眼のフチのあたりの出来物とか、目頭のあたりとかにプチッと炎症があったりすると眼軟膏なるものがお薬として処方されることがあります。 軟膏は通常、清潔な手や指で塗ることが多いのですが目のフチのような細かい部分にはなかなか塗り …
メニコンMAお疲れ様でした。
メニコン社より発売されていたメニコンMAの販売が、2016年3月をもって終了することとなっています。1988年(昭和63年)に発売になって以来、長年愛用されてきたという方には残念なお知らせです。 近年は酸素透過率の高いシ …
肝斑改善にトラネキサム酸☆
レーザー治療では炎症を悪化させてしまう恐れがある「肝斑(かんぱん)」。肝斑の見分け方としては、左右対象に”しみ”ができるという特徴があります。 肝斑の治療を目的とした場合、アミノ酸の仲間で「トラネキサム酸(トランサミン) …
花粉症と生活習慣
寒い日が続くと早く暖かくなってほしいと思うようになりますが、暖かさと共に花粉症の症状もひどくなっていくため、私は春になると毎年少し憂鬱になります。。 花粉症対策といえば、薬を飲んだり、目薬をさしたり、花粉症に良いとされる …
ビーソフテンローションだと、ベトつきがありません。
以前ご紹介した「ヒルドイドローション」、保険適用で乾燥肌を改善する優れものですが、全身に使用した場合は乳液のような液状になっているのでベトベトする・・。という使用感を持たれる方もいらっしゃいます。特に手で、ハンドクリーム …
ハードコンタクトレンズの取り換え。
ハードコンタクトレンズの寿命は一般的には1年半~2年くらいと言われていますが、最近の酸素透過性の高いレンズはもっと短い期間で汚れ等が付着して寿命になってしまうケースが多いのです。 花粉症を訴える患者さんが増えるこの季節で …
老眼を予防する方法。
先日の駆け込みドクターで「老眼を予防する方法」なるものが紹介されていました。年齢とともに目にも老化現象が起こるのは仕方のないことなのですが、進行を遅くする・予防するという方法があるなら是非とも試してみたいところです。 老 …
プラセンタ、やはり継続したくなる!
プラセンタと名のつく注射やサプリメント、化粧品など様々な製品が存在しますが、いずれも地道に継続していくことが効果をもたらす重要なポイントになることは間違いありません。 当院でのプラセンタ注射は、「メルスモン」「ラエンネッ …
メガネの掛け合わせ、無理する必要はありません。
当院でメガネを処方する際、先生の指示にしたがってメガネの度数が決定されます。ですが、先生の提示した度数を必ず使用しなくてはならないという決まりはありません。 確かに病状によっては変更が難しい場合がありますが、通常はメガネ …
片眼だけ視力が下がっていく症状。
近視の進行は、これが原因という特定されることがまだありません。一般的には遺伝的とか、近方作業のやりすぎなど多数の要因があるのではないかとは言われています。 ところで先日、「片眼だけ視力が落ちる」という相談を患者様からいた …
