当院では使用しています。効果があまり感じられない場合はもう1クール投与を続けます。

料金は健康保険適用の場合、1クール5,000円程度が目安です。

安全性と副作用の危険性について

ヒスタグロビン注射は、昭和42年の発売以降、注射が原因で感染症(肝炎・エイズクロイツフェルトヤコブ病など)を引き起こした報告はされていません。長期にわたり報告がない事が安全性を証明していることにもなります。しかし、これからも絶対に感染症が起こらない、危険性が0%という事ではありません。ヒトの血液を原材料として製造されているためこのリスクを完全に排除することは難しいされています。そのため、ヒスタグロビン注射を1度でも受けた方は献血をすることができません。

薬剤に対する副作用についてです。症状を抑える薬ではありませんので発作時に投与するとかえって症状を悪化させてしまうことがあります。極めてまれではありますがショック症状を起こす方もいらっしゃいます。当院では皮内テストをしてから投与し、万が一症状が起きた場合もでも応急処置ができるよう準備をしております。

ヒスタグロビン注射が受けられない方

*ヒスタグロビン・ノイロトロピンに対してショック等の既往歴がある
*重度の喘息がある
*著しく体が衰弱している
*妊娠中、及びその可能性がある
*月経直前とその期間中
*他のワクチン(はしか・風疹・おたふくかぜ等)を投与してから前後3ヶ月
*当院におていは、高校生未満
*その他医師が不可と判断した場合

以上に当てはまる場合は治療を受けることができません。

一時的な理由に当てはまる場合は投与のタイミング等を考え、アレルギー体質改善を考えてみるのはいかがでしょうか。

プライム1dayスマートフォーカスなら、オフィスワークも快適。

低加入度のレンズが推奨される訳

低加入度という言葉についてはあまり聞きなれない方も多いと思います。そこでまず、なじみのある老眼鏡を思い浮かべてみます。100円ショップや病院の診療申込書を記入する台のあたり等でよく見かけると思います。これには手元を見るための度数として加入度数が設定されていて、大抵+1.00(弱)~+3.00(強)といった具合にその強さを表す数字が記載されています。

低加入度と呼ばれるのはこの+1.00よりも低い加入度数で、とりわけ+0.50位のものを指します。老眼の見え方を改善するという目的より目の疲れを軽減させることにフォーカスされているようです。

最近ではパソコンやスマホの普及により、比較的若い年代でも老眼と同じような症状を訴える患者様が増加傾向にあります。そのため、若い年代でも遠近両用と同じような作りのメガネやコンタクトレンズを推奨するようになったのです。しかし、老眼鏡を掛けることに年齢的に抵抗がある方が多いためあえてコンタクトレンズでの矯正を考えることがあります。

プライム1dayスマートフォーカスについて

比較的若い年代でも使用できる「低加入度」のコンタクトレンズの1つにプライム1dayスマートフォーカスという製品あります。

スマートフォーカス

アイレ社から発売されていて、30~40歳程度の目の疲れを軽減させるためにも大変活躍する製品です。もちろんコンタクトレンズですので、老眼鏡を掛けているような外見的な違和感は全くありません。

実際にどのようなデザインになっているかというと、黒目全体を覆うように装着するソフトコンタクトレンズの広い視界を活かしたつくりになっています。

スマートフォーカスデザイン

中心部の近用ゾーンは度が弱く、周辺部の遠用ゾーンは度が強く入っています。見たい物を見るときには、調節力を働かせてピントを合わせるという機能が目にはあります。このピントを合わせる機能を使いすぎるとやはり目の疲れとして様々な不調をきたすようになります。プライム1dayスマートフォーカスはこの機能の働きを緩和させることができるのです。

目の乾きにも対策あり

パソコンやスマホを使用していると、気が付かないうちに瞬きの回数が減少します。レンズの表面が乾くと異物感はもちろん、その見え方にも影響を及ぼします。適度な休憩をとる事は必ず行っていただきたいのですが、使用しているコンタクトレンズに潤いを保持する効果があると助かりますよね。

MPCポリマーというヒアルロン酸の約2倍の保湿力をもつ成分が配合され、1日快適に使用できるようになっています。

外斜位

みなさん、こんにちは。 最近、学校の検査で「外斜位」と書かれた紙を持ってきていただくお子様が増えてきましたので、今回のテーマは外斜位です。

斜位とは

両目で見ている時には、視線のずれはない状態ですが、片目を隠すと斜視のように、隠した方の目だけよそを向いてしまう状態です。よそにいってしまう目は、人によって外であったり、内であったり、上や下にいくこともあります。 目が動いてしまう方向によって、外斜位、内斜位、上下斜位など呼び方が変わります。 一般的に二人に一人くらいは斜位を持っていると言われています。眼科ではそれほど特殊なものではなく、多くの人は斜位を持っていることが多いです。 斜位の中では、最も外斜位がよく見られます。 では、最も多い外斜位についてもう少し症状に説明していきたいと思います。

外斜位の症状

外斜位と言うと、目が外側に行きやすい状態ですので、本を読んだり、パソコンをしたりなど近くの作業をする際は、疲れやすいことがあります。特に、近くを見る時には両目を内側に寄せる必要がありますので、外の方に目が行きやすいと、目の位置がまっすぐの人よりも余計に力を使わないといけなくなります。 そのために、知らず知らずの内に眼精疲労になってしまうこともあります。 しかし、外斜位と言っても人それぞれ程度が違います。 片目を隠されると大きく外に外れてしまう人もいれば、ごくわずかにしか外れない人もいます。 外斜位があるからと言って、すべての人が疲れを感じたりするわけではありません。 ただ、目の位置ずれが大きい場合は目がまっすぐに戻りにくくなって、時々外れてしまう斜視に移行することもあります。

外斜位と言われたら

日常に支障を感じていなければ、経過観察で特に治療しないこともあります。 しかし、眼精疲労を感じていたり、目の位置ズレが大きかったり、ズレやすい場合などは適切なメガネを処方することがあります。 ご自身では、斜位なのか、斜視なのか区別しにくいと思いますので、気になる方は眼科の受診をおすすめいたします。

健康診断

当院のBNLSは、BNLSneoを使用しています。

そもそもBNLS注射って何?

美容大国韓国を発端とし「小顔注射」の異名をもつ美容施術のことです。お顔用の脂肪溶解注射と考えるとわかりやすいと思います。

BNLSとBNLSneoの違いは?

BNLSの中でも「neo(ネオ)」と名前がつくと、従来のBNLSには含まれていなかったデオキシコール酸が配合されています。この成分は、脂肪細胞を直接破壊して中性脂肪を取り除くという強力な作用があります。米国FDAにより脂肪分解作用が認められた医療成分でもあります。 BNLSneo その他、以下のような植物性の抽出成分がBNLSの主体となっています。

■ヒバマタ(海藻)抽出分 コラーゲン、ミネラル、アミノ酸を含有し脂肪分解作用があります。 ■チロシン(アミノ酸) 脂肪代謝促進、セルライト減少、カテコールアミン、サイロキシンの前駆体として脂肪の代謝を促進させます。 ■アデノシン三リン酸(ATP) エネルギーの生産物質として、血管拡張、血管新生の抑制作用があります。 ■アデノシンリン酸二ナトリウム 細胞のエネルギー源。筋肉の活動性や細胞機能を高める作用があります。 ■セイヨウトチノキ(マロニエ) エスシン(サポニンの一種)で抗炎症作用、浮腫の減少作用、毛細血管の弾力性向上作用があります。 ■ペルシャグルミ(くるみ) αリノレイン酸(オメガ系脂肪酸)、アルギニン、ビタミンEを含有し、血管保護作用、血液循環促進作用があります。 ■メチルプロパンジオール グリコールの一種で、有効成分の浸透性を向上。保湿作用もあります。 ■マンヌロン酸メチルシラノール アルギン酸(マンヌロン酸)とケイ素を含むメチルシラノールの複合体。脂肪分解作用、抗炎症作用、保湿作用があります。

効果の出現について

一般的な脂肪溶解注射は、その効果が出るまでに数週間を要していました。しかし、BNLSneoでは個人差はあるものの、施術後3日程度で脂肪量の変化を実感される方が多いのです。 BNLS脂肪細胞実験結果写真また、BNLSneoは「お顔の脂肪細胞を減少させる」施術です。(もともとの骨格等が大きい場合等)脂肪が原因でない場合はBNLS注射をしても変化はありません。

施術の頻度のついて

前回の治療より1週間経過すれば、再注入が可能です。患者様の満足度にもよりますが、2~3回程度の施術が推奨されます。 また、一度溶解された脂肪がお顔に再付着することはありません。しかしながら、新しい脂肪が付着することはありますので、食生活等を施術後にコントロールすることが求められます。

副作用やアレルギーについて

従来の脂肪溶解注射にみられるような腫れによるダウンタイムはほとんどありませんが、結婚式や人前に出る等という予定がある方は日程を調整して施術を受けることをお勧めします。 成分にペルシャグルミ(くるみ)を含むため、くるみアレルギーのある方。チロシンを含有するため、甲状腺疾患がある方、妊娠・授乳中、その他医師が施術不可と判断した場合は施術ができませんので、気になる点があれば診察時にお申し出ください。

メスを使いたくない!という方へお勧めの施術なのです

BNLSneoの施術の最大のメリットは、 「メスを使わず(切らず)に、脂肪を分解できる」 という点になります。当院では予約不要で施術ができます。また、この施術に関する相談は、院長の施術に関する無料カウンセリングを是非ご活用ください。

結膜下出血って何?

みなさん、こんにちは。

今回のテーマは結膜下出血です。

結膜下出血とは

白目が出血した状態のことで、日常的によくある疾患です。

白目が急に赤くなって出血したようになった経験がある方も多いのではないでしょうか。見た目は派手なので、驚いてしまうことがあるかもしれませんが、実際にはほとんど痛みもなく、自然治癒するものなので深刻な病気ではありません。

 

結膜下出血の状態も点状の小さなものから、結膜全体を覆うようなものまで様々です。

原因

原因不明の特発性のものがほとんどで、何とははっきりとわからないことが多いです。

瞬きの時の摩擦が原因であったり、乾燥、咳、くしゃみなど些細なことがきっかけとなって出血することもあります。

結膜下出血

治療

結膜下出血の治療は特にありません。

結膜下出血を早く治す目薬もないため様子を見る、ということになります。

血が吸収されてなくなるまで1~2週間かかりますが自然治癒します。

日常生活に制限もないので普段通りに過ごしていただいて大丈夫です。